セバスティアン・マンツ
コープランド:クラリネット協奏曲
このアルバムは、コープランドが1940年代に作曲した親しみやすい作品を集めたもので、管楽器の魅力を味わえるよう「アパラチアの春」も初演版である13管楽器ヴァージョンで演奏されています。
ベニー・グッドマンの委嘱作
アルバム中、最大の聴きものでもあるクラリネット協奏曲は、ベニー・グッドマンの委嘱によって作曲された作品で、クラリネットの可能性を徹底的に引き出した傑作として有名。グッドマンはジャズとクラシックの両分野で活躍していたことから、コープランドの創作にもジャズのイディオムが持ち込まれ、それがまた大きな効果を上げてもいます。
ベニー・グッドマンがきっかけでクラリネットの道に
ここでクラリネット独奏を担当するセバスティアン・マンツは、ドイツの音楽家ですが、子供の頃にベニー・グッドマンのウェーバーを聴いてクラリネット奏者になることを決めたということで、コープランドとは不思議な縁で結ばれていそうです。
マルチなクラリネット奏者ヴィルフリート・ベルクに幼少期に師事
地元のハノーファーではピアノ、少年合唱に加えて、クラリネットも習うことになりますが、その教師は元オーケストラ楽員で、ジャンルを超えて活躍もしていたヴィルフリート・ベルクでした。
ザビーネ・マイヤーに11年間師事
ハノーファーでの教育に収まらなくなったマンツは、11歳で特別にリューベック音楽院のザビーネ・マイヤー夫妻のクラスに受け入れられ、その後、リューベック音楽院に入学してからは、在学中から北ドイツ放送交響楽団のエキストラ出演を多数こなし、演奏が優秀なことから副首席奏者という扱いを受けてもいました。
輝かしいコンクール歴
幼少期から各地のコンクールで優勝していたマンツは、2008年には難関ミュンヘンARDコンクールでも優勝。以後、ソリストとして活動しながらSWRシュトゥットガルト放送交響楽団とも共演を果たし、そこで大いに刺激を受けて2010年にはSWRシュトゥットガルト放送交響楽団のソロ・クラリネット奏者に選ばれることとなります。
以後、12年間に渡って同楽団で演奏する一方、室内楽、ソリストとしても活躍。演奏のおおよその比率としては、オーケストラ楽員としての仕事が4割弱、室内楽とソロを合わせると6割以上ということで、レパートリーも多く、活動内容はきわめて多彩です。
収録情報
Father Copland〜コープランド作品集
コープランド
1〜8. バレエ組曲『アパラチアの春』 (1944)(13管楽器版) 24:21
1. I. Very Slowly 2:54
2. II. Allegro 2:49
3. III. Moderato 3:29
4. IV. As Before 3:47
5. V. Subito Allegro 2:33
6. VI. As at first (Slowly) 2:12
7. VII. Doppio Movimento 2:58
8. VIII. Moderato - Coda 3:39
9. 組曲『静かな都会』 (1940) 10:04
9. Quiet City 10:04
10〜15. クラリネット協奏曲 (1948) 17:08
10. I. Slowly and Expressively 6:40
11. II. Cadenza. Somewhat Faster 2:04
12. III. Rather Fast 3:22
13. IV. Same Tempo 2:16
14. V. Ritmico Vigoroso 2:46
ヴォルフガング・バウアー(トランペット/静かな都会)
セリーヌ・モワネ(イングリッシュホルン/静かな都会)
セバスティアン・マンツ(クラリネット/クラリネット協奏曲)
ヴュルテンベルク室内管弦楽団
ケース・スカリオーネ(指揮)
録音時期:2019年
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
VIDEO
各種リンク
【セバスティアン・マンツ関連】
●きっかけ
●修業時代
●コンクール
●演奏活動
●録音活動
●教育活動
【年表】
1986 ・
1987 ・
1988 ・
1989 ・
1990 ・
1991 ・
1992 ・
1993 ・
1994 ・
1995 ・
1996 ・
1997 ・
1998 ・
1999 ・
2000 ・
2001 ・
2002 ・
2003 ・
2004 ・
2005 ・
2006 ・
2007 ・
2008 ・
2009 ・
2010 ・
2011 ・
2012 ・
2013 ・
2014 ・
2015 ・
2016 ・
2017 ・
2018 ・
2019 ・
2020 ・
2021 ・
2022
【商品関連】
●商品説明:年表シリーズ一覧
クラリネットを選んだきっかけ
両親がピアニストで祖父がヴァイオリニスト、大伯父が作曲家という音楽家の家系に生まれたセバスティアン・マンツは、幼いころからピアノ演奏に特別な才能を発揮し、6歳からは少年合唱団で歌うようになるなど、子供ながらに音楽尽くしの生活を送っていました。
そんなマンツに転機が訪れたのは、1993年にベニー・グッドマンが演奏するウェーバーのクラリネット協奏曲第2番変ホ長調を聴いた時でした。マンツ少年はまだ7歳でしたがクラリネットに夢中になり、ほどなく、ハノーファー音楽学校のブラジル人クラリネット奏者から教えを受けるようになります。
