CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集 マティアス・キルシュネライト、ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団(2CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC0302297
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


キルシュネライト&ヴュルテンベルク室内管
ハイドン:ピアノ協奏曲全集(2CD)


「おそらくモーツァルトはもっと歌っているでしょう。しかしハイドンは語り、まくしたて、歓声をあげます。そして人生の非常に深刻なことも伝えているのです。」

ドイツのピアニスト、マティアス・キルシュネライトは、ベストセラーとなったモーツァルトのピアノ協奏曲全集のCDや、数々の来日公演でも有名です。
  1982年の初来日からちょうど40年目の2022年秋、20回目の来日を果たしたキルシュネライトですが、近いタイミングで登場したハイドンのピアノ協奏曲全集がなんとも凄い出来栄えとなっております。


日本と縁のあるキルシュネライト
子供の頃、ピアニスト志望のきっかけを与えてくれたのは日本文学研究者のお姉さまイルメラさんの夫である日本画家だったというキルシュネライト。
  牧師の父の仕事の影響で、幼少期に北ドイツの湖の町からアフリカの砂漠や高原の町に引っ越したりと、得難い経験を積んだキルシュネライトだけに、何ごとにも果敢にトライするタフな精神は、音楽解釈の可能性の検討、語彙の豊富さにも繋がって、作品から意外な魅力を引き出してくれるのがさすがです。
  ここでも、よくある平板系のハイドン解釈とは一線を画す、喜怒哀楽表現に満ち満ちた素晴らしいハイドン演奏を聴かせています。


ピアニスト弾き振り演奏
このセッション録音では、キルシュネライトの意図を細部まで徹底するために、ピアニストが指揮者も兼ねる「弾き振り」で演奏されています。キルシュネライトはヴュルテンベルク室内管弦楽団の楽員たちと常に意見を交換し合い、音量やイントネーションに関する議論も頻繁におこなわれ、変更と再調整を繰り返し、納得の行く形にもっていったのだとか。
  ハイドンのエステルハージ時代の作品が殆どということで、キルシュネライトが適宜追加した小さな装飾やスケール、オクターヴなど、作品を彩るサウンドが、そうした楽員たちとのやりとりもあって、適度な緊張感を湛えながら全体の中で巧みに表現されています。
  特に面白いのが、CD1の最後に収録されているピアノ三重奏曲第25番『ジプシー・トリオ』の第3楽章です。ここではピアノとオーケストラのために編曲されたヴァージョンを用いたことで、アグレッシヴなジプシー・サウンドが痛快な聴きものとなっています。編曲はハンブルク室内オペラとリューネブルク室内管弦楽団の音楽監督を務めるイタリア人指揮者で作曲家のエットーレ・プランディが担当。


レーナ・ノイダウアーも参加
アルバムの最後に置かれた「ピアノとヴァイオリンとオーケストラのための二重協奏曲」では、2017年にキルシュネライトとメンデルスゾーンの二重協奏曲(独CPOレーベル)でも共演していたドイツの有名ヴァイオリニスト、レーナ・ノイダウアーをヴァイオリン独奏者として迎えています。
  ミュンヘンに生まれたノイダウアーは3歳でヴァイオリンを始めて10歳でオーケストラと初共演、11歳でモーツァルテウム音楽院に入学。1999年、アウクスブルクのレオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリン・コンクールで優勝し、モーツァルト賞、R.シュトラウス賞、聴衆賞も同時に獲得。以後、20年以上に渡って世界的に活躍しています。


優秀録音
セッション録音会場となったのはバーデン=ヴュルテンベルク州ハイルブロン郡にある2つのこじんまりとしたホール。
  2021年2月のセッションでは、エルレンバッハの「ズルムタールハレ」が使用され、CD2に収録された、Hob.XVIII:1、Hob.XVIII:3、Hob.XVIII:11の3曲を録音しています。
  2022年2月のセッションでは、ヴィッデルンの「ヴィルヘルム=フライ=クルトゥーアハレ」が使用され、残りの作品をすべて収録しています。
  収録に当たっては、18本のマイクロフォンを用いるなどして演奏の様子を細大漏らさず完璧に収録、どちらのホールでも情報量の非常に多い音に仕上がっています。



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 収録情報


CD1
ハイドン[1732-1809]
● ピアノ協奏曲ト長調 Hob.XVIII:4 [1782]
 21:35
  I. Allegro 9:37
  II. Adagio 7:02
  III. Rondo. Presto 4:56

● ピアノ協奏曲ハ長調 Hob.XVIII:8 [1766]  11:17
  I. Allegro moderato 5:27
  II. Adagio 3:43
  III. Allegro 2:07

● ピアノ協奏曲ニ長調 Hob.XVIII:2 [1765] 23:33
  I. Allegro moderato 9:07
  II. Adagio 8:54
  III. Allegro 5:32

● ピアノ協奏曲ハ長調 Hob.XVIII:5 [1763] 11:34
  I. Moderato 5:00
  II. Andante 3:26
  III. Allegro 3:08

● ピアノ協奏曲ハ長調 Hob.XVIII:10 [1771] 7:12
  I. Allegro 3:09
  II. Adagio 2:36
  III. Allegro 1:27

● ピアノ三重奏曲第39番ト長調 Hob.XV:25『ジプシー・トリオ』[1795]から
  第3楽章:ハンガリー風ロンド 3:24
  (エットーレ・プランディによるピアノと管弦楽のための編曲)

 マティアス・キルシュネライト(ピアノ、指揮)
 ヴュルテンベルク室内管弦楽団
 録音時期:2022年2月
 録音場所:バーデン=ヴュルテンベルク州ハイルブロン郡ヴィッデルン、ヴィルヘルム=フライ=クルトゥーアハレ


CD2
● ピアノ協奏曲ハ長調 Hob.XVIII:1 [1756]
 18:06
  I. Allegro moderato 7:25
  II. Largo 7:31
  III. Allegro molto 3:10

● ピアノ協奏曲ヘ長調 Hob.XVIII:3 [1782] 21:13
  I. Allegretto 9:26
  II. Largo 7:42
  III. Presto 4:05

● ピアノ協奏曲ニ長調 Hob.XVIII:11 [1782] 19:28
  I. Vivace 8:00
  II. Un poco adagio 6:50
  III. Rondo all'Ungarese. Allegro assai 4:38

 マティアス・キルシュネライト(ピアノ、指揮)
 ヴュルテンベルク室内管弦楽団
 録音時期:2021年3月
 録音場所:バーデン=ヴュルテンベルク州ハイルブロン郡エルレンバッハ、ズルムタールハレ

● ヴァイオリンとピアノの為の二重協奏曲ヘ長調 Hob.XVIII:6 [1766] 17:12
  I. Allegro moderato 6:55
  II. Largo 6:41
  III. Presto 3:36

 マティアス・キルシュネライト(ピアノ、指揮)
 レーナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)
 ヴュルテンベルク室内管弦楽団
 録音時期:2022年2月
 録音場所:バーデン=ヴュルテンベルク州ハイルブロン郡ヴィッデルン市、ヴィルヘルム=フライ=クルトゥーアハレ

