メシアン、オリヴィエ(1908-1992)
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投稿日:2024/12/13
メシアンのこの曲を数十年ぶりに全曲聞いたが、印象がだいぶ異なり、聞き手である自分自身の音楽との向き合い方の変化を感じる。以前の前衛的な音への衝撃とは異なり、いわゆるクラシックとして、こなれた演奏がここに現れ、とても聞きやすく感じた。チェロを中心とするこの曲で、日本人の名手たちのアンサンブルの完成度が高度で、一貫性や柔軟性もある。また、アデスの作品も同じ楽器構成で、起伏もあり充実していると思う。
げたんは さん
投稿日:2024/12/04
作曲者ゆかりの地のオーケストラによる演奏。静寂の中に響く独奏ホルンも活躍するが、ピアノが縦横無尽に演奏し、さながら協奏曲のように聞こえる。オーケストラの音色も変化し、まさに乾燥地帯にいるかのように感じる。きらきらとしたグロッケンシュピールの音も印象的。
げたんは さん
投稿日:2024/12/05
すばらしいです。 ブルックナーの交響曲と組み合わせ、国、時代、音楽の性向は違っても、カソリック作家の管弦楽を比較音楽史的に提示(カソリック教義がわからない以上真の理解は不可能なことで、私にもわからない。)するという、極めて知的かつ啓発的なプログラムの音楽会が四半世紀前の日本にあったということは、我が国の演奏史、音楽受容史上の重要な事件のひとつでしょう。 また、その記録をこのようなパッケージで再現し、かつ後世に継承することは、単なる企業行為というよりも、日本の音楽文化の維持・継承のための非常に知的な事業と言えると思います。 これを出すというのは、なかなかなまじっかのレーベルでできることではない。CDがいきわたる頃にSACDが出てくるのはどうかと思うが、ALTUSさんがんばって、もっといい仕事してください。
kentaroh さん
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ありがとうございました
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