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修業時代
1993年、7歳の時からハノーファー音楽学校のヴィルフリート・ベルクによるクラリネットのレッスン開始。ベルクはドイツ移民の子としてリオデジャネイロに生まれたクラリネット奏者で、リオデジャネイロ音楽院で学び優秀な成績を収めています。1964年にはヴィラ=ロボス管楽五重奏団に創設メンバーとして参加し、南米ツアーを実施。並行してブラジル交響楽団で演奏し、バイーア大学で教えてもいましたが、1967年にドイツに渡り、ベルリンで学んだ後、フィルハーモニア・フンガリカ、シュトゥットガルト・フィルで楽員として演奏し室内楽でも活動するほか、講師、出版などでも活動。1970年代以降はハノーファーに居を構えています。
1997年、11歳でリューベック音楽院のザビーネ・マイヤー教授とその夫ライナー・ヴェーレ教授のマスタークラスに特別に受け入れられます。
2003年、リューベック音楽院に入学。ザビーネ・マイヤー教授に師事。
2008年、リューベック音楽院を卒業。
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コンクール
1999年、ヒルデスハイムの若者のためのモーツァルト室内楽コンクールで優勝。
2000年、全国コンクール「ユーゲント・ムジツィールト」で優勝。
2002年、全国コンクール「ユーゲント・ムジツィールト」で優勝。アンサンブルと特別賞。
2003年、全国コンクール「ユーゲント・ムジツィールト」で優勝。ソロとアンサンブル。
2006年、マルクノイキルヘンの国際コンクールで優勝。マルクノイキルヘンはザクセン州の山村。このコンクールの賞金で、師ザビーネ・マイヤーの勧めでバセット・クラリネットを購入。
2008年、ドイツ音楽コンクールのクラリネットとピアノ部門に、「デュオ・リウル」(ピアノ:マルティン・クレト)として出場して優勝。
2008年9月、ミュンヘンで開催された「ARD 国際音楽コンクール」クラリネット部門で優勝。聴衆賞やその他の特別賞も獲得。クラリネット部門は、40年間受賞がなかったので大きな注目を集めました。
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演奏活動
1999年、13歳でソリストとしてハノーファー音楽院管弦楽団のポーランド・ツアーに同行。
2000年、14歳でハノーファーEXPOのコンサートで演奏。
2000年、14歳でソリストとしてハノーファー音楽院管弦楽団のフランス・ツアーに同行。
2000年、ソリストとしてマクデブルク フィルハーモニー管弦楽団と共演。以後、ドイツ各地のオーケストラと共演。
2004年、ザビーネ・マイヤーのクラスのメンバーで「トリオ・ドヴィエンヌ」を結成。コメディー・コンサートをおこないます。
2010年、SWRシュトゥットガルト放送交響楽団のソロ・クラリネット奏者に就任。
ソリストとして世界各国で演奏。オーケストラとの共演も多数。
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録音活動
2022年:「ブラームス:クラリネット・ソナタ集」
2020年:「ニールセン、リンドベルイ:クラリネット協奏曲」
2020年:「ファーザー・コープランド」(コープランド:クラリネット協奏曲)
2019年:「バーンスタイン・ストーリー」
2017年:「ウェーバー:クラリネット作品全集」
2016年:「マーラー交響曲第4番(室内アンサンブル版)」
2014年:「ブラームス、フックス:クラリネット五重奏曲」
2013年:「イン・リズム」(コープランド:クラリネット協奏曲のピアノ伴奏版、他)
2012年:「ゴットフリード・ヘンドリック・マン:クラリネット協奏曲」
2012年:「ヤナーチェク:青春」
2012年:「ワトキンス:クラリネット、ヴィオラ、ピアノのためのトリオ」
2012年:「ヴェスターホフ:クラリネット協奏曲」
2012年:「ベートーヴェン&モーツァルト:五重奏曲集」
2011年:「ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番、ユン・イサン:リウル、他」
2010年:「モーツァルト:クラリネット協奏曲」
2004年:「モーツァルトからポップアートまで」
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教育活動
ピアニストのラルス・フォークト[1970-2022]によって設立された組織「Rhapsody in School」でしばらく活動。
また、コンサート活動と並行して、マンツは世界各地でマスタークラスを開催しています。
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年表 1986年(0歳)
●西ドイツのハノーファーに誕生。
・父ヴォルフガング・マンツ[1960- ]:デュッセルドルフ生まれのピアニストで教育者。
・母ユリア[1964- ]:モスクワ生まれのピアニストで教育者。