 録音方式:ステレオ(セッション)
 ドイチュラントフンク・クルトゥーアとの共同制作



 各種リンク

【キルシュネライト関連】
西ドイツでの幼少期
アフリカ時代
修業時代
コンクールなど
教職活動
音楽祭の運営
コンサート
レコーディング

【年表】
1962196319641965196619671968196919701971197219731974197519761977197819791980198119821983198419851986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019202020212022

【商品関連】
●商品説明:年表シリーズ一覧



 西ドイツでの幼少期

1962年、西ドイツ西部、ノルトライン=ヴェストファーレン州のドルステンに、牧師クルト・キルシュネライトの子として誕生。
  両親は音楽好きで、4人の子供たち全員に楽器を習わせていましたが、子供の進路は様々で、長女は日本文学研究者となり、長男は教会音楽の道に進んでいます。


マティアス誕生の翌年、父クルトがシュレスヴィヒ=ホルシュタイン福音ルーテル地域教会の牧師に任命されたため、一家はハンブルク近郊のプレーナー湖畔に転居。水と教会と古城と旧市街の魅力は、マティアス・キルシュネライトに大きな影響を与えたようで、現在でもそうした環境でのコンサートや生活を好んでいます。


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 アフリカ時代


北ドイツの湖水地方での生活が8年目を迎えた1971年、父の牧師としての赴任先が南西アフリカ(ナミビア)のドイツ福音派教会に決定。一家はトリエステからの船旅でナミビアのウォルビスベイに長時間かけて到着。
  両親と3人の子供(8歳年長の次女アネッテ、6歳年長の長男イェルク・マルティンとマティアスの3名。長女イルメラは西ドイツで独立済み)の計5人での移住で、湖水の町から砂漠の町への極端な環境変化は、マティアス少年には衝撃でした。
  ナミビアは1884年から1915年までドイツの植民地「ドイツ領南西アフリカ」だった経緯があり、植民地時代は人口約20万人のうち、約12,500人がドイツ人によって占められており、その後もドイツ人たちは数の増減を繰り返しながら、主に農業従事者として暮らしていました。


父クルトは熱心に牧師の仕事に取り組み、翌1972年に司教に選出されてからは、白人教会と黒人教会の統一という困難な仕事に向き合っています。父は統一に抵抗を示すドイツ人信徒のもとをまわって対話することに多くの時間を費やし、アンゴラ南部と南アフリカ北部まで含む広大な地域を愛用のフォルクスワーゲンバスで移動し続けた結果、延べ走行距離は10万キロを超えていたとか。ナミビアの面積だけで西ドイツの3倍以上もあったので、それはとてつもなく大きな規模感でした。


  司教職に励む一方で、父はヴィントフークのドイツ高等私立学校でも教えるようになりますが、同校はキルシュネライト家の3人の子供の通う学校でもありました。
  なお、父クルトは作曲もする牧師で、ナミビアでも「燦々と輝く太陽の国」というドイツ語の合唱曲などを書いています。


  当初は砂漠に驚いていたマティアス少年も、父のフォルクスワーゲンバスに同乗して過ごすうちに砂漠の町に順応。ヴィントフークに新しく開校した音楽学校では、エルンスト・ファン・ビリオンにピアノを師事してすぐに学年でトップクラスの実力になり、学生コンサートでも演奏させてもらうなど音楽家になることを考えるようにもなります。
  この音楽学校には、1972年にチェコスロヴァキアからルクセンブルクに亡命した名手、ヨセフ・ブルヴァ[1943-2020]が教えに来るという話がよく持ち上がりましたが、1971年に交通事故で負った全治1年間の大怪我の後遺症なのか、話だけはよくでるものの実際には現れなかったので、そのうちサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」に譬えられたりするようになったのだとか。
  下の画像は、司教だった父の広域移動手段であるフォルクスワーゲンバスのバッテリーに、小型の電気オルガン「ピンポニウム」を繋いで屋外で演奏中の様子で、後ろにはダチョウの姿も見えます。
  また、この頃のマティアス少年は、友人たちと「ナミビア・トリオ」というグループを結成、「ディープ・パープル」の「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を演奏したりして、子供ながら理不尽に思っていた南アフリカのアパルトヘイト政策を音楽の力で変えることを夢見るようにもなっていました。ナミビアはその後、南アフリカ共和国からの実効支配が強化されており、現地に残った「ナミビア・トリオ」のメンバーは、抗議活動などによって刑務所に収監されたりもしていました。


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 修業時代

アフリカに馴染んでいたマティアス少年に転機が訪れるのは1976年、14歳の時のことでした。きっかけは、6歳年長で20歳の長男イェルク・マルティンが、1974年からデトモルト音楽院で教会音楽の勉強をするために、デトモルトでの生活をおこなっていたことでした。
  13歳までショパンを知らなかったという偏った環境で過ごしていたマティアス少年は、ピアニストになるには最後のチャンスという思いから、西ドイツに帰還して兄のアパートで共同生活しながらピアノの腕を磨くことを決意。通常のギムナジウムに通いながら、デトモルト北西ドイツ音楽アカデミーのレナーテ・クレッチュマー=フィッシャー[1925-2016]教授に師事するという生活を送り、やがて音楽の勉強に本腰を入れるため、ギムナジウムの方は退学し、退路を断って正式に北西ドイツ音楽アカデミーに入学します。
  成果は着実にあらわれ、在学中の1982年には、伴奏と独奏で日本全国をまわるツアーも実現しています。


2年後の1984年には、芸術的成熟度試験に優秀な成績で合格し、国家演奏家資格も取得してデトモルト北西音楽アカデミーを卒業。同年にはエジプトとかつてドイツの植民地だった東アフリカを演奏旅行しており、展望のユニークさを示してもいました。


さらに同年には、ドイツ音楽評議会により、若手芸術家の連邦選抜ソリストに選出され、演奏活動も活発化していましたが、キルシュネライトはピアノの勉強をさらに継続すべく、シュトゥットガルト音楽院音楽演劇大学の大学院でオレグ・マイセンベルク[1945- ]のもとで研鑽を積み、ピアニストとしての完成度を高めていきます。


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 コンクールなど

修業をひと通り終えたキルシュネライトは、まずは腕試しということで、1986年にドイツ音楽コンクールに出場して優勝しています(下の画像の右から3人目)。


しかし、幼年時代から長年に渡って修行していたわけではないキルシュネライトには、有力な後ろ盾や企業の支援が無かったため、国際コンクールでは不利で、同じく1986年の南アフリカのプレトリアで開催されたUNISA国際ピアノコンクールでは第4位にとどまっています。


  1984年、ドイツ音楽評議会により、1984/1985年の若手芸術家の連邦選抜ソリストに選出。
  1989年、ノルトライン=ヴェストファーレン州の若手芸術家奨励賞受賞。
  1991年、チューリヒ、ゲザ・アンダ・コンクール第3位。
  1992年、シドニー国際ピアノ・コンクール第8位&エドワード・スターンバーグ室内楽賞受賞。

