CD 輸入盤

交響曲第3番『英雄』 フルトヴェングラー&VPO(1944) リマスター:平林直哉

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

決定盤!
ウラニアのエロイカ


1953年、米ウラニア社から発売され、フルトヴェングラー自身の訴えによって一時発売が中止され、幻と化した、あまりにも有名な“ウラニアのエロイカ”です。この録音はその後数多くのレーベルからLP、CDとなって発売され、今もなお「英雄」の最高の演奏とされているものです。今回、フルトヴェングラーの没後50周年を記念し、中古市場では最低でも20万円もすると言われる最初期の米ウラニア盤LP(URLP7095)より直接復刻したCDを制作しました。

■制作者、平林直哉よりの今回のCD制作のポイントについて

@望みうる最上の音質
 米ウラニアのオリジナルLPよりの復刻盤は、すでに私自身のプライヴェートCD−Rレーベル“SERENADE”のSEDR-2002で復刻しましたが、〈CDで保存しておきたい〉というファンの方々の希望を考慮し、今回は周辺機器を再度調整するとともに、LPを丹念にクリーニングするなどして、マスタリングを最初からすべてやり直してSEDR-2002よりも音質の改善をはかりました。従いまして、一部の除去出来ないノイズを除き、全体的には50年前のLPとしては非常にノイズの少ない、望みうる最上の状態で復刻しました。

A修正したピッチでの復刻
このウラニアのLPは通常の33・1/3rpmで再生すると、約半音も高くカッティングされています。これをそのまま復刻したCD、CD−Rがいくつか知られていますが、ごく一部を除き、通常のCDプレーヤーではピッチ・コントロールが出来ないため、このCDではSEDR-2002と同様にピッチを修正して復刻してあります。また、この事実を確認していただくために、今回のCDにはオリジナルLPを33・1/3rpmで再生した第1楽章を〈ボーナス・トラック〉として付けます。

B特定された日付
 従来、この録音は1944年12月16日〜20日の頃の録音で、正確な日付は不明とされていました。しかし、アメリカ人研究家マイケル・グレイ氏は、最近になって当時の録音台帳のコピーを入手、それによると12月19日であることが判明しました。さらに、このCDではその録音台帳のコピーもブックレットに掲載する予定です。

C詳細な解説
 このCDではこの録音の小史についてはもちろんのこと、Aでのピッチについて、あるいはBの日付についての報告をマイケル・グレイ氏に行ってもらう予定で、オリジナルの英文と、その邦文訳を掲載します。


■ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調、作品55「英雄」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮・ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1944年12月19日、ウィーン、ムジークフェライン・ザール

交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」
1)第1楽章:アレグロ・コンブリオ
2)第2楽章:葬送行進曲、アダージョ・アッサイ
3)第3楽章:スケルツォ、アレグロ・ヴィヴァーチェ
4)第4楽章:フィナーレ、アレグロ・アッサイ
1)〜4)はピッチを修正したもの

5)*ボーナス・トラック
第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ/オリジナルLP、URLP7095を33・1/3rpmで再生したもの

総合評価

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演奏は言うまでもなく最高なのだが、音質に...

投稿日:2010/01/07 (木)

演奏は言うまでもなく最高なのだが、音質に疑問符が付きます。 73年のフォノグラムのLPを持っていますが、まず気になったのが低音が薄くなっていること。 コントラバスやティンパニの音が軽いのです。 弦楽器はクリアなのですが無機質な音になっています。 全体に音のぬくもりと言うか艶が無くなってしまっている感じです。 第4楽章のノイズが気になりました。 やはりLPレコードと比べると音質が、いまひとつ納得できません。 無理にCDへの復刻はやめ、LPの再プレスを望みます。

ケッヘル551 さん | 鳥取県 | 不明

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1/27コメント文中「フルシヴェングラー」と...

投稿日:2009/01/27 (火)

1/27コメント文中「フルシヴェングラー」となっているのは「フルトヴェングラー」の間違いでしたのでよろしくお願いします。申し訳ありませんでした。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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1944年VPOとの「英雄」は例のウラニア版と...

投稿日:2009/01/27 (火)

1944年VPOとの「英雄」は例のウラニア版とかユニコーン版とかいろいろあり前者はイコライゼーションの関連で半音程高くタイムも従って40秒程度短いとかマニアにとっては興味の対象ですね。私はLPベースで聴き始めたのですが緊迫した第1楽章・・・あのバックのテインパニーの切り裂くような敲きつけなど、第2楽章は他の演奏より充分時間をかけて深く沈潜する想いをフルシヴェングラーは語っています。最終楽章も素敵ですが私は今述べました初めの二つの楽章演奏が忘れられず最高としました。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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