・母方祖父ボリス・ゴルトシュタイン(ロシア語ではゴリドシテイン)[1922-1987]:オデッサ生まれで1974年から西ドイツに暮らし、1976年に西ドイツ国籍を取得してヴュルツブルク音楽大学の教授に就任し、10年後にハノーファーで没したヴァイオリニストで教育者。
・伯祖父ミハイル・ゴルトシュタイン[1917-1989]:オデッサ生まれで1964年にソ連を出国し、東ベルリン、ウィーン、エルサレム、ロンドンを経て1969年にハンブルク音楽大学の教授に就任して同地に定住し、20年後に同地で没した作曲家でヴァイオリニスト、教育者。
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1987年(0〜1歳)
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1988年(1〜2歳)
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1989年(2〜3歳)
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1990年(3〜4歳)
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1991年(4〜5歳)
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1992年(5〜6歳)
●ハノーファー少年合唱団で歌い始めます。
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1993年(6〜7歳)
●ハノーファー音楽学校のヴィルフリート・ベルクによるクラリネットのレッスン開始。ベルクはドイツ移民の子としてリオデジャネイロに生まれたクラリネット奏者で、リオデジャネイロ音楽院で学び優秀な成績を収めています。1964年にはヴィラ=ロボス管楽五重奏団に創設メンバーとして参加し、南米ツアーを実施。並行してブラジル交響楽団で演奏し、バイーア大学で教えてもいましたが、1967年にドイツに渡り、ベルリンで学んだ後、フィルハーモニア・フンガリカ、シュトゥットガルト・フィルで楽員として演奏し室内楽でも活動するほか、講師、出版でも活動。1970年代以降はハノーファーに居を構えています。
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1994年(7〜8歳)
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1995年(8〜9歳)
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1996年(9〜10歳)
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1997年(10〜11歳)
●リューベック音楽院のザビーネ・マイヤー教授とその夫ライナー・ヴェーレ教授のマスタークラスに特別に受け入れられます。
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1998年(11〜12歳)
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1999年(12〜13歳)
●ヒルデスハイムの若者のためのモーツァルト室内楽コンクールで優勝。
●ソリストとしてハノーファー音楽院管弦楽団のポーランド・ツアーに同行。
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2000年(13〜14歳)
●全国コンクール「ユーゲント・ムジツィールト」で優勝。
●ハノーファーEXPOのコンサートで演奏。
●10月、ソリストとしてハノーファー音楽院管弦楽団のフランス・ツアーに同行。
●ソリストとしてマクデブルク フィルハーモニー管弦楽団と共演。
●ソリストとしてゲッティンゲン交響楽団と共演。
●ソリストとしてノイブランデンブルク フィルハーモニー管弦楽団と共演。
●ソリストとしてヴュルテンベルク室内管弦楽団と共演。
●ソリストとしてニュルンベルク交響楽団と共演。
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2001年(14〜15歳)
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2002年(15〜16歳)
●全国コンクール「ユーゲント・ムジツィールト」で優勝。アンサンブルと特別賞。
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2003年(16〜17歳)
●リューベック音楽院に入学。ザビーネ・マイヤー教授に師事。
●全国コンクール「ユーゲント・ムジツィールト」で優勝。ソロとアンサンブル。
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2004年(17〜18歳)
●リューベック音楽院在学。ザビーネ・マイヤー教授に師事。
●ザビーネ・マイヤーのクラスのメンバーで「トリオ・ドヴィエンヌ」を結成。各地でコメディー・コンサートをおこないます。