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 教職活動

1997年、35歳でロストック音楽演劇大学ピアノ科教授に就任。四半世紀に渡って多くの演奏家を育成してきました。


ロストック音楽演劇大学の直前、1995年から1997年にかけては、ドルトムント音楽大学で教えていたこともあります。また、2018年からは、上野学園大学音楽学部客員教授も務めており、さらに、コンサートと並行してマスタークラスを開催することも多いようです。

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 音楽祭の運営

2012年、北海沿岸の新しい音楽祭「ゲツァイテン音楽祭」の芸術監督に就任。ゲツァイテンは潮の満ち引きのこと。10年間に渡って、沿岸の教会を中心に室内楽などの演奏会がおこなわれてきました。キルシュネライトの交友関係の広さが幸いして、多くの有名演奏家が「友情価格」で出演してくれ、音楽祭の維持に貢献してくれています。


また、1998年には、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭の一環として、ランドウ/リューゲン室内楽音楽祭の芸術監督を務めていたこともあります。

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 コンサート

ピアノ科教授活動と並行して、年間50〜60回の演奏会をおこなっています。ドイツ、オーストリア、スイスなどでの公演が中心ですが、ときおり日本や台湾、中国、ロシア、チェコ、ポーランド、アフリカ、スウェーデン、イタリア、イギリス、アメリカなどにも遠征しています。



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 レコーディング


1986年にドイツ音楽コンクールで優勝後、「プロイセン芸術アカデミー〜戦間期ドイツの音楽」というトーロフォン・レーベルのLP4枚組ボックスの最後の面に収められたマックス・フォン・シリングスの「4つのピアノ小品」Op.36、約23分が最初の商業録音。シリングスはプロイセン芸術アカデミーの会長でした。
  以後、Ars Musici、deutsche harmonia mundi、Accord、AMATI、ARTE NOVA、MEISTERWERK、Klavier-Festival Ruhr、CAvi、Hänssler、CPO、Orfeo、EMG、Berlin Classicsと、数多くのレーベルでCDを制作しています。

Berlin Classicsの近作



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 年表
 1962年(0歳)

●西ドイツ西部、ノルトライン=ヴェストファーレン州のドルステンに、牧師クルト・キルシュネライトの子として誕生。両親は音楽好きで4人の子供たち全員に楽器を習わせていました。14歳年長の長女のイルメラは、のちに日本文学研究者となり、夫の日本画家は末っ子マティアス少年の音楽的才能を認めて音楽家になるよう勧めてもいました。


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 1963年(0〜1歳)

●父クルトがシュレスヴィヒ=ホルシュタイン福音ルーテル地域教会の牧師に任命されたため、一家はハンブルク近郊のプレーナー湖畔に転居。


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 1964年(1〜2歳)

●プレーナー湖畔に居住。


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 1965年(2〜3歳)

●プレーナー湖畔に居住。


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 1966年(3〜4歳)

●プレーナー湖畔に居住。


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 1967年(4〜5歳)

●プレーナー湖畔に居住。


●ピアノのレッスンを開始。

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 1968年(5〜6歳)

●プレーナー湖畔に居住。


◆6月12日、「南西アフリカ」が正式に「ナミビア」に改称することが、政治家ムブルンバ・ケリーナの提起によって国連総会で決定。ケリーナはインドネシアで勉強していた時代に、スカルノ大統領から「南西アフリカ」は地理的な名に過ぎないので、自分で名前を付けるべきと諭されていました。

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 1969年(6〜7歳)

●プレーナー湖畔に居住。


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 1970年(7〜8歳)

◆4月、ドイツ連邦共和国(西ドイツ)連邦教育大臣常設会議にて、ナミビアの首都ヴィントフークのドイツ高等私立学校に第13学年を設立することが承認。
●プレーナー湖畔に居住。


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 1971年(8〜9歳)

●プレーナー湖畔に居住。


●父の牧師としての赴任先が南西アフリカ(ナミビア)のドイツ福音ルーテル教会に決定し、トリエステから赤道を超える船旅でウォルビスベイに到着。
  両親と3人の子供が移住(8歳年長の次女アネッテ、6歳年長の長男イェルク・マルティンとマティアスの3名。長女イルメラは西ドイツで独立済み)。湖の町から砂漠の町への極端な環境変化でした。
  ナミビアは1884年から1915年までドイツの植民地「ドイツ領南西アフリカ」で、植民地時代は人口約20万人のうち、約12,500人がドイツ人によって占められており、その後も数多くのドイツ人が主に農業従事者として暮らしていました。


●12月、父クルト、首都ヴィントフークの教会で就任説教。


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 1972年(9〜10歳)

●9月、父クルトがアフリカ南西部ドイツ福音ルーテル教会の司教に選出。首都ヴィントフークの教会を拠点に携わった父の仕事の最大の目的は、白人教会と黒人教会の統一でした。そのため、統一に抵抗を示すドイツ人信徒のもとをまわって対話することに多くの時間を費やし、愛用のフォルクスワーゲンバスで国中をまわった結果、延べ走行距離は10万キロを超えていたと言います。父はヴィントフークのドイツ高等私立学校でも教えていましたが、同校はキルシュネライト家の3人の子供の通う学校でもありました。


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 1973年(10〜11歳)

●ヴィントフークに居住。


●ヴィントフークに新しく開校した音楽学校で、エルンスト・ファン・ビリオンにピアノを師事。すぐに学年でトップクラスになり、学生コンサートでも演奏させてもらえました。この音楽学校には、1972年にチェコスロヴァキアからルクセンブルクに亡命した名手、ヨセフ・ブルヴァ[1943-2020]が教えに来るという話がよく持ち上がりましたが、1971年に交通事故で負った全治1年間の大怪我の後遺症なのか、話だけはよくでるものの実際には現れなかったので、そのうちサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」に譬えられたりもするようになったのだとか。
  下の画像は、司教だった父の国内広域移動手段だったフォルクスワーゲンバスの電源に、小型の電気オルガン「ピンポニウム」を繋いで屋外で演奏中の様子。後ろにはダチョウも見えます。
  また、友人たちと「ナミビア・トリオ」というグループを結成して、「ディープ・パープル」の「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を演奏したりもしていました。


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 1974年(11〜12歳)

●ヴィントフークに居住。


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 1975年(12〜13歳)

●ヴィントフークに居住。


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 1976年(13〜14歳)

●ヴィントフークに居住。


●キルシュネライトは単身西ドイツに帰国し、1974年からデトモルト音楽院で教会音楽の勉強をしていた兄のアパートでの共同生活を開始。
●デトモルト北西ドイツ音楽アカデミー(のちのデトモルト音楽大学)のレナーテ・クレッチュマー=フィッシャー[1925-2016]教授に師事。


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 1977年(14〜15歳)

●デトモルト北西ドイツ音楽アカデミーのレナーテ・クレッチュマー=フィッシャー教授に師事。


●父クルト、南西アフリカのドイツ福音ルーテル教会での司教の任が終了。

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 1978年(15〜16歳)

