シューベルト(1797-1828)
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2398件

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  • 18番ソナタの録音が残されていたとは・・・。

    投稿日:2024/09/16

    18番ソナタの録音が残されていたとは・・・。

    fuka さん

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  • 数ある同曲の盤の中でも特異で、だからこそ持っておき...

    投稿日:2024/08/08

    数ある同曲の盤の中でも特異で、だからこそ持っておきたいディスクだと思う。  入手後、当盤を数回、更にテノール歌手で数点(ボストリッジ2点、シュライアー、父プレガルディエン2点、パドモアなど)聴き比べしてみたがやはり当盤の立ち位置は特異。ボストリッジが主人公に憑依したかのような歌唱、シュライアーは詩と音楽を調和させた端正な歌唱、パドモアは傷つきやすい繊細な主人公の様を詩によって表現し、父プレガルディエンはリリカルにそして爽やかに(なればこそ逆に若者の、この恋物語の悲劇性が浮かび上がってくる)歌い上げている。  なら、当盤のプレガルディエンはというと、詩に対し一体化を図り、そこにのめり込む。そして詩(または言葉)が持つエネルギーや感情を音楽にぶつけていき、結果としてメロディーが変わり歌唱というより呻きや叫びや独り言のように歌が楽譜から逸脱することに繋がっていく。  即興的な歌い口、メロディーの改変をちりばめるやり方なら、父プレガルディエンが2007年の録音(Challenge Classics)で既に出ているが、子プレガルディエンはそれを違う角度から解釈し、さらに先鋭化させ詩の意味に迫ろうとする鬼気すら感じる。 ベザイデンホウトの伴奏もそこを見事に支えて彼の表現が独りよがりにならぬよう、意味を持たせようとしているように思える。いわばユリアンが水車小屋の外に飛び出そうとするかのような勢いで表現するのを、ベザイデンホウトのフォルテピアノ(とても良い音だ)で水車小屋の中にうまく滞在させているかのよう。  聴き手によってはこの表現を「冒涜」と解釈する方もあるだろうし、「表現の極地(または極致)」と受けとる方もいるだろう。歌曲と呼ばず、詩に音がついたものと捉えることもできる。それだけユリアン・プレガルディエンとベザイデンホウトの取り組みが「水車小屋」に深く、そして強く踏み込んでいると私は思う。故にその評価もかなり分かれると推察する。正直いって私の意見もまだ決まりきっていないことを告白しておく。「定番」とか「水車小屋のベスト1」ということはできないが、それでもこのディスクを入手したのは損と思わない。それだけの価値があるディスクだと思う。何度も聴くのは根気がいるが、何度も聴かないと彼らの表現に追いつくこともできない。なかなか大変な「水車小屋」なのは確かである。だからお薦めしてみたい。

    うーつん さん

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  • フォルテピアノならではの美しい音と特性を最大限に活...

    投稿日:2024/10/12

    フォルテピアノならではの美しい音と特性を最大限に活かして、ロマン的な感情移入で奏でられていると感じた。音たちが素直に伸びていき響きとなった時の余韻が得も言われぬ美しさを感じさせる。一音一音にフォルテピアノの、そしてそれを念入りに弾きこむ(惹きこむ)スーアン・チャイの確かな技術。フォルテピアノは現代のピアノ以上に個性があると思うが、彼女はそれを熟知し、かつ愛しているからこそこうした演奏ができるのかな、と思ってしまう。  即興曲集では音楽の伸縮が自在で溜めや間合いの加減がシューベルトの心の綾を撫でるかのよう。その間に挟まれて珍しいフーガ2曲。私は当盤で初めて聴いたが即興曲で幾分心があつくなったのをクールダウンするようなタイミングなのが新鮮だった。  以前からラ・フォル・ジュルネやサントリーホールの室内楽フェスなど参加もあり聴きたいと思いながら叶わずにいたが、先日(2024年10月)浜離宮朝日ホールで佐藤俊介氏と夫妻による、ブラームスのヴァイオリン・ソナタを中心とした公演を聴くことができた。その時はJ.B.シュトライヒャー(ブラームスの自宅にあったモデルとほぼ同じものらしい)のフォルテピアノを聴かせてくれた。深く落ち着き、ズシッとしながら音がきれいに伸びていくピアノの音色と美しい演奏を堪能できた。実は当盤はその会場で入手したのだが、正解だった。この演奏会と当盤のシューベルトを聴き、もっと彼女のディスクが増えてもいいと思うし、聴かれるべきだと思った。(今まで聴いてこなかった自分は棚に上げているが…) ささやかな希望だが、できれば浜離宮朝日ホールの公演の曲目を同じ楽器で録音してもらいたいものだ。

    うーつん さん

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