BRILLIANT CLASSICS


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  • アルヴォ・ペルト/ザ・コレクション

    ペルト、アルヴォ(1935-)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥7,260
    会員価格 (税込)
    ¥5,640
    発売日
    2021年12月24日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥5,445

    グレゴリオ聖歌に影響を受け、瞑想的で幻想的な音楽を作り出しているペルト。ゆっくりと変化を続ける音のパターンと、「鈴の声」を意味するティンティナブリ様式により、個性的な音楽を作り出しています。また近年、合唱作品も注目され、広い世代に浸透し人気を得ています。このボックスは器楽曲、声楽曲を含む代表的な作品を多数収録。大変充実した内容となっています。
     ペルトの作り上げる音楽は、単にジャンルでわけることが出来ない世界観や独特のシンプルさがあり、美を肯定し、聴く者の魂を揺さぶるような響きがあります。(輸入元情報)

    【収録情報】


    Disc1
    ● 鏡の中の鏡(ヴァイオリンとピアノ版)
    ● アリヌーシュカの癒しによる変奏曲
    ● アリーナのために
    ● 鏡の中の鏡(ヴィオラとピアノ版)
    ● モーツァルト - アダージョ
    ● 鏡の中の鏡(チェロとピアノ版)


     ベンジャミン・ハドソン(ヴァイオリン)
     ゼバスティアン・クリンガー(チェロ)
     ユルゲン・クルーセ(ピアノ)
    Disc2
    ● タブラ・ラサ
    ● B-A-C-H主題によるコラージュ
    ● 交響曲第3番


     レスリー・ハットフィールド(ヴァイオリン)
     レベッカ・ハーシュ(ヴァイオリン)
     アルスター管弦楽団
     湯浅卓雄(指揮)
    Disc3
    ● 弦楽と打楽器のためのフラトレス
    ● ヴァイオリン 弦楽と打楽器のためのフラトレス
    ● 弦楽とハープ・アド・リビトゥムのためのフェスティーナ・レンテ
    ● 弦楽四重奏のためのフラトレス、チェロとピアノのためのフラトレス
    ● 弦楽のためのスンマ
    ● 8つのチェロのためのフラトレス
    ● 管楽八重奏と打楽器のためのフラトレス(ビート・ブリンナー編)
    ● ベンジャミン・ブリテン追悼のカントゥス


     ハンガリー国立歌劇場管弦楽団
     タマシュ・ベネデク(指揮)
    Disc4
    ● マニフィカト
    ● ヌンク・ディミティス
    ● 7つのマニフィカト・アンティフォナ
    ● スターバト・マーテル(ソプラノ、カウンターテナー、テノールと弦楽三重奏版)


     レ・ヌオーヴォ・ムジケ
     キリン・コーツフェルト(指揮)
    Disc5
    ● ヨハネ受難曲 (ヨハネの福音書第2章による主イエス・キリストの受難)


     トーヌス・ペレグリヌス
     アンソニー・ピッツ(指揮)
    Disc6
    ● 至福
    ● ベルリン・ミサ
    ● 主にむかいて新しき歌をうたえ(カンターテ・ドミノ)
    ● 来る日も来る日も
    ● わが道は山谷あり
    ● 断続する平行(オルガン版)
    ● トリヴィウム
    ● 鏡の中の鏡(オルガン版)


     リーズ大聖堂合唱団
     ダニエル・ジャスティン(オルガン)
     トーマス・リーチ(オルガン)
     ベンジャミン・サンダース(指揮)
    Disc7
    ● トリオディオン
    ● 皇帝への納めもの
    ● 今こそ主よ僕を去らせたまわん
    ● 悔恨のカノンよりオード VII
    ● 私は本物のワイン
    ● 石膏の壷をもつ女性
    ● 勝利の後
    ● 聖母と乙女


     エローラ・シンガーズ
     ノエル・エジソン(指揮)
    Disc8
    ● アリーナのために
    ● アリヌーシュカの癒しによる変奏曲
    ● ウクアル・ワルツ
    ● アンナ・マリアのために
    ● アリーナのために
    ● 断続する平行(2台ピアノ版)
    ● 偉大な都市への頌歌
    ● アンナ・マリアのために
    ● アリーナのために
    ● フラトレス(チェロとピアノ版)
    ● 鏡の中の鏡(チェロとピアノ版)