●12月、CD「モーツァルトからポップアートまで」、発売。
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2005年(18〜19歳)
●リューベック音楽院在学。ザビーネ・マイヤー教授に師事。
●2月、ダルムシュタット公演。
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2006年(19〜20歳)
●リューベック音楽院在学。ザビーネ・マイヤー教授に師事。
●マルクノイキルヘンの国際コンクールで優勝。マルクノイキルヘンはザクセン州の山村。このコンクールの賞金で、師ザビーネ・マイヤーの勧めでバセット・クラリネットを購入し、以後、モーツァルトなどはバセット・クラリネットでの演奏が増えています。
●11月、丹波の森国際音楽祭 シューベルティアーデたんばに出演。
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2007年(20〜21歳)
●リューベック音楽院在学。ザビーネ・マイヤー教授に師事。
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2008年(21〜22歳)
●リューベック音楽院を卒業。
●ドイツ音楽コンクールのクラリネットとピアノ部門に、「デュオ・リウル」(ピアノ:マルティン・クレト)として出場して優勝。
●9月、ミュンヘンで開催された「ARD 国際音楽コンクール」クラリネット部門で優勝。聴衆賞やその他の特別賞も獲得。クラリネット部門は、40年間受賞がなかったので大きな注目を集めました。
●バイエルン放送交響楽団とテレビ収録。
●SWRシュトゥットガルト放送交響楽団と共演。
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2009年(22〜23歳)
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2010年(23〜24歳)
●SWRシュトゥットガルト放送交響楽団のソロ・クラリネット奏者に就任。
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●5月、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団と共演。
●6月、CD「モーツァルト:クラリネット協奏曲」、発売。
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2011年(24〜25歳)
●SWRシュトゥットガルト放送交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●2月、CD「ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番、ルトスワフスキ:5つの舞踊前奏曲、ベルク:4つの小品、ドビュッシー:第1狂詩曲、ユン・イサン:リウル、ドビュッシー:クラリネットとピアノのための小品」、発売。
●独ECHO Klassik 2011 「ヤンフ・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」部門受賞。
●トリオ・ドゥヴィエンヌ(カルテット)のコメディ・コンサート。
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2012年(25〜26歳)
●SWRシュトゥットガルト放送交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●5月、CD「ベートーヴェン&モーツァルト:五重奏曲集」、発売。
●5月、CD「ヴェスターホフ:クラリネット協奏曲」、発売。
●7月、CD「ワトキンス:クラリネット、ヴィオラ、ピアノのためのトリオ」、発売。
●7月、CD「ヤナーチェク:青春」、発売。
●独ECHO Klassik 2012 「室内楽レコーディング・オブ・ザ・イヤー」部門受賞。「ベートーヴェン&モーツァルト:五重奏曲集」。
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●12月、CD「ゴットフリード・ヘンドリック・マン:クラリネット協奏曲」、発売。
●12月、日本公演。
2013年(26〜27歳)
●SWRシュトゥットガルト放送交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●3月、CD「イン・リズム」、発売。
コープランド:クラリネット協奏曲(ピアノ伴奏版)、他。
●4月、日本公演。
●12月31日、ニュルンベルク・シルヴェスティヴァルにトリオ・ドゥヴィエンヌ(カルテット)として出演。
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2014年(27〜28歳)
●SWRシュトゥットガルト放送交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●ラルス・フォークト[1970-2022]によって設立された教育活動団体「Rhapsody in School」で活動。
