BRILLIANT CLASSICS

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  • バッハ:カンタータ、モテット、オルガン作品集

    このセットは、過去に「Bach in Context」というタイトルで制作された(現在入手不可品)6枚のCDをまとめたものです。J.S.バッハの宗教音楽を本来の典礼的文脈に再構築し、最新のバッハ研究に基づいて演奏した主要な作品集として、注目の完全復刻版です。
     2012年から14年にかけて、この6枚のアルバムはそれぞれ発売され、深い洞察と演奏の素晴らしさの両面で賞賛されました。このシリーズでは、ムジカ・アンフィオンとジェズアルド・コンソート・アムステルダムが、J.S.バッハの傑作に新しい光を当て、「文学」と「音楽」のテーマに添うように、カンタータとオルガン作品を準典礼的に配置し、演奏しています。
     この「Bach in Context」の大きな特徴は、教会オルガンと通奏低音を独奏の楽器として使用することです。また各曲はオルガン曲(トッカータや前奏曲)で始まり、そのフーガなどの任意の曲で終わります。J.S.バッハがカンタータやモテットの中で、オルガンや声楽曲の元となったコラール賛美歌によって結び付けられ、バッハの音楽に通じるテーマを探求しています。
     また、このボックスには、144ページの豪華ブックレットが封入されています(日本語はありません)。ピーター・クアントリルによる新しいエッセイをブックレットに収録し、すべてのオリジナル・エッセイを再び入手できる豪華な内容となっています。
     尚、このデラックス・エディションは限定生産品となります。デラックス・エディションとして特別価格での販売となります。(輸入元情報)

    収録情報の詳細は商品ページをご覧ください。

  • ゴドフスキー:ショパンのエチュードによる練習曲全集

    この3枚組は、レオポルド・ゴドフスキーの『ショパンのエチュードによる練習曲全集』と、大作『パッサカリア』を含むさまざまなピアノ作品を収録しています。
     ショパンのエチュードに魅了されたゴドフスキーは、左手だけの厳格な編曲や、音の配列を反転させたり他の練習曲と組み合わせたり、模倣などの編曲で作品を作り上げました。左手で定旋律を演奏し、右手で対位法的な役割を持たせるなど、強い印象を与える独自の編曲を行いました。
    「この曲の目的は、ピアノ演奏の機械的、技術的、音楽的可能性を発展させ、この楽器の特異な適応性をポリフォニック、ポリリズム、ポリダイナミックの作品に拡大し、音色における可能性の幅を広げることにある。」とゴトフスキーは語っています。
     イタリアのピアニスト、エマヌエーレ・デルッキは、これらの作品の膨大な困難を克服し、なおかつ音楽を奏でることのできる稀有な才能の持ち主です。尚、この演奏は、以前に「Piano Classics」レーベルから別々に発売されていましたが、「Brilliant Classics」からお得な3枚組CDとして再発売されることとなりました。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1
    ゴドフスキー:
    ● ショパンのエチュードによる練習曲 Op.10 第1番〜第22番
    ● ショパンのエチュードによる練習曲 第47番 Op.10-5 & Op.25-9 combined

    Disc2
    ● ショパンのエチュードによる3つの新しい練習曲 第44番〜第46番
    ● ショパンのエチュードによる練習曲 第48番 Op.10-1 & Op.25-3 combined
    ● ショパンのエチュードによる練習曲 Op.25 第23番〜第43番

    Disc3
    ● パッサカリア - シューベルトの未完成交響曲の冒頭による44の変奏とエピローグ、カデンツァ、フーガ
    ● 12のシューベルトの歌曲より

     美しき水車小屋の娘から「どこへ?」
     冬の旅から「おやすみ」
     野ばら D.257, Op.3-3
     子守歌 D.498, Op.98-2
     美しき水車小屋の娘から「朝の挨拶」
    ● R.シュトラウスの6つの歌 Op.17より第2曲「セレナード」
    ● ビゼーの『アルルの女』組曲第1番より第3曲「アダージェット」
    ● ゴダールのロマンティック協奏曲 Op.35より第3楽章「カンツォネッタ」
    ● アルベニスのスペイン Op.165より第2曲「タンゴ」
    ● 4つの詩曲