     イェローン・ファン・フェーン(ピアノ)
     サンドラ・ファン・フェーン(ピアノ)
     デュオウ・フォンダ(チェロ)
    Disc9
    ● 4つのやさしい舞曲
    ● 2つのソナチネ Op.1
    ● パルティータ Op.2
    ● アリーナのために


     イェローン・ファン・フェーン(ピアノ)

     録音時期:1995〜2016年
     録音方式:ステレオ(デジタル)

  • ロッシーニ:6つの弦楽のためのソナタ集

    オペラ作品が特に有名なロッシーニが10代のときに作曲した作品。多くの編曲版が存在しますが、この録音は原典版で演奏されており、イタリアの伝統的な弦楽器による、世界を席巻したベルカントの醍醐味が味わえる演奏です。原典版は、繊細な表現が残されています。半音階的な動きで盛り上がる終楽章や、ヴァイオリンの音の動きを時折コントラバスが見せる疾走感などに魅了されることでしょう。また収録されているチェロとコントラバスのための二重奏曲は、ロッシーニの円熟期に作曲された3楽章からなる充実した作品。ソナタと同様に古典的な構成ですが、とても官能的で華麗な作品となっています。
     演奏者の4人はミラノ・スカラ座管弦楽団の首席奏者でもあり、生き生きとした母国イタリアの感覚が吹き込まれ、偉大な作曲家ロッシーニに対する敬愛も感じ取れる演奏です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ロッシーニ:
    ● ソナタ第1番ト長調
    ● ソナタ第2番イ長調
    ● ソナタ第3番ハ長調
    ● チェロとコントラバスのための二重奏曲ニ長調
    ● ソナタ第4番変ロ長調
    ● ソナタ第5番変ホ長調
    ● ソナタ第6番ニ長調


     フランチェスコ・マナーラ(ヴァイオリン)
     ダニエレ・パスコレッティ(ヴァイオリン)
     マッシモ・ポリドーリ(チェロ)
     フランチェスコ・シラグーザ(コントラバス)

     録音時期:2019年2月
     録音場所:イタリア、ベルナレッジョ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ヴァレンティーニ:リコーダー・ソナタ集

    ロベルト・ヴァレンティーニは、1671年にイギリスのレスターに生まれ、20歳前後でイタリアのローマに移住します。フルート、ヴァイオリン、チェロ、オーボエを演奏するかたわら音楽出版業を始め、自らの作品も出版し、作曲家としても知られる存在となります。コレッリの器楽的な伝統音楽を模した作品からキャリアをスタートさせ、後にギャラント様式を取り入れ、旋律の響きを重視した作品に到達します。
     作品の特徴は、速いテンポでありながら比較的容易で、華麗で心地よく、緩やかなテンポでは、表情豊かなメロディをバランスよく両立させる技法を上手に使っています。また聴衆だけでなく、演奏者からも人気があった言われています。現存する作品はすべてリコーダーによる作品で、リコーダーの指導者としても優秀でした。
     演奏は、2つのリコーダーを中心にヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボ、ギター、チェンバロ、オルガンを伴奏にした形をとっています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ヴァレンティーニ:
    ● 2つのリコーダーのためのチャッコーナ
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-10
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-1
    ● ソナタ『田舎での休暇』第1番
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-6
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-2
    ● ソナタ『田舎での休暇』第2番
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-3
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-4
    ● ソナタ『田舎での休暇』第4番
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-5
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-7
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-11
    ● ソナタ『田舎での休暇』第3番
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-8
    ● ソナタ『田舎での休暇』第5番
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-9
    ● ソナタ『田舎での休暇』第6番
    ● リコーダー・ソナタ Op.5-12


