ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&フィルハーモニア管弦楽団
驚きの音質で復刻!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻
【このCDの復刻者より】
「フルトヴェングラーの生涯最後の『ルツェルンの第9』は、これまで数多くのレーベルより発売されていました。それだけの競合盤があるのにも関わらず、発売する理由は「音質に自信があるから」にほかなりません。デジタル技術の発達にともない、単に機械的な原因によるものを始め、ライヴにありがちな種々のノイズなどは簡単に除去できるようになりました。しかし、いくら最新の技術であっても、ノイズを除去すればするほど、音楽成分を失っています。このようなお化粧を施した音を好むファンもいますが、特に歴史的音源を好んで聴くリスナーには、そうした操作に疑問を持つ人が多いです。
今回の第9も従来通り、ノイズ除去などの操作は基本的に一切行っていません。その結果、より見通しの良い広がりのある空気感、瑞々しい音色、骨太で力強い音を得ることが出来ました。最も違いが明らかなのは第4楽章で、その真に迫る圧倒的な響きは、間違いなく過去のディスク類を圧倒しています。」(平林直哉)
【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エルザ・カヴェルティ(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
ルツェルン祝祭合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
録音時期:1954年8月22日
録音場所:ルツェルン、クンストハウス
録音方式:モノラル(ライヴ)
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
- ルツェルンの第九
- ウィーン・フィルの運命
- モーツァルト40番ほかのSACD
87件中
1-87件を表示
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。