●独ECHO Klassik 2014 「若い才能の促進」部門受賞。「Rhapsody in School」。
●3月、CD「ブラームス、フックス:クラリネット五重奏曲」、発売。
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2015年(28〜29歳)
●SWRシュトゥットガルト放送交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●ブラジル公演。
●ポルトガル公演。
●11月、日本公演。
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2016年(29〜30歳)
●SWR交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●3月、バーデン・バーデン・フィルハーモニーのアーティスト・イン・レジデンスとしての公演。
●9月、SWRシュトゥットガルト放送交響楽団とSWRバーデン=バーデン・フライブルク交響楽団(旧称:南西ドイツ放送交響楽団)が合併して「SWR交響楽団」に名称変更して本拠地をシュトゥットガルトに決定。合併に伴う楽員の解雇はおこなわれないため大所帯になりますが、1996年開場の新しいホールであるフライブルク・コンツェルトハウス(大ホール:1,744席、小ホール:436席)の使用は継続されるため、実質的には2団体での活動ということになります。ちなみにシュトゥットガルトのリーダーハレは大規模で、ベートーヴェン=ザール:2,089席、ヘーゲル=ザール:1,869席、モーツァルト=ザール:752席、ジルヒャー=ザール:320席、シラー=ザール:406席となっています。
●ジョン・アクセルロッド指揮北ドイツ放送交響楽団とコープランドのクラリネット協奏曲で共演。
●ザルツブルク・モーツァルテウムに、「デュオ・リウル」として出演。
●ヴォルフスブルク・モヴィメントス・フェスティヴァルに「デュオ・リウル」として出演。
●ボン・ベートーヴェン管弦楽団と共演。
●フォアールベルク交響楽団と共演。
●ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団と共演。
●11月、メシアン「世の終わりのための四重奏曲」をヘルベルト・シューフ、石坂団十郎、ミリアム・コンツェンと演奏。
●12月、CD「マーラー交響曲第4番(室内アンサンブル版)」、発売。
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2017年(30〜31歳)
●SWR交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●2月、CD「ウェーバー:クラリネット作品全集」、発売。
●8月、ユンゲ・ドイチェ・フィルと共演。
●独ECHO Klassik 2017 「19世紀の協奏曲録音」部門受賞。「ウェーバー:クラリネット作品全集」。
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2018年(31〜32歳)
●SWR交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●2月、日本公演。
●5月、カッペンベルク城音楽祭に出演。ピアノのヘルベルト・シューフと共演。音楽祭はミリアム・コンツェンが設立。
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2019年(32〜33歳)
●SWR交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●8月、CD「バーンスタイン・ストーリー」、発売。
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2020年(33〜34歳)
●SWR交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●5月、CD「ファーザー・コープランド」、発売。
●9月、CD「ニールセン、リンドベルイ:クラリネット協奏曲」、発売。
●ゲッティンゲン交響楽団と共演。
●ボーフム交響楽団と共演。
●ヘッセン州立管弦楽団と共演。
●ニュルンベルク交響楽団と共演。
●8月、読売日本交響楽団と共演。
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2021年(34〜35歳)
●SWR交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●リンカーン・センター室内楽協会から招聘。
●ブーランジェ・トリオと共演。
●デンマーク弦楽四重奏団と共演。
●アルミーダ四重奏団等と共演。
●ハンブルク・エルプフィルハーモニーと共演。
●ハイデルベルクの春に出演。
●メクレンブルク・フォアポンメルン音楽祭に出演。
●オストフリースラント音楽祭に出演。
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2022年(35〜36歳)
●SWR交響楽団ソロ・クラリネット奏者在任。