     カペラ・ムジカーレ・エンリコ・ストゥアルト
      ロメオ・チウッファ(リコーダー)
      カロリーナ・パーチェ(リコーダー)
      イレーネ・マリア・カラバ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
      ミケーレ・カレカ(テオルボ、ギター)
      マルコ・ヴィターレ(チェンバロ、オルガン)

     録音時期:2019年10月
     録音場所:イタリア
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ガリアルド:リコーダーとチェンバロのためのソナタ

    ガリアルドは18世紀前半にイギリスで活躍したドイツ人作曲家です。この時代に活躍した作曲家同様、管楽器や鍵盤楽器を演奏する技術も持ち合わせていました。そのためか、特に器楽曲に素晴らしい作品があります。
     イギリスの伝統的な特徴ある作品から、フランス風のニュアンスを含んだ作品まで、優雅で無理のなく融合した作品が最大の特徴です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ガリアルド:リコーダーとチェンバロのための6つのソナタ Op.1


    ● ガリアルド:ソナタ第1番ハ長調
    ● ガリアルド:ソナタ第2番ニ短調
    ● パーセル:チェンバロのためのグラウンド ハ短調
    ● ガリアルド:ソナタ第3番ホ短調
    ● ガリアルド:ソナタ第4番へ長調
    ● パーセル:チェンバロのための組曲第1番ト長調
    ● ガリアルド:ソナタ第5番ト長調
    ● ガリアルド:ソナタ第6番イ短調

     ファビアーノ・マルティニャーゴ(リコーダー)
     アンジェリカ・セルモ(チェンバロ)

     録音時期:2020年8月
     録音場所:イタリア、ヴェローナ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • マリピエロ:ソプラノとピアノのための作品全集

    レスピーギと同世代に活躍したジャン・フランチェスコ・マリピエロ。ロマン派以降の音楽として想像を超える多彩な音楽です。マリピエロはバロック音楽の伝統と現代音楽の表現手段を融合させ、イタリア音楽に新たな方向性を与えることを目指していたと言われています。生涯にわたり歌曲を作り続け、多くの詩人の文学的な傾向を読み解き発展させ、自らの音楽にのせました。過小評価されがちなこの作曲家を再評価する貴重な機会となる作品集です。
     「Vansisiem Lied Duo」は19世紀末から20世紀初頭にかけてのイタリア歌曲を得意とし、さまざまな作曲家の作品に取り組んでいます。このディスクでも価値あるマリピエロのすべての歌曲において素晴らしい歌唱を披露しています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    マリピエロ:ソプラノとピアノのための作品全集

    Disc1

    ● 妖精たちのソネット(Eliana/Mirinda/Melusina/Grasinda/Morgana/Oriana - Oriana infedele)
    ● 5つの歌(Chanson Morave/Les yeux couleur du temps/Pegase/Ariette/L'Archet)
    ● Keepsake
    ● Light
    ● Song
    ● Stream
    ● アンジェロ・ポリツィアーノの3つの詩(Inno a Maria nostra donna/L'eco/Ballata)
    ● 4つの妖精たちのソネット(Cacio stillato/Va' in mercato, Giorgin/Andando a uccellare/Rose spinose)
    ● 2つのベルニのソネット(Chiome d'argento fine/Cancheri e beccafichi)
    ● 2つのドメニコ・ニョーリのソネット(Fuga d'ale/Onomasticon)
    ● La cavalcata della morte
    ● Vocalizzo per voce acuta

    Disc2
    ● イタリアの四季(Lauda per un morto/Canto della neve/Capriccio/Ditirambo III)

    Disc3
    ● 3つのフィロメラの歌(I. canto/II. canto/III. canto)
    ● Le sette allegrezze d'amore
    ● Mondi celesti
    ● 7つのヴェネツィアのカンツォネッタ(Fa nana, fantolini de la Madona/Povero bernardon/Soto quel sotoportego/Come i zingari/Voi sul ponte/Cara ti ti xe proprio una bisona/Roma xe granda e xe Venezia bela)

     Vansisiem Lied Duo
      パオラ・カンポノーヴォ(ソプラノ)
      アルフレード・ブレッサノ(ピアノ)