     Devotion
     Avowal
     Adoration
     Yearning
    ● ヨハン・シュトラウスの主題による3つの交響的変容より第3曲「酒、女、歌」
    ● トリアコンタメロン(3拍子による30の雰囲気と光景)より第11曲「懐かしいウィーン」


     エマヌエレ・デルッキ(ピアノ/スタインウェイ D 1906)

     録音時期:2015年3月(Disc3)、2016年7月(Disc1)、2018年4月(Disc2)
     録音場所:イタリア、キアーヴァリ(Disc3)、クレモナ(Disc1,2)
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     制作レーベル:Piano Classics

  • フランク:オルガン作品集
    評価:5点
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    (1)

    フランク、セザール(1822-1890)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥3,080
    会員価格 (税込)
    ¥2,190
    発売日
    2023年01月31日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,190

    フランクは、19世紀を代表するフランスの作曲家として広く知られています。生誕の地ベルギーとフランスの両国でピアノとオルガンを学んだ天才音楽家です。ピアノ・ヴィルトゥオーゾとしての活躍はできませんでしたが、オルガニストとしては地位を確立し、教師兼オルガニストとしてフランスに定住することになりました。
     ブルックナーやメシアンのように敬虔なキリスト教徒であり、その音楽は独特の精神性を持ち合わせています。豊富に使われる半音階、長く曲線を描くメロディ・ライン、極めて特徴的な対位法によって構成されます。
     この新録音では、フランクのオルガン作品を、精神的なオルガン曲、交響的なオルガン曲、ロマンティックなオルガン曲の3枚のCDに分類して収録しています。
     フランスのオルガニスト、オリヴィエ・ペナンは、フランク自身がオルガニストを務め、この録音が行われたパリの有名な聖クロチルド教会の首席オルガニストです。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1
    フランク:
    ● コラール第1番ホ長調 FWV.38
    ● コラール第2番ロ短調 FWV.39
    ● コラール第3番イ短調 FWV.40

    Disc2
    ● 交響的大曲 嬰ヘ短調 FWV.29
    ● 幻想曲 イ長調 FWV.35
    ● カンタービレ ロ長調 FWV.36
    ● 英雄的小品 ロ短調 FWV.37

    Disc3
    ● 幻想曲 ハ長調 FWV.28
    ● パストラール ホ長調 FWV.31
    ● 前奏曲 フーガと変奏曲 ロ短調 FWV.30
    ● フィナーレ 変ロ長調 FWV.33


     オリヴィエ・ペナン(オルガン)

     録音時期:2020年5月、12月、2021年3月、12月
     録音場所:パリ、聖クロチルド教会
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ジャンナ・フラッタ/コンダクツ ストラヴィンスキー、ブリテン、スクリャービン

    イタリア人指揮者ジャンナ・フラッタが、20世紀を代表する作品の中から3作品を指揮して「Brilliant Classics」からCDデビュー。
     ピアノ、作曲、合唱、合唱指揮、指揮を学び、若くしてベルリン交響楽団などの主要なオーケストラと共演し、イタリアではローマ歌劇場管弦楽団などの主要劇場での演奏、オペラの演出も行っています。「Brilliant Classics」での管弦楽曲の新録音とあって、今後注目していきたいアーティストと言えます。
     演奏は1951年に設立されたシチリア交響楽団。近年は特に20世紀のレパートリーの演奏に力を入れています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』
    ● ブリテン:4つの海の間奏曲 Op.33a(歌劇『ピーター・グライムズ』より)
    ● スクリャービン: 法悦の詩 Op.54(交響曲第4番)


     シチリア交響楽団
     ジャンナ・フラッタ(指揮)

