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カニさん さんのレビュー一覧 

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     2020/10/14

    ハッキリ言って、書き手は、良く分かっているなのだろうが、読む方(読者)側からだと、分かりにくい下手くそな書き方だ。例えば、「フィルハーモニー」と一言で書き流しているが、「ベルリン・フィル」か、「ウィーン・フィル・ハーモニー」か、他の地方の「オーケストラ」か文脈で読み取らねばならずわかりにくくしている。

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     2020/09/23

     名作です。しかしながら、「風と共に去りぬ」のように、リマスターごとに、善し悪しが激しいことが心配です。実は、「ローマの休日」の最初のリマスター版を劇場公開されたのを見ました。美しかった。けど、オードリード・ヘップバーンの髪の毛が強烈な照明の影響かしばしば白く映るのが、スクリーンを見つめながら、苦笑した。

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     2020/07/30

    新潮社文庫の旧版を暗記するほど愛読した私にとって、現在の新潮社文庫の新訳は、あまりにも当たり障りのない穏健な翻訳として、受け入れ難いものだった。この「新訳 チップス先生、さようなら」は、注釈を多様するけれど、大変、満足出来る翻訳になっている。もし、「チップス先生、さようなら」を読むなら、現在の新潮社文庫のものは、お勧めしない。私は、この本をお勧めします。

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     2020/07/21

    僕は、絶対にフルトヴェングラーの「ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」」を聴くなら、この「シュトゥットガルト版」だと思います。1週間後の「ミュウヘン版」が氾濫していますが、「シュトゥットガルト版」のほうが良い。よく似た演奏だが、「シュトゥットガルト版」の第1楽章は、弦楽部がウィーン・フィル・ハーモニーなのにチェコ・フィルのような広々とした「世界の広さ」を感じさせて、ブルックナーの神々しい世界を表現する一助になっている。第2楽章は、どちらもウィーン・フィル・ハーモニーの名演であるが、第3楽章の「スケルツォ」になると、フルトヴェングラーファンには、耐えられない表現がハッキリ聞こえて「シュトゥットガルト版」を押す決め手と言っていい。フルトヴェングラーの「ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」」は、改竄盤だけど第3楽章の「スケルツォ」をフルトヴェングラーは、カットせずに反復部までキチンと演奏する言わば「フルトベングラー・エディション」なのだが、この「反復部」こそフルトヴェングラーの独断場なのだ。カラヤンが絶対にマネ出来ない「反復部」なのにそこから「新しい歌」が始まったように感じさせる表現である。ここが高音質で聴ける喜びこそ「シュトゥットガルト版」の見せ場。そして、バランス良く締めくくる第4楽章。最高です。よく似た表現だからとか、ホルンが「ミュウヘン版」の方がいい。と言うことで、「シュトゥットガルト版」を忘れてほしくない。リマスターで会場の雑音が増えたけど、絶対に、「シュトゥットガルト版」を買うべきだ。

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     2020/06/22

    是非とも、買うべきだ。フルトヴェングラーのファンならとくに!聴いて
    ビックリ。「最初は、完全に、今迄、聞いていた「1944年10月フルトベングラー指揮・ベルリン・フィルのブルックナー:交響曲第9番」と別ものと思った。」ところが、現在までに販売された「フルトベングラー指揮・ベルリン・フィル1949年10月のブルックナー:交響曲第9番」と同じものだ。今迄の録音は、音が
    モノーラル録音らしいデットな響きの重厚な演奏のものだった。ちょうど、「ムラビンスキー指揮レニングラード・フィルのブルックナー:交響曲第9番」を、先取りした感じだった。ところが、新発売されたこのCDを、聴くと今迄に無い優美な、そして、「原典版」らしい簡潔な表現に驚かされる。フルトヴェングラーが、「ブルックナー:交響曲第9番」を、この様に演奏するとは、驚きだ。しかも、一部で、「ライブ録音」と言われていた。しかし、ライナーノーツによると、ナチス肝いりのラジオ放送用の録音で、フルトヴェングラーは、「ベートーヴェン・ザール」で10数日がかりで、「イヤイヤ」録音したという。それでも、この「ブルックナー:交響曲第9番」は、認識を改めさせる素晴らしい録音であります。そして、音も聴き易くなっている。是非とも、買って聴くべきだ。

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     2020/06/11

    クーベリック指揮のドボルザークの交響曲第9番「新世界より」の中で、1番いいものだ。特に、「新世界(アメリカ)」と「旧世界(ヨーロッパ)」を意識して対照的に演奏で感じさせている。このバイエルン放送響との演奏は、その比較が明瞭で聞きやすい。クーベリック指揮の他の盤も聞いているが、クーベリック指揮のチェコ・フィルに復帰作を別にして、1番いい。このCDを私は、今、所在不明にしてしまった。そのために、余計に人に勧める自信作と思います。