     録音時期:2020年6月、7月、9月
     録音場所:イタリア、ベルナレッジョ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • テレマン:チェンバロのためのメヌエット集

    タイトルの「7の7倍と1つのメヌエット」を2組作曲し、合計100のメヌエットを完成されたテレマン。この付けられたタイトルの詳細は定かではないのですが、おそらく聖書の聖なる数字である「7」を意識したとされています。それぞれ16小節から40小節程度の作品で、演奏時間は1〜2分となっています。第2集はそれより更に短い作品が多くあります。
     演奏は、ブリリアント・レーベルに多くの録音を残しているアンドレア・コーエン。バロック、古典派初期の鍵盤楽器のレパートリーは人気があり、高い評価を得ています。今回の録音に関して「それぞれのメヌエットの中に、他に類を見ない独創的な感覚を見出すことができた。」とテレマンの音楽の奥深さを語っています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    テレマン:
    ● 50のメヌエット第1集 TWV.34:1-50(1728年出版)
    ● 50のメヌエット第2集 TWV.34:51-100(1730年出版)


     アンドレア・コーエン(チェンバロ)

     録音時期:2021年1月
     録音場所:イタリア
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • 現代イタリアのチェンバロのための作品集

    演奏者のルカ・クインタヴァッレが収集したイタリアの現代音楽家による作品集です。チェンバロは、ルネサンス、バロック音楽等で用いられた楽器ですが、この楽器の音や感覚を無限に表現した現代音楽とは、とても興味深いところです。いずれも初録音の作品。非常に独創的な作品の数々は、母国イタリア以外ではほとんど知られていない作曲家たちの作品というのも魅力です。多くの作曲家の自作のチェンバロ音楽を披露する、新たなライブラリーとなる重要な演奏集です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1

    ● Francesco Filidei[1973-]: Filastrocca
    ● Ennio Morricone[1928-2020]: Mordenti
    ● Maurilio Cacciatore[1981-]: Toccatina
    ● Leonardo Marino[1992-]: Quando il passato era ancora presente
    ● Ennio Morricone: Neumi
    ● Ivan Fedele[1953-]: Suite francese
    ● Carlo Galante[1959-]: Petit ordre
    ● Alessandro Solbiati[1956-]: Undici variazioni per Ruggero
    ● Luca Francesconi[1956-]: Mambo

    Disc2
    ● Silvia Colasanti[1975-]: Rumbling gears
    ● Fabio Vacchi[1949-]: Ricercare per clavicembalo
    ● Francesco Antonioni[1971-]: Blues
    ● Giorgio Colombo Taccani[1961-]: Giannizzeri e gendarmi
    ● Fabio Vacchi: 3 Post per Scarlatti
    ● Mauro Lanza[1975-]: Chop Suey
    ● Vito Palumbo[1972-]: Speaking
    ● Fabio Massimo Capogrosso[1984-]: Techno Scene
    ● Vittorio Montalti[1984-]: Short Stories for harpsichord and Electronics
    ● Stefano Gervasoni[1962-]: Suite preliminaire
    ● Jacopo Baboni Schilingi[1971-]: Scarlet K141

     ルカ・クインタヴァッレ(チェンバロ)

     録音時期:2020年9月、2021年1月、5月、6月
     録音場所:ドイツ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ジラルディーノ:スペインに触発された作品集

    今年(2021年)80歳を迎えるジラルディーノは、イタリアのギター界の重鎮であり、最も注目されているギター作曲家です。モーツァルトからメシアンまで、あらゆる時代の作品と現代音楽を融合させる独自のスタイルは、地中海の暖かさを想像させ、人間性や生命への想いが感じとれます。
     このディスクには、ジラルディーノがスペインを感じて作った自身の重要で充実した3作品が集めてあります。演奏者のアントニオ・ルゴロが、ジラルディーノの想いを受け止めるべく、詩的で情緒豊かなこれらの作品を見事に演奏しています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ジラルディーノ:
    ● グァダルキビルのソナタ
    ● 超絶技巧練習曲より