●音楽院での勉強に本腰を入れるため、デトモルトのクリスティアン・ディートリッヒ・グラッベ・ギムナジウムを退学。
●デトモルト北西ドイツ音楽アカデミー(のちのデトモルト音楽大学)に正式に入学。引き続き、レナーテ・クレッチュマー=フィッシャー教授などに師事。彼女は日本でもマスタークラスを開催していました。


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 1979年(16〜17歳)

●デトモルト北西音楽アカデミー在学。


●5月、ハンブルクでベートーヴェンとブラームスを演奏。

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 1980年(17〜18歳)

●デトモルト北西音楽アカデミー在学。


●ドイツ国立学術財団から奨学金を獲得。

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 1981年(18〜19歳)

●デトモルト北西音楽アカデミー在学。


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 1982年(19〜20歳)

●デトモルト北西音楽アカデミー在学。


●初来日。伴奏者兼ソリストとして日本全国を回ります。


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 1983年(20〜21歳)

●デトモルト北西音楽アカデミー在学。


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 1984年(21〜22歳)

●2月、芸術的成熟度試験に優秀な成績で合格し、国家演奏家資格も取得してデトモルト北西音楽アカデミーを卒業。


●4月、チュービンゲン室内管弦楽団のソリストとして、エジプトとかつてドイツの植民地だった東アフリカを演奏旅行。
●ドイツ音楽評議会により、1984/1985年の若手芸術家の連邦選抜ソリストに選出。

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 1985年(22〜23歳)

●ハンブルクに転居。以後、同地を拠点として活動します。

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 1986年(23〜24歳)

●ドイツ音楽コンクールで優勝。


●プレトリア、UNISA国際ピアノコンクール第4位。


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 1987年(24〜25歳)

●プロイセン芸術アカデミー〜戦間期ドイツの音楽(Thorofon LP4枚組ボックス)、発売。
キルシュネライトはボックスの最後に収録されたマックス・フォン・シリングス[1868-1933 プロイセン芸術アカデミー会長]の「4つのピアノ小品」Op.36(1932)[22:42]を演奏。1986年の録音。おそらくこれがキルシュネライトのデビュー盤。シリングスの死後、ヴィルヘルム・ケンプが初演した曲で親しみやすい内容です。


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 1988年(25〜26歳)

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 1989年(26〜27歳)

●ノルトライン=ヴェストファーレン州の若手芸術家奨励賞受賞。
●シューマン、メンデルスゾーン、ブラームス(Ars Musici)、発売。


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 1990年(27〜28歳)

◆ナミビア共和国独立。31年間続いた「ドイツ領南西アフリカ」が、南アフリカ連邦軍の占領によって1915年に終わると、実質的に南アフリカ委任統治領としての「南西アフリカ」となり、それが75年間も続いていました。
◆10月3日、ドイツ再統一。ドイツ連邦共和国(西ドイツ)にドイツ民主共和国(東ドイツ)を編入する形で統一したため、ドイツ連邦共和国はそのままの名前で領土と人口が増え、ドイツ民主共和国が消滅したことになります。また、トロイハント信託公社による東ドイツから西側への国有資産売却のため、急速に人員解雇が進められ、7月の「通貨同盟」(東西マルク対等交換)効果による東ドイツ地域でのインフレも手伝って、東ドイツ経済が崩壊。約1,600万人の人口に対し、失業者は数百万人に達し、多くの東ドイツ人たちに深刻な影響が及びます。
●シューマン、メンデルスゾーン、ブラームス(deutsche harmonia mundi)、Ars Musiciの再発売。


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 1991年(28〜29歳)

●チューリヒ、ゲザ・アンダ・コンクールで第3位。
●ブラームス:初期作品集-1(ソナタOp.1、2)(AMATI)、発売。


●ブラームス:初期作品集-2(スケルツォOp.4、ソナタOp.5)(AMATI)、発売。


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 1992年(29〜30歳)

●7月、シドニー国際ピアノ・コンクール第8位。エドワード・スターンバーグ室内楽賞受賞。
●ブゾーニ:クラリネット作品集 ヴォルフガング・マイヤーの伴奏(AMATI)、発売。


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 1993年(30〜31歳)

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 1994年(31〜32歳)

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 1995年(32〜33歳)

●ドルトムント音楽大学講師。
●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、ハイドン:交響曲第80、99番。ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内管(Lufthansa)、ファーストクラス用に配布。


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 1996年(33〜34歳)

●ドルトムント音楽大学講師。

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 1997年(34〜35歳)

●ロストック音楽演劇大学でピアノ科教授に就任。


●ドルトムント音楽大学講師。

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 1998年(35〜36歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭の一環として、ランドウ/リューゲン室内楽音楽祭の芸術監督に就任。
●シューマン:チェロ作品集 マルティナ・シューカンの伴奏(Accord)、発売。


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 1999年(36〜37歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●10月、モーツァルト:ピアノ協奏曲全集録音開始(ARTE NOVA)。

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 2000年(37〜38歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●メンデルスゾーン:ピアノ・ソナタ、変奏曲、幻想曲(ARTE NOVA)、発売。


●モーツァルト:ピアノ協奏曲第12、14番(ARTE NOVA)、発売。


●モーツァルト:ピアノ協奏曲第20、18番(ARTE NOVA)、発売。


●ルール・ピアノ・フェスティヴァル・エディション2000 ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-12、ブラームス:ワルツ Op.39-15、ウェーバー:舞踏への勧誘(Klavier-Festival Ruhr)、発売。


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 2001年(38〜39歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●モーツァルト:ピアノ協奏曲第19、21番(ARTE NOVA)、発売。


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 2002年(39〜40歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●モーツァルト:ピアノ協奏曲第5、6、8番(ARTE NOVA)、発売。


●ブラームス:ピアノ・ソナタ第2番、ワルツ、スケルツォ(ARTE NOVA)、発売。


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 2003年(40〜41歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●サンクトペテルブルク市300周年記念コンサートで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏。共演はテミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィル。
●モーツァルト:ピアノ協奏曲第11、22番(ARTE NOVA)、発売。


●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、ハイドン:交響曲第80、99番。ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内管(MEISTERWERK)、1995年、Lufthansa盤の再発売。


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 2004年(41〜42歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●モーツァルト:ピアノ協奏曲第13、26番(ARTE NOVA)、発売。


●キルシュネライト(ピアノ)、ニコラ・ユルゲンセン(クラリネット)、フォルカー・ヤコブセン(ヴィオラ)という編成で「トリオ・ミラボー」を結成。ドレスデン音楽祭でデビュー。以後、折に触れ各地で室内楽を演奏しています。


●シューマン:色とりどりの小品、アルバムの綴り、幻想曲(ARTE NOVA)、発売。


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 2005年(42〜43歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●モーツァルト:ピアノ協奏曲第17、9番(ARTE NOVA)、発売。