●5月、CD「ブラームス:クラリネット・ソナタ集」、発売。
●8月、SWR交響楽団のもうひとつの重要拠点であるフライブルク・コンツェルトハウスの使用契約が2026年7月31日まで延長。
●9月、SWR交響楽団の首席指揮者テオドール・クルレンツィス[1972- ]の後任に、フランソワ=グザヴィエ・ロト[1971- ]が年間12週間の指揮という条件で決定。ロトは合併前にバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者だった人物。なお、2018年に初代SWR交響楽団首席指揮者に着任したクルレンツィスの2025年の退任は、2021年には決まっていたものです。
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商品説明:年表ページ
【指揮】
●
アーベントロート (ベートーヴェン 、
シューベルト&シューマン
ブルックナー 、
ブラームス 、
モーツァルト 、
チャイコフスキー 、
ハイドン)
●
アルヘンタ
●
アンセルメ
●
オッテルロー
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ガウク
●
カラヤン
●
クイケン
●
クーセヴィツキー
●
クチャル
●
クナッパーツブッシュ (ウィーン・フィル 、
ベルリン・フィル 、
ミュンヘン・フィル 、
国立歌劇場管 、
レジェンダリー)
●
クラウス
●
クリップス
●
クレツキ
●
クレンペラー
●
ゴロワノフ
●
サヴァリッシュ
●
シューリヒト
●
スイトナー (ドヴォルザーク 、
レジェンダリー)
●
スラトキン(父)
●
セル
●
ターリヒ
●
チェリビダッケ
●
トスカニーニ
●
ドラゴン
●
ドラティ
●
バルビローリ
●
バーンスタイン
●
パレー
●
フェネル
●
フルトヴェングラー
●
ベーム
●
ベイヌム
●
マルケヴィチ
●
ミトロプーロス
●
メルツェンドルファー
●
メンゲルベルク
●
モントゥー
●
ライトナー
●
ラインスドルフ
●
レーグナー (ブルックナー 、
マーラー 、
ヨーロッパ 、
ドイツ)
●
ロスバウト
【鍵盤楽器】
●
ヴァレンティ (チェンバロ)
●
ヴェデルニコフ (ピアノ)
●
カークパトリック (チェンバロ)
●
カサドシュ (ピアノ)
●
キルシュネライト (ピアノ)
●
グリンベルク (ピアノ)
●
シュナーベル (ピアノ)
●
ソフロニツキー (ピアノ)
●
タマルキナ (ピアノ)
●
タリアフェロ (ピアノ)
●
ティッサン=ヴァランタン (ピアノ)
●
デムス (ピアノ)
●
ナイ (ピアノ)
●
ニコラーエワ (ピアノ)
●
ネイガウス父子 (ピアノ)
●
ノヴァエス (ピアノ)
●
ハスキル (ピアノ)
●
フェインベルク (ピアノ)
●
ユージナ (ピアノ)
●
ランドフスカ (チェンバロ)
●
ロン (ピアノ)
【弦楽器】
●
カサド (チェロ)
●
コーガン (ヴァイオリン)
●
シュタルケル (チェロ)
●
スポールディング
●
デュ・プレ (チェロ)
●
バルヒェット (ヴァイオリン)
●
フランチェスカッティ (ヴァイオリン)
●
ヤニグロ (チェロ)
●
リッチ (ヴァイオリン)
●
レビン (ヴァイオリン)
●
ロストロポーヴィチ (チェロ)
【管楽器】
●
デルヴォー <ダルティガロング> (ファゴット)
●
マンツ (クラリネット)
●
モワネ (オーボエ)
【声楽】
●
ド・ビーク (メゾソプラノ)
【室内アンサンブル】
●
グリラー弦楽四重奏団
●
シェッファー四重奏団
●
シュナイダー四重奏団
●
ズスケ四重奏団
●
パスカル弦楽四重奏団
●
パスキエ・トリオ
●
ハリウッド弦楽四重奏団
●
バルヒェット四重奏団
●
ブダペスト弦楽四重奏団
●
フランスの伝説の弦楽四重奏団
●
レナー弦楽四重奏団
【作曲家】
●
アンダーソン
●
ベートーヴェン
●
ヘンツェ
●
坂本龍一
【シリーズ】
●
テスタメント国内盤
エテルナ・オリジナル・マスター・シリーズ
【レーグナー】
●マーラー:交響曲第3、6番 (3CD)
●ブルックナー:交響曲第4、5、6、7、8、9番 (6CD)
●ヨーロッパ作曲家録音集 (5CD)
●ドイツ・オーストリア作曲家録音集 (5CD)
【スイトナー】
●レジェンダリー・レコーディングス (7CD)
●ドヴォルザーク:交響曲全集 (5CD)
【アーベントロート】
●ベートーヴェン:交響曲第1、4、6、9番、R.シュトラウス:ドン・キホーテ(3CD)
●シューベルト:未完成、グレート&シューマン:協奏曲集(2CD)
●ブルックナー:交響曲第4、5、9番 (3CD)
●ブラームス:交響曲第1、3、4番、ハイドン変奏曲 (2CD)
●モーツァルト」交響曲第33、35、38、41番、ディヴェルティメント第7番、ノットゥルノ (2CD)
●チャイコフスキー:交響曲第4、6番、シューマン:交響曲第4番、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 (2CD)
●ハイドン:交響曲第88、97番、ヘンデル:二重協奏曲、バッハ:管弦楽組曲第3番
【ズスケ四重奏団】
●モーツァルト:弦楽四重奏曲第8番〜第23番 (5CD)