     録音時期:2022年6月5-8日
     録音場所:イタリア、パレルモ、Teatro Golden
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • フランスのチェロ・ソナタ集 第1集

    マリーナ・タラソヴァの演奏による、フランスの作曲家によるチェロ・ソナタ・シリーズがスタートします。現在、最も精力的に活動しているチェリストのひとりです。
     タラソヴァの演奏は「素晴らしい音色、豊かな表現は、情熱的で自信に満ちており、明らかに音楽への愛と献身に燃えている。」と評されています。多くの国際コンクールで優勝し、モスクワのチャイコフスキー・コンクールでも受賞経験があります。膨大なレパートリーは17世紀から現代に至るまで多岐にわたっており、これまでにプレトニョフ、ヤンソンス、ロジェストヴェンスキー、マズアなど多くの著名な音楽家と共演しています。
     このディスクは、ガブリエル・ピエルネ[1863-1937]、エドゥアール・ラロ[1823-1892]、シャルル・ケクラン[1867-1959]の作品を収録。いずれもロマン派の流れをもつ作品ですが、それぞれの曲は独自の調性言語と新しい表現方法を見出しています。またピアノのパートナーはイヴァン・ソコロフ。こちらにも注目せずにはいられません。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● ラロ:チェロ・ソナタ イ短調(1856)
    ● ケクラン:チェロ・ソナタ Op.66(1917)
    ● ピエルネ:パルティータによるソナタ 嬰ヘ短調 Op.46(1922)


     マリーナ・タラソヴァ(チェロ)
     イヴァン・ソコロフ(ピアノ)

     録音時期:2022年1月〜4月
     録音場所:モスクワ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ダル・バルバ:ヴァイオリン・ソナタ集

    ダル・バルバは18世紀末に宗教音楽を中心に作品を残した作曲家です。ヴェネツィアの劇場で上演されるオペラの作曲家、歌手、そしてヴァイオリニストとして活躍した後、1762年に47歳でヴェローナ大聖堂の楽長に就任しています。
     このアルバムに収録されたヴァイオリン・ソナタは、タルティーニやパガニーニらからもたらされた古典的かつヴィルトゥオーゾ的なスタイルによって、まだあまり知られていない北イタリアのヴァイオリン芸術を見渡すことができるものです。ダル・バルバの音楽は対位法の要素を排除し、ナポリのガラン様式の典型的な特徴を取り入れた和声や旋律に特化しています。1730年代初頭にヴェネツィアで取り込まれた、メロディの発展と楽器の音色に輝きが満ちた斬新な音楽といえるでしょう。
    演奏は、ヴァレリオ・ロジトとフェデリコ・デル・ゾルド。古楽器による演奏で注目されており、既にテッサリーニ、ヴェラチーニ、D.スカルラッティの作品をブリリアント・クラシックスに録音し好評を得ています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ダル・バルバ:ヴァイオリン・ソナタ集

    Disc1

    ● 第1番ニ長調
    ● 第2番変ロ長調
    ● 第3番ト長調

    Disc2
    ● 第4番ホ長調
    ● 第5番ヘ長調
    ● 第6番イ長調

     ヴァレリオ・ロジト(バロック・ヴァイオリン)
     フェデリコ・デル・ゾルド(チェンバロ)
     ディエゴ・レヴェリチ(アーチリュート)
     セシリア・メディ(バロック・バスーン)
     アンドレア・ラッタルロ(バロック・チェロ)
     カルロ・カレガーリ(コントラバス)

     録音時期:2021年9月
     録音場所:ローマ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • プレイエル:クラリネットによる室内楽作品集