●モーツァルト:ピアノ協奏曲第16、24番(ARTE NOVA)、発売。


●モーツァルト:ピアノ協奏曲第15、23番(ARTE NOVA)、発売。


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 2006年(43〜44歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●1月、プラハ、ロストック、ハーゲン公演。
●2月、ブレーメン、バイロイト公演。
●3月、パーダーボルン、ソウル、リンツ、ケンペン、マンチェスター、チューリヒ、マディソン公演。
●4月、ブレーマーハーフェン、エスキルストゥーナ、ヴェステルオース、マディソン公演。
●5月、ロストック、ヴァルスローデ、ロイトリンゲン、フランクフルト公演。
●モーツァルト:ピアノ協奏曲全集(ARTE NOVA)、発売。ベストセラーに。


●6月、ワルシャワ、ソルトレークシティー公演。
●ルール・ピアノ・フェスティヴァル・エディション第1〜8集 ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-12、ブラームス:ワルツ Op.39-15、ウェーバー:舞踏への勧誘(CAvi-music)、2000年録音の再発売。


●7月、ベーバーゼー・フェスティヴァル、イッペンブルク城、ヴッパータール、ハム、エッセン公演。
●8月、ロストック、ブランデンブルク、ヴァルシュタイン公演。
●9月、メルシェーデ城、フィッシャーフーデ、ツェレ公演。
●10月、ハノーファー、レックリングハウゼン、ヴィッケーデ、ゲルゼンキルヘン、カーメン公演。
●11月、鹿児島、加世田、高崎、軽井沢、宇都宮、鶴岡、米沢、山形、ゾーリンゲン、レムシャイト、シュトゥットガルト、ロストック公演。
●12月、シュトラールズント、グライフスヴァルト公演。

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 2007年(44〜45歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●1月、オスナブリュック、ケムニッツ、ハム公演。
●2月、デトモルト、パーダーボルン、ミンデン公演。
●3月、ヴァーサ(フィンランド)公演。
●4月、コースフェルト、ルートヴィヒスハーフェン公演。
●5月、ロストック、バンベルク公演。
●6月、ウナ(ドイツ)公演。
●7月、オスナブリュック、ノイブランデンブルク、ボーゼン公演。
●8月、ランドウ、ツァーレンティン公演。
●9月、ヴァイカースハイム公演。
●10月、エルランゲン、レーゲンスブルク、ロストック、宇都宮、鹿児島、東京、浜松、熊本、武蔵野公演。
●11月、アーヘン、ケルン公演。
●12月、ゾーリンゲン、ロストック公演。
●「しあわせのかけら」〜日本のアイデンティティー:音楽と文学。音楽を聴きながら文学を読む。ケルンで公演。日本文学者の姉イルメラとのコラボレーション企画。

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 2008年(45〜46歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●1月、ハンブルク、ルートヴィヒスハーフェン公演。
●2月、ベックム、デルメンホルスト、オストベーフェルン、ヴァレンドルフ公演。
●3月、グライフスヴァルト、シュトラールズント公演。
●4月、イツェホー、パーダーボルン公演。
●5月、ハノーファー、バンベルク、ヴァルトシュット公演。
●6月、ミュンヘン、ベルリン、ゾーリンゲン公演。
●7月、ロストック、ベーバーゼー、ボーゼン公演。
●8月、メクレンブルク、ロストック公演。
●9月、ドレスデン、ドルトムント。シュターデ、バート・ザクサ公演。
●11月、ドレスデンでヴェストファーレン・ノイエ・フィルハーモニーとグリーグのピアノ協奏曲を録音。
●11月、ケムニッツ、ノイエンキルヒェン、ノイブランデンブルク、ハンブルク公演。
●12月、ジーゲン公演。
●ショスタコーヴィチ、ワインベルク:ピアノ五重奏曲(Hänssler)、発売。


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 2009年(46〜47歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●1月、バート・キッシンゲン、ガルミッシュ=パルテンキルヒェン、ヴァインハイム公演。
●2月、リップシュタット、ヒッツアッカー公演。
●3月、ポツダム、プフォルツハイム、グライフスヴァルト、シュトラールズント、シュヴェリーン、ゾーリンゲン公演。
●4月、レムシャイト、シュトラールズント、カリス、グライフスヴァルト、ベルン、チューリヒ、ゲンフ公演。
●5月、ダルムシュタット、ミュルーズ、ケムニッツ、ミュンヘン、ロストック、バンフ公演。
●7月、ロストック、ランドウ、ボーゼン公演。
●8月、ボーゼン、マンチェスター、ヴァルデモッサ公演。
●9月、ヴァイカースハイム城公演。
●10月、ドルトムント、ロストック、ロサンジェルス、ケンプテン、ヴュルツブルク公演。
●11月、オスナブリュック、台北、リューベック、ハンブルク公演。
●12月、ヴィースバーデン公演。
●メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲集(第3番復元版含む)(ARTE NOVA)、発売。


●メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲集が独エコー・クラシック賞受賞。

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 2010年(47〜48歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●1月、バート・キッシンゲン、ミュンヘン、カールスルーエ公演。
●2月、リップシュタットヴェルニゲローデ、シュヴェリーン公演。
●3月、ハンブルク、コースフェルト公演。
●4月、ベックム公演。
●5月、モントリオール、カッセル、ロストック、バンベルク公演。
●5月、シューマン:子供の情景、蝶々、森の情景、他(Berlin Classics)、発売。


●6月、ハンブルク、ミュンヘン、ハイムバッハ、ザニッツ、ランドウ公演。
●8月、プオブス、ヒッツアッカー、バイロイト、ヴァイデン、ロストック公演。
●8月、フロトウのピアノ協奏曲を初演。M.ザンデルリング指揮MDR響との共演。
●9月、フュッセン、ケムニッツ、キュールングスボルン公演。
●10月、ティーフェンブロン、レヴァーキューゼン、ヴッパータール、ロストック、ゲルリッツ、カメンツ、ホイエルスヴェルダ、バウツェン、ツィッタウ公演。
●11月、ハンブルク、リューベック、ロストック、ヴュルツブルク、ベンスハイム、ロイトリンゲン公演。
●12月、ボン公演。

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 2011年(48〜49歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●1月、ケンペン、ハンブルク、ミュンスター、ヴァレンドルフ公演。
●3月、リップシュタット、ゲルゼンキルヘン、カーメン、リューネン、ビーティクハイム、レックリングハウゼン、フェルバート、ザンクト・ブラジーエン、ミュンスター公演。
●4月、台北、上海、武漢、アムベルク、パーペンブルク、シュヴェツィンゲン公演。
●5月、リューベック、シュヴァインフルト、ミュンヘン、ハンブルク公演。
●6月、バンベルク公演。
●7月、ザーニッツ、パルマ・デ・マジョルカ、フュッセン、ランドウ、ロッテンベルク公演。
●7月、レントヘン:ピアノ協奏曲第2、4番(CPO)、発売。


●9月、レーゲンスブルク、ヴァイカースハイム、ブリュッセル、ズンダーン、キュールングスボルン、ノイシュタット公演。
●10月、ノイブランデンブルク、レース、バーゼル、ジークブルク、ハンブルク公演。
●11月、ブッフホルツ、ミュンヘン、ザルツブルク公演。

