コープランド(1900-1990)
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アーロン・コープランド(Aaron Copland、1900年11月14日 - 1990年12月2日)は20世紀アメリカを代表する作曲家のひとり。アメリカの古謡を取り入れた、親しみやすく明快な曲調で「アメリカ音楽」を作り上げた作曲家として知られる。指揮や著述、音楽評論にも実績を残した。
投稿日:2022/11/19
レナード・スラトキン指揮、セントルイス交響楽団が録音したこのアルバム、いわゆるアメリカの愛国的な作品を集めたアルバムとなっています。 この手の作品を集めたCDは当地では割と人気があるのか、意外と数が多かったりします。 このCDはコープランドの市民のためのファンファーレに初まり、コープランドのリンカーンの肖像で終わるというもの。 間に占めるのはスーザの行進曲やリパブリック讃歌などの定番だが、それらには混じり、バックのアメリカ国歌星条旗主題よる祝典序曲、トムソンのヤンキー・ドゥードルの主題によるフーガとコラール、ハーバートのアメリカ幻想曲と言った珍しい曲が収録されているのが売りの一つ。 演奏はどれも安定して高い水準にあり安心して聴ける演奏と言えます。 録音も良好。 ちなみにリンカーンの肖像のナレーションは、録音当時に時の人となったシュワルツコップ大将によるものだが、あまり上手くはないと思う。
レインボー さん
投稿日:2023/05/10
レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックが録音した、コープランドの管弦楽作品集です。 収録されているのは、『アパラチアの春』『ロデオ』『ビリー・ザ・キッド』『市民のためのファンファーレ』と言ったもので、コープランドの交響曲を別にした代表曲を収録したものです。 バーンスタインとコープランドは親交があったらしく、演奏は大変見事なもの。 手兵ニューヨーク・フィルハーモニックを存分に鳴らし、この時期のバーンスタインらしいヤンキー気質を全面に出した元気でノリの良い演奏は、まさに名盤ふさわしい出来だと言えます。 もちろん、コープランド入門にもおすすめ。 また市民のためのファンファーレは、一般的に演奏されるバージョンではなく、交響曲第3番のアレンジで録音された珍しいもので、これなどバーンスタイン節が炸裂しています。 録音は1959年から1966年までですが、年代を考えれば特に問題ない音質です。
レインボー さん
投稿日:2021/02/26
「アパラチアの春」は、バレエのために13人の演奏者用に作曲した「初演版」(1944)を、作曲者自身が翌1945年に2管編成オーケストラ用の演奏会用組曲に編曲して、一躍コープランドの代表作となった。一般にはこの組曲の形で演奏されることが多い。このスラトキンの演奏は、「バレエ全曲」とあるように、組曲版で削除した初演版も含めて1956年に大編成のオーケストラ用に編曲したもの(?)を用いている。そのため、通常の組曲版では25分程度の演奏時間なのに対して 37 分超である。(演奏の版についてはブックレットにも一切記載なし) シェーカー教徒の聖歌である「シンプルギフト」の変奏曲から終曲に至る間に初演版にあった何曲かが挿入されるとともに、「シンプルギフト」の変奏曲の構成や順序も入れ替わっている。初演版どおりではなく、組曲版に近いがそれとも違うようである。 この版での演奏は他にはほとんど見かけない。 演奏は、編成が大きい分充実した響きで、スラトキンの指揮できびきび颯爽としたものである。 「アパラチアの春」を聞きなじんだ方も、一度聞いてみてはいかが? 「聞け!汝ら!」は1934年のバレエ用の作品で、演奏されることはめったにないので、これも貴重な録音といえる。
Tan2 さん
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ありがとうございました
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