    作曲家、演奏家、出版社、ピアノ製作者など、様々な分野で活躍したプレイエル。ヨハン・バプティスト・ヴァンハルに師事し、1772年からアイゼンシュタットでヨーゼフ・ハイドンの弟子となりました。フランス革命により、プレイエルは作曲家、音楽界で活動するにあたりよりよい場所を求めてロンドンに渡ります。ロンドンではヴィルヘルム・クラーマーが主催する「プロフェッショナル・コンサート」を主宰し、大成功を収めます。そしてパリに居を構え、出版社を設立しました。その中には、ボッケリーニ、ベートーヴェン、クレメンティ、フンメル、モーツァルト、オンスロウなどそうそうたる楽曲が含まれています。また1807年には、非常に優れたピアノを製作する会社を持ち、その業績は今日に至るまで続いています。作曲家としては、少なくとも42曲の交響曲、70曲の弦楽四重奏曲、いくつかのオペラを残しています。
     この1枚には、クラリネットが主役の室内楽曲を収録していますが、それぞれの楽器のために書かれたこれらの見事な作品は、テクニックを披露する名人芸的な側面と演奏する喜びを感じさせるという面を持たせています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    プレイエル:

    1. 五重奏曲ハ長調〜ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルン、バスーンのための
    2. 2つの二重奏曲〜クラリネットとヴィオラのための
    3. 三重奏曲 Op.20-1〜2つのクラリネットとバスーンのための
    4. 3つの二重奏曲〜2つのクラリネットのための

    フランツ・クロンマー[1759-1831]/ミスリク編:
    5. プレイエルの主題による変奏曲

    プレイエル:
    6. スコットランドの旋律より2つの歌〜クラリネットとピアノ版

     ルイジ・マジストレッリ(クラリネット)
     イタリアン・クラシカル・コンソート

     録音時期:2022年7月〜8月
     録音場所:イタリア
     録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ:1、セッション:2-6)

  • スペイン、ガリシア地方の弦楽四重奏曲集

    音楽史の流れを見ても、スペインにおける弦楽四重奏曲はあまり多くありません。この室内楽の象徴的な形式を確立することは簡単な道のりではなく、スペイン北西部の地方ガリシアも例外ではありませんでした。
     この録音では、19世紀から21世紀の3世紀にわたる3人のガリシア人作曲家による弦楽四重奏曲を集めました。それぞれの時代を代表する3人の作曲家は、その時代の音楽の伝統に育まれながら、個人的な言語と感情的な影響を踏まえて作品を仕上げました。大変興味深い作品集です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● マルシアル・デル・アダリッド[1826-1881]:弦楽四重奏曲ト長調 Op.16
    ● ホセ・アレオラ[1895-1954]:弦楽四重奏曲ハ長調
    ● フアン・デュラン[1960-]:弦楽四重奏曲
    (パソドブレ/ブルース/サンバ)

     ノヴェチェント四重奏曲

     録音時期:2019年9月
     録音場所:スペイン、オーディトリオ・デ・ガリシア
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • カステルヌオーヴォ=テデスコ:イタリア時代の独奏ギターのための作品全集

    カステルヌオーヴォ=テデスコは、20世紀前半のイタリアで最も成功した、注目すべき作曲家のひとりです。新古典主義の影響を受けている作風は、鮮やかで、華麗で、時折奇妙な不協和音を含み、強くリズムを刻み、受けのしやすいメロディに溢れています。第二次世界大戦前にハリウッドに移住し、200本以上の映画音楽の作曲を行ったことでも有名です。また世界で活躍していたギタリスト、アンドレス・セゴビアと出会うことで、ギターのための曲も書くようになり、ギター音楽は彼の全作品の中で最も充実した部分を占めるようになりました。
     この録音は、作曲家が1939年にアメリカに亡命する前にイタリアで書かれたギター独奏のための作品全集で、素晴らしい旋律と真のイタリアの雰囲気を持つ音楽が収録されています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    カステルヌオーヴォ=テデスコ:
    ● 世紀をわたる変奏曲 Op.71
    ● ソナタ ニ長調 Op.77『ボッケリーニへのオマージュ』
    ● 悪魔的奇想曲 Op.85『パガニーニへのオマージュ』
    ● タランテッラ Op.87a
    ● 花咲くオレンジ Op.87b
    ● 『すてきなタバコ』による変奏曲 Op.95


     アントニオ・ルゴロ(ギター)

