シベリウス(1865-1957)
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ジャン・シベリウス(Jean Sibelius、1865年12月8日 - 1957年9月20日)は、フィンランドの作曲家である。スウェーデン系であり、出生時の洗礼名はヨハン・ユリウス・クリスチャン (Johan Julius Christian)。名前は「ヤン」と表記されることもあるが、フランス語固有の綴...
投稿日:2024/11/14
これまで聞いてきた同局の演奏とは、別次元の充実感のある演奏。冒頭の微音からひきつけられ、特に3楽章では、快速で推進力があるソロに、オーケストラも好伴奏を付けている。協奏曲以外の曲も興味深く、美しく聞かせてくれる。作曲者がヴァイオリン奏者であったことを思い出す。とにかくソロがうまい。
げたんは さん
投稿日:2024/07/19
ジャニーヌ・ヤンセンは、とりわけ美音のヴァイオリニストではないが、鳴りっぷりがよく、なんというか「ハズレのない」奏者だと思う。チャイコフスキーの協奏曲実演も聴いたが、熱演が観客に伝わる、そう言うタイプで、第一楽章が終わったら観客から自然と拍手が起こった。このディスクでもそう言う彼女の良さは遺憾なく発揮されている。シベリウスではダブルストップも端正だし、無茶はしない分、安心して聴ける。その分民族性とか北欧の香りは薄いが、ヤンセンにそれを求めるのは違うと思う。またプロコフィエフはより一層曲自体がヤンセンの美質に近いので、これまた堪能できる。 でも、このディスク問題がないわけじゃない。最近マケラに対する風当たりは強くなってきた。私もシベリウスは良かったが、パリ管との2枚とこのディスクは、なんと言うか鳴らすだけで、目指すところがわからない、と言う感想を持った。と言うことでヤンセンの鳴りっぷりは良いが、マケラもそれに乗っかって明るくやや脳天気な伴奏であり、BGMっぽいディスクとなった。当然それは良いこととは言えない、と私は思う。マケラは早くも正念場を迎えた気がする。
てつ さん
投稿日:2024/09/20
名演!沖澤はテヌートで旋律をたっぷり歌う。しかしカラヤン新盤のように重くならない。迫力はありキレもいいが、感じられるのは北欧の巨人シベリウスの孤高ではなくもっと柔らかく人間的な音楽である。聴いているうちに音楽に包まれるような錯覚を受ける。終楽章コーダのトランペットも優しく柔らかく吹かれる。聴き終わって物足りなさ皆無、いい音楽を聴いたという感銘だけが残る。この曲でこういったアプローチはあっただろうか。6番の視線で見た2番ともいえようか。読響も素晴らしい出来であり、録音も優秀。2番に限ればマケラより演奏、録音とも上だ。沖澤は間違いなく非凡な才能。京都市交響楽団聴きに行くかな。京都なら日帰りだし。
フォアグラ さん
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ありがとうございました
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