     第2番「La luna y la muerte」
     第4番「Elegia di marzo」
     第6番「Soledad」
     第9番「Fantasia」
     第18番「El rosario」
     第19番「Jondo」
     第21番「Leyenda」
     第23番「Noche oscura」
    ● アンドレス・セゴビアとの対話

     アントニオ・ルゴロ(ギター)

     録音時期:2021年2月、8月
     録音場所:イタリア
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ベールマン父子:クラリネット作品集 第2集

    ハインリヒ・ヨーゼフ・ベールマンとカール・ベールマン[1810-1885]父子による、クラリネットのための作品集第2集です。宮廷楽団で活躍したハインリヒ・ヨーゼフ。現代のクラリネット演奏の教本でも知られているカール。クラリネットの特性を知り尽くした両者が思いを込めて作曲した完成度の高い音楽集です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● H.J.ベールマン:主題と変奏 変ホ長調 Op.12-1
    ● C.ベールマン:ディヴェルティメント Op.47『夢』
    ● H.J.ベールマン:主題と変奏 ヘ短調 Op.29
    ● C.ベールマン:華麗なる幻想曲 Op.52『ベッリーニの思い出』
    ● H.J.ベールマン:主題と変奏 変ホ長調 Op.12-3


     ダリオ・ツィンガレス(クラリネット)
     ファウスト・キンターバ(ピアノ)

     録音時期:2021年1月
     録音場所:ザルツブルク
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ドープラ:ホルンのための作品集

    フランス、パリでホルン奏者としても活躍したドープラ。パリでのホルンの伝統を築いた先駆者として、古典派とロマン派の特徴的な部分を取り入れたスタイルを持っています。最近は演奏機会に恵まれない音楽ですが、技巧的な点でもホルンの可能性を知らしめた作品として改めて注目されていくことでしょう。
     演奏は、ワイマール・シュターツカペレのホルン奏者でザルツブルグ・モーツァルテウムの教授でもあるダヴィド・フリーリです。他、ホルンによる重奏も楽しめる作品集です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ドープラ:
    ● 独奏曲 Op.11よりアダージョ - アレグレット
    ● 二重奏曲 Op.13よりアレグロ・マエストーソ・エ・ソステヌート
    ● ソナタ Op.2
    ● 二重奏曲 Op.14よりメヌエット・モデラート
    ● 独奏曲 Op.16よりアンダンテ - アレグロ・モデラート
    ● 四重奏曲 Op.8


     ダヴィド・フリーリ(ホルン)
     エリック・コザク(ホルン)
     マルクス・ハウザー(ホルン)
     ガブリエル・シュティーラ(ホルン)
     ヴォルフガング・ブルンナー(ピアノ)

     録音時期:2019年7月、2020年8月
     録音場所:ザルツブルク
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ヴァイオリン独奏によるヴィヴァルディの四季

    きわめて斬新な企画、ヴァイオリン独奏に編曲した『四季』と『悪魔のトリル』ソナタです。演奏者のマウロ・トルトレッリは、自らが編曲したこれらの作品について「この録音は、ソロ・パートとオーケストラ・パートを同時に演奏するという演奏面での挑戦だけでなく、編曲面での挑戦でもあります。」と語っています。
     あらゆるテクニックを駆使した演奏、苦心した編曲。それぞれの曲に多くの編曲版がありますが、広く知られた名曲だけに、新たな編曲版の誕生に大きな興味が湧いてくることでしょう。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● ヴィヴァルディ:協奏曲集 Op.8『和声と創意への試み』より『四季』(ヴァイオリン独奏編曲版)
    ● タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調『悪魔のトリル』(ヴァイオリン独奏編曲版)


     マウロ・トルトレッリ(ヴァイオリン)

     録音時期:2021年1月
     録音場所:イタリア
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • デュティユー:ピアノ独奏曲全集

    デュティユー、アンリ(1916-2013)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,640
    会員価格 (税込)
    ¥1,489
    発売日
    2021年12月24日