     録音時期:2016年8月、2017年7月、2018年7月、2020年10月
     録音場所:イタリア
     録音方式:ステレオ(デジタル)

  • コルシ:バス・カンタータ集

    ジュゼッペ・コルシは、チェラーニとも呼ばれ、17世紀後半に活躍したローマ派の最も重要な作曲家のひとりでした。ローマでジャコモ・カリッシミに師事した後、多くの教会で楽長として活動していますが、正統信仰に反する教えを持つ(異端審問)という疑いをかけられ投獄されるなど、苦難の多い音楽家でもありました。イタリアの重要な教会で活躍したため、ミサ曲、モテット、オラトリオなど、主に聖歌隊のための作品が知られています。
     この録音では、主にギリシャ神話を題材にしたバス独奏と通奏低音のための世俗カンタータを収録しています。カンタータ『シチリアの岩場から』は大胆な不協和音を駆使し、鮮明でリアルな音像を描き出した名作品です。演奏は、美しい歌声を聴かせる、今最も注目される若手バリトンのひとり、マウロ・ボルジョーニ。古楽のスペシャリストとして多くのアーティストの競演があります。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ジュゼッペ・コルシ[1631-1691]:
    ● シチリアの岩場から(エンケラドス) TriCo58
    ● Cruda legge del mio fato TriCo57
    ● 教えてくれますか? TriCo63a
    ● 見捨てられ、孤独(イル・ネローネ) TriCo49

    ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィターリ[1632-1692]:
    ● ヴァイオリンのためのさまざまなソナタによるパルティータ第1組曲
    ● ヴァイオリンのためのさまざまなソナタによるパルティータ第2組曲

    ジャコモ・アントニオ・ペルティ[1661-1756]:
    ● Pompe voi che ascondete


     マウロ・ボルジョーニ(バリトン)
     ローマバロッカ・アンサンブル
     ロレンツォ・トッツィ(チェンバロ、指揮)

     録音時期:2022年3月
     録音場所:ローマ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • シャリーノ:室内楽作品集

    サルヴァトーレ・シャリーノはシチリア島で生まれ、視覚芸術を学んだ後、音楽に転向した経歴を持っている音楽家です。何人かの音楽教育者と接しますが、ほぼ独学で古楽や近現代の音楽を習得しました。1962年に初公演を行い、シュトックハウゼンとともに「芸術の父」と呼ぶべきフランコ・エヴァンゲリスティに電子音楽に関する教えを受けています。
    「豊かな音色と息づかいからなる音の構造の微小な変化は、親密で集中的で洗練されている」と評される作風。絶対的に必要なものだけに還元された音世界を展開しています。
     この録音は、シャリーノの75歳の誕生日を記念して行われたもので、室内楽作品の代表曲を収録しています。尚、2つの作品が世界初録音となりました。演奏するアンサンブル・オピフィーチョ・ソノロはペルージャを本拠地として活動しており、このユニークな企画録音に関しては、シャリーノの信頼を得て有意義で充実した内容の録音として完成しました。(輸入元情報)

    【収録情報】
    シャリーノ:

    ● 白の探求 II〜フルート、バス・ラリネット、ギター、ヴァイオリンのための
    ● 青い放浪者〜アコーディオンのための
    ● 地平線の壁〜アルト・フルート、イングリッシュ・ホルン、バス・クラリネットのための
    ● ポルヴェーリ・ラテラーリ〜ピアノのための
    ● アルバ・モエニア〜フルート、ヴァイオリン、ギターのための
    ● 森と言葉〜マリンバ、ベル・プレートのための
    ● ガラスの物体の動機〜2つのフルートとピアノのための
    ● ブッリへのオマージュ〜ヴァイオリン、アルト・フルート、バス・クラリネットのための
    ● 5声のアリオーソ〜フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための

     アンサンブル・オピフィーチョ・ソノロ

     録音時期:2022年5月〜6月
     録音場所:イタリア、ペルージャ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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