チャイコフスキー(1840-1893)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第6番『悲愴』 マルティノン&ウィーン・フィル(平林直哉復刻)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2038
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ステレオ復刻第6弾は
マルティノン、デッカの『悲愴』!
定番中の定番が鮮烈な演奏で音で蘇る!


【制作者より】
マルティノンとウィーン・フィルの正規録音はこのデッカに行われたチャイコフスキーの『悲愴』交響曲が唯一のものです。フランス人の指揮者を起用してなぜチャイコフスキーの交響曲が収録されたかの理由ははっきりしませんが、この録音は発売以来「決定盤」の名を欲しいままにしており、それは今日でも変わりがありません。初期LPからリマスターした音ですが、これが怖いくらいに生々しいものとなっています。ウィーン・フィルの艶やかさを存分に堪能出来るのは言うまでもありませんが、彼らがここまで本気になって弾き、吹いている様子にも改めて驚かされます。

【解説書の内容】
数少ないマルティノンのインタビュー、初来日した際のプログラムなどを掲載しています。(以上、平林直哉)

【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調『悲愴』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジャン・マルティノン(指揮)

 録音時期:1958年3月31日〜4月3日
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 使用音源:Decca (U.K.) SXL 2004

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
評価の星は、演奏ではなくてこのディスクの...

投稿日:2011/11/08 (火)

評価の星は、演奏ではなくてこのディスクの「復刻」の点であります。まあ、何しろ、もともとが時代の水準を越えた超優秀録音でありますので、普通のCDでも十分な音で鳴り響いてくれます。さすがにこの復刻、ヒスやスクラッチノイズが耳につき、わざわざこれで聴かなくてもというのが、偽らざる感想です。子供時代に家でかけたLPの方がずっといい音だったなあ。平林さんのご熱意には感服しつつも、この演奏については一般のCDで十分ですぜ、と申し上げます。なお、演奏は有名なもので、激しくかつ甘い、立派な出来栄えです。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

6
★
★
★
★
★
マルティノンの「悲愴」は彼自身そして一般...

投稿日:2009/07/26 (日)

マルティノンの「悲愴」は彼自身そして一般のフランス系指揮者のイメージからは懸け離れた演奏となっておりそれも1958年DECCAによる収録なのでベストセラーの盤となりました。演奏は概括的には明るい基調ベースですがちょっとした箇所でのさり気なさは「あれっ、あれっ」と聴き手にフェイントを与えますがこれも指揮者の計算の内と言うのでしょう、第1楽章のコーダ、第3楽章コーダマーチ、終楽章の後半抉り部分はティンパニーの強打止打ちと金管咆哮による「隈取り」が曲のメリハリをつけて印象深くさせておりやはり「最高」に値いする盤でしょう。さて、本盤そのものは聴いてはいないのですがLPよりの復刻について私自身手持ちのLPでしばらくCD販売もされておらず又その見込みのないものを専門の業者でCD化してもらったのですがそのLP独特の深みに聴き惚れ直しした次第で本盤もベテラン平林氏の手になるもの・・・期待大ですね。

6

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

プロフィール詳細へ

チャイコフスキー(1840-1893)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品