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 2012年(49〜50歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●北海沿岸の新しい音楽祭「ゲツァイテン音楽祭」の芸術監督に就任。ゲツァイテンは潮の満ち引きのこと。沿岸の教会を中心に室内楽などの演奏会がおこなわれます。


●1月、ブレーマーハーフェン公演。
●1月、シューベルト:さすらい人幻想曲(Berlin Classics)、発売。


●2月、ハンブルク、ヴェルニゲローデ、ケルン、アンダーナッハ公演。
●3月、ゲルリッツ、シュヴェリーン、ベルリン、デトモルト、オッフェンブルク公演。
●3月、フランス・クラリネット作品集「夜に」 ニコラ・ユルゲンセンの伴奏。(Orfeo)、発売。


●4月、クロスター、ブラウンシュヴァイク、ヴォルフスブルク、、エッケルンフェルデ、ロストック公演。
●5月、バート・ホンブルク、リップシュタット、ボン、プオブス、キュールングスボルン公演。
●6月、ノイエンシュタイン城、ハンブルク、ヴュルツブルク、ロストック、ノルデン公演。
●7月、ザーニッツ、ランドウ、ワイマール公演。
●8月、レーメルス、ロストック、バート・フリードリヒスハル公演。
●9月、エムデン、ケムニッツ、オルデンブルク、コースフェルト公演。
●10月、ロストック、ロッテンブルク・アム・ネッカー公演。
●11月、レース、ケルン、ボーフム、ハム公演。
●12月、ロストック、リューデンシャイト、ハンブルク公演。
●バッハ:小前奏曲とフゲッタ集(EMG)、発売。


●ワイマールのフランツ・リスト音楽アカデミー第53回マスタークラス講師。

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 2013年(50〜51歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。


●1月、クレーフェ、ケンペン、イーザーローン、ミュンヘン、ボットトロップ公演。
●2月、ヴィッテン、メンデン、ハム、フラウエンフェルト、ブレーメン公演。
●3月、ベックム公演。
●4月、ローネ、ハンブルク、ケムニッツ公演。
●5月、ケルン、シュテルツィング、ピネベルク、ハンブルク、ブリュール、ハイリゲンダム公演。
●6月、ハイリゲンダム、ゲツァイテン音楽祭公演。
●7月、ザーニッツ、バート・ベルレブルク、ゲツァイテン音楽祭、モーゼル音楽祭、ランドウ公演。
●8月、ゲツァイテン音楽祭、マンチェスター公演。
●8月、ヘンデル:オルガン協奏曲(ピアノ版)第1〜6番(CPO)、発売。


●9月、ヴァイカースハイム、コブレンツ、キュールングスボルン、アウリヒ公演。
●10月、ミンデン、プファッフェンホーフェン公演。
●11月、ケルン、ミュンヘン、ゲルゼンキルヘン、ハンブルク公演。
●12月、ノイス公演。

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 2014年(51〜52歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。


●1月、バート・ホンブルク、ボン公演。
●2月、リップシュタット、ゲルゼンキルヘン、カーメン、ヒルデスハイム、ヴェーゼル、レックリングハウゼン公演。
●3月、ヒッツアッカー、ケルン、台北公演。
●4月、ウィーン、ハイリゲンダム、クロスター、ケルン公演。
●5月、サンチャゴ、ロストック、ランドウ公演。
●6月、ケルン、ゲツァイテン音楽祭、ロストック公演。
●6月、ヘンデル:オルガン協奏曲(ピアノ版)第13〜16番(CPO)、発売。


●7月、ゲツァイテン音楽祭公演。
●8月、ゲツァイテン音楽祭、ソポト、ハンブルク、キール、ザーニッツ、ベンデストルフ、バート・ドベラン、フュッセン公演。
●9月、フュッセン、ゾーリンゲン、ライプツィヒ公演。
●10月、マインツ、マンハイム、ノイヴィート、マンハイム、公演。
●10月、スーク:ピアノ五重奏曲、他(CPO)、発売。


●11月、バーデン・バーデン、デュッセルドルフ、ケムニッツ、ケンペン、ハンブルク、ロストック、トラーフェミュンデ公演。
●12月、ミュンヘン、フリードリヒスハーフェン、ルートヴィヒスハーフェン、ケルン公演。

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 2015年(52〜53歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。


●1月、ゲッピンゲン、ウナ、グレーフェン、フランクフルト公演。
●2月、ゲツァイテン音楽祭公演。
●3月、ノイボイエルン、ベックム、ハイリゲンダム公演。
●4月、クロスター、シュヴェリーン公演。
●5月、パーペンブルク、オスナブリュック、レックリングハウゼン、フランクフルト、ロストック、バンベルク、ブラウンラーガー、ハンブルク公演。
●6月、グライフスヴァルト、シュトラールズント、プオブス、バート・ドベラン、ロストック、ゲツァイテン音楽祭公演。
●7月、ゲツァイテン音楽祭、ザーニッツ、ノイシュタット、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭公演。
●8月、ゲツァイテン音楽祭、ブリロン、マンチェスター、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭公演。
●8月、メンデルスゾーン:無言歌全集(Berlin Classics)、発売。


●9月、フュッセン、ニュルンベルク、アウリヒ公演。
●10月、バート・ゾーデン、エムデン、キュールングスボルン、グレーフェン、ロストック公演。
●11月、ハンブルク、オスナブリュック公演。
●11月、第9回「浜松国際ピアノコンクール」ドイツ代表審査員。
●12月、東京公演。

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 2016年(53〜54歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。この年、入場者数が初めて1万人を突破。


●1月、ハンブルク、ヴェルニゲローデ、ケムニッツ、ケルン、ロストック公演。
●2月、デュッセルドルフ、アウリヒ公演。
●3月、リップシュタット、グレーフェン、レムシャイト公演。
●4月、アウリヒ、ロストック公演。
●5月、リヒテンフェルス、カッセル、ロストック、クロスター、ランドウ、バンベルク,公演。
●5月、ロマン派ピアノ小品集(Berlin Classics)、発売。


●6月、リューベック、ハンブルク、ブレーメン、ハイデ、ドレスデン、ゲツァイテン音楽祭、ベックム公演。
●6月、ヘンデル:オルガン協奏曲(ピアノ版)第7〜12番(CPO)、発売。


●7月、ラインガウ音楽祭、ザーニッツ、ゲツァイテン音楽祭、公演。
●8月、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭、ノイブランデンブルク公演。
●9月、キュールングスボルン、アウリヒ公演。
●10月、リップシュタット、プフォルツハイム、シュトラールズント、ピンネベルク公演。
●11月、アーラウ、アーヘン、リップシュタット、プラウエン、オルデンブルク公演。
●12月、ヒルデスハイム、ゲルゼンキルヘン、レックリングハウゼン、カーメン公演。

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 2017年(54〜55歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。


