映画「エクソシスト」(1973年12月公開)のテーマ音楽として楽曲が使用され、それが爆発的ヒットにつながったマイク・オールドフィールドの傑作「チューブラー・ベルズ」(1973年5月発売)は、当時19歳のマイク自身がチューブラー・ベルズ、ギター、キーボード、パーカッションなど計20種類以上の楽器をすべて自ら演奏して2,400回もの多重録音をおこなって制作したという凝りに凝ったアルバム。
そのインパクトの強さゆえか、これまでにもマイク自身による続編「チューブラー・ベルズ2」や「チューブラー・ベルズ3」、マイクがギターで参加したロイヤル・フィルとの演奏など、異なるヴァージョンが複数生まれています。
4台ピアノ版
マルセル・バーグマンは、長年「チューブラー・ベルズ」を愛聴してきましたが、2005年にイェローン・ファン・フェーンと会話したことがきっかけとなり、自分たちも参加する「ピアノ・アンサンブル」のために編曲することにします。
編曲にあたってマルセルは、オリジナル・アルバムを徹底的に研究するとともに、ライヴ録音アルバムや、オリジナル・アルバム参加ミュージシャンのデイヴィッド・ベッドフォードが編曲したオーケストラ版も参照し、4台のピアノのための編曲に加えて、2台のピアノと2台のシンセサイザーのためのヴァージョンも作成。
編曲は成功し、オリジナルのマルチ・ジャンル的で多層的なリズムと豊かなテクスチャを維持しながら、クラシカル・ミニマリズムの方向性へと作品の雰囲気を導いています。
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