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John Barbirolli The Complete Warner Recordings (109CD)

Barbirolli, John (1899-1970)

User Review :5.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
9029538608
Number of Discs
:
109
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Limited,Import

Product Description

The Complete Warner Recordings - Sir John Barbirolli - Limited 109 CD box set. The wide-ranging contents of this landmark 109-disc set, which comprises all the recordings Barbirolli made for HMV and PYE, include previously unpublished items and documentary material. Everything has been remastered in high definition, LP-era recordings from the original tapes, and 78-era recordings from the best available sources. - 29th July 2020 marks the 50th anniversary Sir John Barbirollis passing. He died at the age of 70, having been born in 1899 in London to parents of Italian and French origin. Sir John Barbirolli The Complete Warner Recordings (CD109) (2020) Limited 109 CD box set.

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Comprehensive Evaluation

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このボックスは、イギリスの指揮者ジョン・...

投稿日:2023/06/05 (月)

このボックスは、イギリスの指揮者ジョン・バルビローリがパイ・レーベルとEMIレーベルに残した録音を全て収録したという画期的なボックスである。 バルビローリは旧EMI系列の看板として大量に録音を残していてこのボックスでは1928年頃のSP録音から最後の録音までをCD延べ109枚に収めたもの(但し2枚はリハーサルと関係者によるドキュメンタリーで実質107枚組) これだけ大量の録音が纏めてリリースされるのは多分初で、非常に貴重なボックス。 バルビローリといえばハレ管弦楽団と手を組み、イギリス音楽の演奏を残して評価は高かったが、北欧の作曲家の作品やドイツの作曲家の作品にも良い演奏が多い。 また意外だがウィンナ・ミュージックも良く、独特の打楽器が活躍するラデッキー行進曲やご機嫌なスーザなど聴きどころたくさん。 協奏曲やオペラでは時に伴奏だけではなく、バルビローリらしい温かみのある音楽が聴こえてくる。 選曲面ではSP時代から1950年代のモノラルあたりの録音が面白い。 マイナーな作曲家による作品やのちステレオ時代には録音がない作品があったりと、この時代ならではの作品がある他、バルビローリ自身若いからか演奏にも活気があるように思う。 CDはボックスものによくある厚紙でできたケースに入れられています。 大手のレーベルにしては珍しく、CD中何枚か、読み込みエラーが出るCDがあり(毎回ではないですが)このあたりは残念。 録音と復刻は年代を考えるとなかなか良好なもの。 値段は高いが、何か1つでも惹かれるものがあれば購入しても良いと思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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ワーナーさん、素晴らしい企画をありがとう...

投稿日:2021/07/28 (水)

ワーナーさん、素晴らしい企画をありがとうございます。結構ダブっていて、多くの所持盤を友人に譲りました。その一方で、お気に入り盤はハイレゾダウンロードでも重複購入を続けています。どれもが高水準です。ジャケットも優れもの。2回目のザ・グレート(単品未発売)に至っては、飛び切りの名演と思います。年譜を読むと、彼のNY時代は低評価でなくて、実は大活躍だった様子。当時の米国の国粋主義旋風に弾かれて離任帰国したというのが実情とか。帰国後の職場について、ビーチャムの影響力の圏外という理由でマンチェスターを選択したということも初めて知りました。現在バルビー伝記の読破にチャレンジ中です。

Muumin さん | 兵庫県 | 不明

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この人はなぜNYで正当に評価されなかったの...

投稿日:2021/06/30 (水)

この人はなぜNYで正当に評価されなかったのだろう。若い頃からきちんとした音楽づくりをしている。特に、クレンペラーが「理解不能」として録音しなかったマーラーの六番をクレンペラーばりの演奏で残してくれたことに感謝。また黒人歌手では例外的にリリックなラファイエットを知る事ができたのも収穫でした。

コダマ党 さん | 大阪府 | 不明

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