    販売終了

    生涯に発表された作品数は比較的少なかったデュティユー。精緻な技巧と楽器の響き、色彩感に対する感覚は、他の作曲家には見られない、極めて個性的でユニークなスタイルを確立しました。ピアノのための小品には、メシアンを意識したと思われる『ブラックバード』や、ピアノの上に絵を描くという『3つの前奏曲』ではドビュッシーの音楽が思い起こされます。響きの美しさが素晴らしく、ヴィルトゥオーゾ的技巧が満載のピアノ曲集です。
     ヴィットリア・クアルタラーロは、1989年シチリア島生まれでケルン在住。ヨーロッパ各地でのコンサート・リサイタルを行いながら、即興演奏や演劇への取り組みなど幅広い芸術分野で活動し評価を得ています。また現代音楽を得意としており、特にコルンゴルトの音楽を専門にした研究者としても活躍中です。

    「デュティユーの音楽は、時に視覚的、立体的な感覚を受けます。ピアノの和音が、光のように上に向かって響き、視線は水平に遠くに延びます。それらが相まって、音の残響を探知するように幻視されていくのです。」〜ブックレットより(訳出:輸入元)

    【収録情報】
    デュティユー:
    ● 3つの前奏曲(影と沈黙から/同じ1つの和音により/対比の遊び)
    ● 波のまにまに(子守歌の前奏曲/クラケット/即興/常動曲/バッハへのオマージュ/練習曲)
    ● 扇状の小前奏曲
    ● 響き
    ● 眠りを誘うそよ風
    ● ブラックバード
    ● 田園詩
    ● 全ての道はローマに通ず
    ● ピアノ・ソナタ


     ヴィットリア・クアルタラーロ(ピアノ)

     録音時期:2021年2月
     録音場所:ドイツ、マイネルツハーゲン、シュタットハレ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • グリーグ:ピアノ・ソナタ、抒情小曲集より

    心をとらえる曲調、生き生きとしたリズム、ノルウェーの雄大な風景を表現した心地よく響く音楽で、多くの聴衆から絶大な人気を得ているグリーグのピアノ曲集です。ソナタは、長い叙情的なメロディ・ラインや軽快な舞曲のリズム、情熱的な物語性のある音楽が特徴ですが、若かりし頃のグリーグの作曲家としての野心や挑戦する姿勢が反映した作品と言われています。また66曲からなる抒情小曲集は、シューマンやショパン、メンデルゾーンらの流れを受けての伝統的かつロマンティックな作品です。グリーグの個性がはっきりと見てとれる点としてノルウェーの旋律、民謡、舞曲を上手く取り入れており、ピアノの名曲という名声を得た作品です。
     マテュー・イドムタルは、ブリュッセルのコンセルヴァトワールで学び、スクリャービンの演奏が高く評価され、そのスペシャリストとして知られるようになりました。グリーグに関しては、ヴァイオリニストのマヤ・レヴィーの伴奏者として共演したグリーグ作品で高く評価されて以来、ピアノ作品にも取り組んできました。これから更に飛躍する可能性の高いピアニストです。(輸入元情報)

    【収録情報】
    グリーグ:
    ● ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7
    ● 抒情小曲集 第1集より『アリエッタ』 Op.12-1
    ● 抒情小曲集 第2集より『子守歌』 Op.38-1
    ● 抒情小曲集 第3集より『蝶々』 Op.43-1
    ● 抒情小曲集 第4集より『エレジー』 Op.47-7
    ● 即興的なワルツ Op.47-1
    ● メロディ Op.47-3
    ● 抒情小曲集 第5集より『小人の行進』 Op.54-3
    ● 抒情小曲集 第2集より『エレジー』 Op.38-6
    ● ワルツ Op.38-7
    ● 抒情小曲集 第8集より『トロルドハウゲンの婚礼の日』 Op.65-6
    ● 抒情小曲集 第6集より『郷愁』 Op.57-6
    ● 過ぎ去りし日々 Op.57-1
    ● 抒情小曲集 第3集より『孤独なさすらい人』 Op.43-2
    ● 抒情小曲集 第5集より『夜想曲』 Op.54-4


     マテュー・イドムタル(ピアノ)

     録音時期:2020年7月
     録音場所:ベルギー、Arsonic Mons
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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