【概要】
◆ヴィヴァルディの主要なヴァイオリン協奏曲をほぼ網羅した13枚組セット。ヴィヴァルディは大量の協奏曲を書いていますが、少数精鋭のアンサンブルで演奏すれば作品ごとの個性もより伝わりやすくなります。
◆ヴィヴァルディは生涯のほとんどをヴェネツィアを拠点として過ごしており、国際的に販売されていた作品もほとんどがヴェネツィアで書かれたものです。
◆演奏のフェデリコ・グリエルモはパドヴァの出身で、自身が1994年に創設した古楽器アンサンブル「ラルテ・デラルコ」の拠点もパドヴァ。ヴェネツィアと同じヴェネト語を話す地域であるパドヴァは、「パドヴァ=ヴェネツィア都市圏」としてヴェネツィアとは非常に近い関係にあります。
【収録作品と演奏者】
◆CD1〜2:「調和の霊感」Op.3(演奏者10名)、CD3〜4:「ラ・ストラヴァガンツァ」Op.4(11名)、CD5:ヴァイオリン協奏曲集 Op.6(8名)、CD6:5つの楽器のための協奏曲 Op.7(9名)、CD7〜8:「和声と創意の試み」Op.8(8名)、CD9〜10:「ラ・チェトラ」 Op.9(10名)、CD11:ヴァイオリン協奏曲集 Op.11(8名)、CD12:ヴァイオリン協奏曲集 Op.12(8名)、CD13:オブリガート・オルガンを伴う協奏曲集(8名)。その他、CD8に約40分間、古楽アンサンブル、ラ・マニフィカ・コムニタ(演奏者11名)による厳粛な協奏曲集が併録されています。
ラルテ・デラルコ(古楽アンサンブル/約694分演奏)
◆北イタリアのパドヴァを拠点とする「ラルテ・デラルコ」の創設者であるフェデリコ・グリエルモは、イタリアのピリオド楽器演奏における第一人者。録音は2007年から2014年までかけておこなわれており、参加メンバーは計40名ほどになります。といっても1曲当たりの演奏者数は8名から11名と絞られているため、どの作品でも各声部がよく聴きとれるのは一貫しています。
ラ・マニフィカ・コムニタ (古楽アンサンブル/約40分演奏)
1990年に北イタリアのパドヴァで創設されたイタリアの古楽器アンサンブル。リーダーは古楽ヴァイオリニストでコンチェルト・イタリアーノやエウローパ・ガランテなどでも活躍したエンリーコ・カザッツァ。
【録音】
◆録音場所の多くは、北イタリアのパドヴァにある歴史的建造物や教会で、ピリオド楽器本来の繊細な倍音を捉えた優れた音質に仕上がっています。
【製品仕様】
◆CD13枚の収録時間は約734分(12時間14分)。ボックスの仕様は一般的な左に開くタイプで、縦130mm、横130mm、奥行34mm、重量342グラムの扱いやすいサイズ。ブックレットは付属せず、トラックリストや演奏・録音データは、それぞれの紙ジャケット裏側に記載されています。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。
詳細は商品ページをご覧ください。