●1月、ドルトムント、ミュンヘン公演。
●2月、ミュンヘン、ジンゲン、ポズナン、ゲツァイテン音楽祭、ロストック、プオブス公演。
●3月、ロストック、オルペ、ケルン、オーバーウルゼル公演。
●4月、ケルペン、プオブス、ロストック、ブッフホルツ公演。
●5月、ガイスリンゲン、ロストック、コットブス、ケムニッツ、グライフスヴァルト、シュトラールズント公演。
●6月、シュトラールズント、バート・ザルツウフレン、プオブス、ロストック、エムデン、バーゲブール公演。
●7月、ハム、エムデン、フェレン、ドゥンウム、シュヴィーゼル城、 公演。
●8月、マンチェスター公演。
●8月、ブラームス:ピアノ五重奏曲、ピアノ・ソナタ第3番、F.A.E.ソナタのスケルツォ(Berlin Classics)、発売。


●9月、ザーニッツ、フュッセン、ヘルクスハイム、ノイヴィート、ハノーファー、レール、ブレーメン、マインツ公演。
●10月、ハンブルク、キュールングスボルン、マンハイム、ミュンヘン、ハイデ公演。
●11月、ハンブルク、アーラウ、バーデン公演。
●12月、ハンブルク、オルデンブルク公演。

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 2018年(55〜56歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。


●上野学園大学音楽学部客員教授。
●1月、バート・ブリュッケナウ、レール、ヴェルニゲローデ、オルデンブルク、ヴァインハイム公演。
●2月、エムデン、シュトラールズント、熊本、東京、インゴルシュタット公演。
●3月、アウリヒ、ミュンスター、アーラウ公演。
●3月、メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノ、管弦楽のための協奏曲(CPO)、発売。


●4月、インゼル、ベルリン、レール、ニュルンベルク、アウリヒ、ズンデルン公演。
●5月、アーレン、シュトラールズント、バート・ザルツウフレン、プオブス、グライフスヴァルト公演。
●6月、ザーニッツ、エーセンス、ハム、アウリヒ、ラス・パルマス公演。
●7月、ハム、バート・ベルレベルク、ヴィーフェルシュテーデ、アイゼナハ公演。
●8月、ゲルリッツ、アウリヒ、フュッセン、ゼメリング、クシジョヴァ、ワルシャワ、ルスワビツェ公演。
●9月、アルテンクレンペ、モルッツォフ、メラーノ、ライプツィヒ、ガウティング、ノイマルクト、ロイトリンゲン、ゲルゼンキルヘン公演。
●10月、ミュンヘン、トゥットリンゲン、ヴァインガルテン、バイロイト、エムデン、エッケルンフェルデ、ゲッティンゲン、ハイデルベルク公演。
●11月、アーラウ、ハンブルク、グライフスヴァルト、シュトラールズント、ヴァルシュタイン、ロストック公演。

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 2019年(56〜57歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。


●上野学園大学音楽学部客員教授。
●1月、ルートヴィヒスハーフェン、フィリンゲン=シュヴェニンゲン、ロストック、ミュンヘン公演。
●2月、プラウエン、アウリヒ、東京公演。
●3月、熊本、那覇、ハンブルク、バート・ホンブルク、ヴィットリヒ、ヴィースバーデン公演。
●3月、シューマン:ピア協奏曲、他(Berlin Classics)、発売。


●4月、ノイス、ミンデン、クロスター、ロストック公演。
●5月、ロストック、キュールングスボルン、ニュルティンゲン、ランドウ公演。
●6月、ロストック、ザーニッツ、ゲツァイテン音楽祭、ケンペン公演。
●7月、ケルン、ゲツァイテン音楽祭、ノルデン、ハム、グート・クンプ、ハンブルク公演。
●8月、ゲツァイテン音楽祭、ベンデストルフ、ハンブルク、ベルンカステル、クロスター、フュッセン公演。
●9月、シュトラールズント公演。
●10月、ベルリン、ヴィネンデン城、シェーネベック、ヴェルニゲローデ公演。
●11月、シュトラールズント、コーブルク、デュッセルドルフ、パーダーボルン、ハンブルク、公演。
●12月、エムデン、ロストック、ベプリンゲン公演。

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 2020年(57〜58歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。この年の音楽祭は、ドイツ連邦政府により8月31日までの大規模イベントが禁止されたため、2021年に延期。


●上野学園大学音楽学部客員教授。
●1月、ハンブルク、シャフハウゼン、ケルン公演。
●2月、ヴァインガルテン、プラウエン、公演。
◆3月11日、WHOがパンデミック宣言を発出。メルケル首相は、ドイツ全土での1,000人以上のイベント中止について説明。
●3月、ミュンヘン、ダルムシュタット(中止)、ファーターシュテッテン公演。
◆3月22日、ドイツ全土で同居家族以外の3人以上の集まりが禁止(事実上のロックダウン)。
◆3月23日、ドイツ政府は約7,500億ユーロ(約90兆円)の対策を発表。中小企業や個人事業主支援などのため1,225億ユーロの補正予算を組んだほか、6千億ユーロ(約71兆円)分の経済安定基金などを使って企業債務を保証。
  こうした税公金による経済政策が西側先進各国で大規模に実施されたことによって投資方向性が強力に定まることとなり、以後、約20か月間に及ぶ「コロナ・バブル」が到来。金融や関連業種の収益が各国で爆増し、法人、個人、基金に至るまで多数の受益者を生み出してもいます。
  また、補助金としての税公金巨額散布が各国で奏功し、たとえば日本の2021年の企業倒産数は57年ぶりの低水準ともなっていました。もっとも、それが多くの国ではインフレにも繋がってしまいましたが。
●3月、知られざるベートーヴェン:ピアノ小品集(Berlin Classics)、発売。


●4月、ベプリンゲン(中止)、コットブス(中止)、ハンブルク(中止)、ボーフム(中止)、ホルツミンデン(中止)公演。
●5月、ハンブルク(中止)、ライプツィヒ(中止)、ベルリン(中止)、プオブス(中止)公演。
●6月、バート・ザルツウフレン(中止)、ビューズム(中止)、ホーヴァハト(中止)、ゲツァイテン音楽祭(中止)、マウルブロン(中止)、ハム(中止)、パーダーボルン(中止)、ヘルフォルト(中止)公演。
●7月、ゲツァイテン音楽祭(中止)、コインブラ(中止)、リスボン(中止)公演。
●8月、ヴァイルブルク(中止)、ゲツァイテン音楽祭(中止)、パルマ・デ・マジョルカ(中止)、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭(中止)公演。
●9月、ボーフム、ハール公演。
●9月、モーツァルト:ピアノ協奏曲全集(ARTE NOVA/SONY)、再発売。


●10月、ハンブルク、コブレンツ、ベルリン、ライプツィヒ、ロストック、日本ツアー(中止)公演。
●10月、ヘンデル:オルガン協奏曲(ピアノ版)第1〜16番(CPO)、再発売。


●11月、ゲツァイテン音楽祭、ヴェルニゲローデ(中止)、レムシャイト、ロストック(中止)、ヴァーレンドルフ公演。
●12月、フランクフルトでBerlin ClassicsのCD録音。

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 2021年(58〜59歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。


