メシアン、オリヴィエ(1908-1992)
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投稿日:2021/06/24
待望のメシアンアルバム!先行して発売されているブルックナー交響曲全集と組み合わせて、当日のコンサートの再現をしながら、前半をメシアンの管弦楽曲、後半をブルックナーの交響曲の順に楽しんでみました。改めて若杉先生のプログラミングの素晴らしさ、そして何よりN響メンバーのプロとしての演奏技量の確かさ、素晴らしさに、感涙してしまいました!ほとんどの楽曲が初の演奏経験に違いないN響メンバーを巧みにリードする若杉先生の十八番、メシアンワールド!オーケストラサウンドを満喫させてくれるこのアルバムは強烈にお薦め致します!!
boss さん |40代
投稿日:2019/11/27
歌劇『アッシジの聖フランチェスコ』は観る・聴く、というより体験する音楽かもしれない。 オンドマルトノの音色はこの作品を宗教的というより宇宙的な音楽のように感じさせる。 指揮者やソリストは海外から呼んでいるものの、日本のオーケストラと合唱団でこのように世界的なレベルの演奏が出来るのだから、日本の演奏家の水準の高さは誇るべきものだろう。 カンブルランは複雑なこの作品を、時に単純なものに感じさせてくれる。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2019/02/14
佐渡さんがトゥーランガリラを!と少々驚きながら購入。まことに素晴らしい演奏。ソリストのお二人はもちろん、トーンキュンストラー管の分厚い響きに魅了されました。ライヴ収録ならではの独特の緊張感も良い点ですね。さて、本盤の大きな特徴は、全体的に響きが明瞭であることです。音が複雑に絡み合う箇所でも、それぞれが何をやっているかがはっきりと分かりました。これは非常に重要な点で、トゥーランガリラのように大規模な曲はしばしば音が混濁するのですが、本盤はあちらこちらで鳴っている音が見事に調和して聞こえてきます。録音が優れているからともいえますが、佐渡さんのアンサンブルをまとめあげる手腕によるところも大きいと思われます。また、パーカッションの鳴りが明瞭で聴きやすく、オンド・マルトノもオケに隠れることなくきれいに響いていて、メシアン作品特有のリズムの妙技を思いきり楽しむことができます。他盤(よく聴いていたのはミョンフン&バスティーユ)も良いのですが、しばらくは本盤を聴き続けることになるかもしれません。トゥーランガリラ、リスナーとしても一筋縄ではいかない曲ですが、佐渡さんのファンをはじめ、オケ・ファンの方々に広くおススメしたい1枚です!
ブルノのおっさん さん
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ありがとうございました
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