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Top 100 Albums - No.76

Tuesday, March 9th 2004

今でも現役バリバリのカッコイイ・ミュージシャン、映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌“She”の大ヒットにより違ったファン層までも獲得してしまったエルヴィス・コステロの1978年3月発表の初期代表作ともいえるセカンド・アルバム『ディス・イヤーズ・モデル』が82位のファースト・アルバムに次いでランク・イン。

前作のデビュー・アルバムにあたる『マイ・エイム・イズ・トゥルー』では兄貴分のニック・ロウがプロデュース、アメリカのバンド、クローバー(ヒューイ・ルイス&ザ・ニューズの前身)がバックを務めたこの作品は高い評価を獲得し注目を集めるようになったエルヴィス・コステロが次にリリースしたのが『ディス・イヤーズ・モデル』。

このアルバムはマネージャーのジェイク・リヴィエラが設立したヴェイダー・レコードからの第一弾アルバムとしてリリース、プロデューサーには前作同様にニック・ロウを迎えており、そして、ファースト・アルバムのリリース後、ライヴを行うためのバンドが必要になったことから結成されたアトラクションズが正式に参加している。ちなみにこのアトラクションズのメンバーはブルース・トーマス(b)、ピート・トーマス(dr)、スティーヴ・ナイーヴ(key)の3人。

アトラクションズの参加が大きく影響したのか前作よりもサウンドには厚みが増し、エルヴィス・コステロの特徴ともいうべきタイトな演奏がここでしっかりと築き上げられている。レゲエの影響をたたえた楽曲や、米ロック的な低音のバネ感覚が特徴的な”パンプ・イット・アップ”といった曲でも、ブリティッシュ・ビートばりのシャープな感覚、小気味良さで聴かせるエルヴィス・コステロならではのヒネリが効いたロックなナンバーが目白押しだ。

M-1の“No Action”はポップなメロディながらもガツンとくる初期名曲中の名曲でこのアルバムの中だけでなくエルヴィス・コステロの楽曲を通してもファンに人気がある。そしてM-8の“I Don’t Want To Go To) Chelseaはアルバムタイトルの意味のまんまににねりの効いたメロディアスな楽曲でスマッシュ・ヒットを記録している。このアルバム自体はビルボードのポップ・チャートで最高30位を記録した。

このアルバムのリリース後『アームド・フォーセス(1979年)』、『ゲット・ハッピー(1980年)』、『トラスト(1981年)』、『オールモスト・ブルー(1981年)』、『インペリアル・ベッドルーム(1982年)』、『パンチ・ザ・クロック(1983年)』、『グッバイ・クルエル・ワールド(1984年)』、『キング・オブ・アメリカ(1986年)』、『ブラッド&チョコレート(1986年)』――と一年に1枚、多くて2枚という早いペースで多くの作品を発表していき、ポール・マッカートニーとの共作曲含む1989年の『スパイク』からメジャーのワーナーに移籍、その後1997年からはマーキュリー・レーベルに移籍している。

* Point ratios listed below are the case
for Bronze / Gold / Platinum Stage.  

featured album

This Year's Model

CD Import

This Year's Model

Elvis Costello

User Review :4.5 points (10 reviews) ★★★★★

Price (tax incl.): ¥4,719
Member Price
(tax incl.): ¥4,106

Release Date:25/February/2002

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