●上野学園大学音楽学部客員教授。
●1月、グライフスヴァルト(中止)、シュトラールズント(中止)、公演。
●2月、ブレーマーハーフェン、ブラームシェ、シュターデ、ワイマール、マクデブルク公演。
●3月、ベーブリンゲン国際ピアノ音楽祭(中止)、公演。
●3月、ハイルブロンでハイドンのピアノ協奏曲全集CD録音。
●4月、ドレスデン(中止)、プラハ(中止)、ケンペン(中止)、ハンブルク、キュールングスボルン公演。
●5月、ヴァーレンドルフ(中止)、プレンツラウ、プオブス、ベックム(中止)、バート・ザルツウフレン(中止)公演。
●5月、フンメル、ヴェーバー、メンデルスゾーン:ピアノと管弦楽のための作品集(Berlin Classics)、発売。


●6月、マウルブロン(中止)、ロイトリンゲン公演。
●7月、ミュンヘン公演。
●8月、ゲツァイテン音楽祭、パルマ・デ・マジョルカ、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭、ダルムシュタット、フュッセン、クシジョヴァ音楽祭公演。
●8月、フュッセン、マスタークラス開催。
●9月、ハンブルク、ストックホルム、アウリヒ、ノイボイエルン城、プラハ公演。
●10月、ライトハイム城、クロスター、ドレスデン、プオブス音楽祭、ロストック、フランクフルト、ベックム、リューネブルク公演。
●11月、日本ツアー(中止)、ロストック、プオブス、ハンブルク公演。
●12月、ロストック(中止)、ドルステン(中止)、エムデン(中止)公演。

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 2022年(59〜60歳)

●ロストック音楽演劇大学ピアノ科教授在任。


●「ゲツァイテン音楽祭」芸術監督在任。


●上野学園大学音楽学部客員教授。
●1月、フランクフルト、レール、ミュンヘン(中止)、シュトラールズント(中止)、ロストック、ハンブルク、フランクフルト、ゼーセン(中止)、ヴェルニゲローデ(中止)公演。
●2月、ハイルブロン(中止)、ゲルゼンキルヘン、レックリングハウゼン、カーメン、ヴェーゼル、クヴァーケンブリュック(中止)、バート・イブルク(中止)公演。
●2月、ハイルブロンでハイドンのピアノ協奏曲全集CD録音。
●3月、パイネ100周年記念コンサート、ホルツミンデン、ゲルフェン、メッペン、ケンペン、レール、ロストック公演。
●4月、バート・イブルク城、ハンブルク、ロストック、エッケルンフェルデ、フリブール、フランクフルト、プラウエン(一部中止)公演。
●5月、ベブリンゲン、リップシュタット、エープシュトルフ公演。
●6月、仙台国際音楽コンクール。
●6月、ヴュルツブルク、ヴォルフェンビュッテル、ゲツァイテン音楽祭公演。
●7月、ヴァイルブルク城、ゲツァイテン音楽祭、ヴェルニゲローデ、アウリヒ、レール公演。
●8月、ヒマラ(アルバニア)、シュトラールズント、デュルメン、フーズム城、ボジャノフ(チェコ)公演。
●8月、フュッセン、マスタークラス開催。
●8〜9月、SWR2で音楽レッスン「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのピアノ協奏曲」全5回。
●9月5日、親友ラルス・フォークト、癌のため51歳で死去。
●9月、フュッセン、エーリンゲン、エムデン公演。
●9月、ハイドン:ピアノ協奏曲全集(Berlin Classics)、発売。


●10月、ザウルガウ、ハンブルク、ノイシュトレーリッツ、エープシュトルフ、熊本公演。
●11月、東京、マスタークラス開催。
●11月、沖縄、東京、ノイヴィート公演。
●11月、FMヨコハマでインタビューなど放送。


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商品説明:年表シリーズ

指揮者
アーベントロート (ブルックナー   ブラームス   モーツァルト   チャイコフスキー   ハイドン)
アルヘンタ
アンセルメ
オッテルロー
ガウク
カラヤン
クイケン
クーセヴィツキー
クチャル
クナッパーツブッシュ (ウィーン・フィル  ベルリン・フィル  ミュンヘン・フィル  国立歌劇場管  レジェンダリー)
クラウス
クリップス
クレツキ
クレンペラー
ゴロワノフ
サヴァリッシュ
シューリヒト
スイトナー (ドヴォルザーク  レジェンダリー)
スラトキン(父)
ターリヒ
チェリビダッケ
トスカニーニ
ドラゴン
ドラティ
バルビローリ
バーンスタイン
パレー
フェネル
フルトヴェングラー
ベイヌム
マルケヴィチ
ミトロプーロス
メルツェンドルファー
メンゲルベルク
モントゥー
ライトナー
ラインスドルフ
レーグナー (ブルックナー   マーラー   ヨーロッパ   ドイツ)
ロスバウト

鍵盤楽器
ヴァレンティ
ヴェデルニコフ
カークパトリック
カサドシュ
キルシュネライト
グリンベルク
シュナーベル
ソフロニツキー
タマルキナ
タリアフェロ
ティッサン=ヴァランタン
デムス
ナイ
ニコラーエワ
ネイガウス父子
ノヴァエス
ハスキル
フェインベルク
ユージナ
ランドフスカ
ロン

弦楽器
カサド
コーガン
シュタルケル
スポールディング
バルヒェット
フランチェスカッティ
ヤニグロ
リッチ
レビン

管楽器
デルヴォー(ダルティガロング)

声楽
ド・ビーク

室内アンサンブル
グリラー弦楽四重奏団
シェッファー四重奏団
シュナイダー四重奏団
ズスケ四重奏団
パスカル弦楽四重奏団
パスキエ・トリオ
ハリウッド弦楽四重奏団
バルヒェット四重奏団
ブダペスト弦楽四重奏団
伝説のフランスの弦楽四重奏団
レナー弦楽四重奏団

作曲家
アンダーソン
ベートーヴェン
ヘンツェ
坂本龍一

シリーズ
テスタメント国内盤


 エテルナ・オリジナル・マスター・シリーズ

【ハインツ・レーグナー】
●マーラー:交響曲第3番、第6番 (3CD)
●ブルックナー:交響曲第4番、第5番、第6番、第7番、第8番、第9番 (6CD)
●ヨーロッパ作曲家録音集 (5CD)
●ドイツ・オーストリア作曲家録音集 (5CD)

【オトマール・スイトナー】
●レジェンダリー・レコーディングス (7CD)
●ドヴォルザーク:交響曲全集 (5CD)

【ヘルマン・アーベントロート】
●ブルックナー:交響曲第4番、第5番、第9番 (3CD)
●ブラームス:交響曲第1番、第3番、第4番、ハイドン変奏曲 (2CD)
●モーツァルト」交響曲第33番、第35番、第38番、第41番、ディヴェルティメント第7番、ノットゥルノ (2CD)
●チャイコフスキー:交響曲第4番、第6番、シューマン:交響曲第4番、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 (2CD)
●ハイドン:交響曲第88番、第97番、ヘンデル:二重協奏曲、バッハ:管弦楽組曲第3番

【ズスケ四重奏団】
●モーツァルト:弦楽四重奏曲第8番〜第23番 (5CD)

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人物・団体紹介

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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