ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)
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セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ(Sergei Vasil'evich Rachmaninovは、(1873年4月1日(当時ロシアで用いられていたユリウス暦では3月20日) - 1943年3月28日))ロシア帝国出身の作曲家、ピアニスト、指揮者。
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チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ウラディミール・ホロヴィッツ、スタインバーグ、クーセヴィツキー、ハリウッド・ボウル(2CD)
¥2,959
投稿日:2024/07/27
アメリカのピアニストというと日本ではどうしても力業一点張りの演奏家ということで評価が低くなりがちですが、ワイルドは確かにその嫌いはあるものの決して凡庸な演奏家とは思えません。特にラフマニノフではそのテクニックが生きています。テクニックでもたつかない上に叙情性も兼ね備えていると思います。特に1番と4番が出色のできで、ホーレンシュタインのオケもこの巨匠のわざを十分に感じられる録音により、生き生きとしたものなっています。 音質から言うとSACDになったからといって特に良くなったとは言えないかもしれません。私の持っているCDはオーストラリア製の8521/2という番号の盤です。このSACD盤も購入しましたが、ほぼ同等の音質でした。ただし、CD盤の方が音像が大きくレコードの音質に近いのではないかと思います。SACDは多少俯瞰的に見た感じがします。生々しさという点ではCDの方が優れているような気がしました。87年の古い盤の方がオリジナル・テープに近いため欠落が少ないのではないかというのは素人考えでしょうか?いずれにしろ極端な差を感じない向きもあるかもしれません。 わたしの場合、スタックスのラムダ・ノヴァとハット・オーディオのコンデンサヘッドフォン用アンプ、マランツのSA8004というラインナップなので、高級品をお聴きの方はまた違った感想になるかもしれません。
ムーミン・パパ さん
投稿日:2024/09/04
映像の方を見たので、遅まきながらレビューを。すこぶる華麗、ヴィルトゥオジティも申し分ない演奏で、クールな持ち味のピアニスト+丁寧な仕事をするが派手さのない指揮者の相乗効果で、最初に録音されたパガニーニ狂詩曲以外は、結果として不発と言わざるをえないプレトニョフ/ネゼ=セガン/フィラデルフィアの録音よりは明らかに上。ただし、ごく短い間に一気に録音・録画された演奏なので、すべての曲がいわば95点以上の模範的出来ばえ、もう一歩、突き抜けたものが欲しいという贅沢な不満はある。第2番、第3番、狂詩曲には既に録音があるが、もちろん今回の方が上。前回の3番の録音にも付き合っていたドゥダメルの躍動的な指揮も良い。でもぶっちゃけ、今回が初録音となる第1番がいちばん良く、若き日のラフマニノフらしい「尖った」この曲の魅力を再認識した。余談ながら、3番第1楽章のカデンツァは今回も小カデンツァの方を選択。その「芸術上の」理由をぜひ尋ねてみたいものだ。前述の通り、全曲のライヴ映像(こちらは拍手入り)があり、なかなかの見ものなので−−ユジャは5曲とも、すべて違う衣装で登場−−映像ディスクでの発売も期待したい。
村井 翔 さん |70代
投稿日:2024/07/15
クラシック音楽ファンならラフマニノフのピアノ協奏曲、特に第2番と第3番はいわゆる耳タコといえるくらいなじみのある曲で、パガニーニの主題による狂詩曲もおなじみの曲だ。また、全集といっても2枚で入るので全集で買っている人も少なくない筈だ。しかし、この演奏はヴォンドラーチェク少し変わっている。少なくとも今まで聴いてきた数限りないラフマニノフのピアノ協奏曲の中では一番個性的である。特に第3番。ある意味で非常に攻めている。既に数限りない名演がある有名曲で今さら似たような演奏ばかり乱発しても仕方がない。これは面白かった。
saitaman さん
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ありがとうございました
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