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     2020/06/07

    このDVDに、収録されているドキュメンタリーは、NHKでかって放送されたものと、同じものです。大変勉強になりました。それに対して、「1993年 初演100年記念コンサート・ライブ」は、やや、消化不良になると思います。チェコ・フィルが、初演100年を意識して、従来の演奏形態で無くオーソドックスなオーケストラ配置で演奏しています。そのために、チェコ・フィルらしい音が失われた演奏です。きっと、指揮者のノイマンも100年前のアメリカのオーケストラの演奏会の音を再現しようと考えたらしく、非常にオーソドックスな演奏です。

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     2020/06/06

     1954年晩年のフルトベングラー指揮のルガーノ・コンサートのフルで聴ける貴重な1枚です。既に、市販されているベートーベンの交響曲第6番「田園」のCDとしての音質には、多少の良し悪しがあるが、演奏後の拍手まであり、文句無し。モーツァルトのピアノ協奏曲第20番とリヒャルト・シュトラウスの「ティル...」は、文句無し。名演。楽しめます。是非とも、皆さんも、聴いて欲しい。しかし、1953年の演奏と比べると、1954年と言う晩年の演奏は、随分と違うなと改めて思います。

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     2020/05/22

    お勧めです。特に、「ベートーヴェンの三重協奏曲」は、極めて模範てきです。これぞ、「バロック音楽」と言えるでしょう。ベートーヴェンの作品だからといって、特別な演奏を目指して多くの演奏が失敗している。有名なカラヤンの名盤ですら、リマスター版で編集や加工がばれています。そういう意味で、原点の「バロック音楽」として、適格に演奏した作品です。きっと「ベートーヴェン」も満足すると思います。「ブラームスのヴァイオリン協奏曲」と比べて、「バロック音楽」と「ロマン派音楽」の違いを知ってほしい。そういう意味で、入門書的なアルバムです。

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     2020/05/15

    是非とも、聴いて欲しい。「フィンガルの洞窟(1830年版)」は、別の曲のように新鮮でした。交響曲第4番「イタリア」(1834年版)は、若きメンデルスゾーンの姿が表れる新しい感動がある。逆に、交響曲第3番「スコットランド」(1942年版)は、メンデルスゾーンの初稿の形が解る珍しい作品です。ハッキリ言って、交響曲第3番「スコットランド」は、メンデルスゾーンの改訂出版された現行版の方が、スッキリして完成された作品です。でも、最初は、こうだったと解る面白さがありました。

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     2020/05/06

    今聞くと、朝比奈隆らしいスローテンポで重厚な演奏で、朝比奈隆のファン以外に通じない1枚と思うが、買って損しないものです。

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     2020/05/02

    前回のマーラー交響曲第8番「千人の交響曲」が、大変、良かったので期待してました。今回も節度ある演奏が各ソロ演奏部分で大変素晴らしい。しかしながら、全体を通して見ると、かえってマイナスの感じる。曲の感動に繋がらない。そういう意味で、残念な気がする。実演では、どうだろうか?

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     2020/04/30

    マニア向き。ば大江馨のヴァイオリン演奏には、文句無し。しかしながら、伴奏の上岡敏之指揮の新日本フィルは、ドボルザークのヴァイオリン協奏曲に慣れていないらしく音が揃わないなどの多く欠点が散見出来る。ハッキリ言って、ドボルザークのヴァイオリン協奏曲の出だしからコケている。後々盛り返すが、この曲の魅力を十分に引き出すまでに至っていない。大変、残念です。

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     2020/04/26

     これは、名盤。是非とも、買うべきだ。デ・ヴィートとフルトベングラー指揮のヴァイオリン協奏曲の評価を、一変させるだろう。フルトベングラー指揮にしては、オーケストラの伴奏が弱いと言う一般論が間違っていたことがよくわかる。フルトベングラーの指揮は、ソリストのデ・ヴィートの演奏に合わせてわざと音を控えている。フルトヴェングラー的に重厚な音を想像するから、間違うのだ。フルトヴェングラーは、デ・ヴィートの演奏に実に上手く合わせています。

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     2020/04/21

    やっぱり、フルトヴェングラーの指揮のベルリン・フィルでシュナイダーハンのヴァイオリン・ソロのベートーベンのヴァイオリン協奏曲は、最高です。しかし、リマスターの弊害か?情報量の多いのは、いいのだが、音の静かでスローテンポでの見せ場は、素晴らしかった。ところが、盛り上りの音の大きな部分は、音が多すぎてモヤモヤした音に聞こえるのが、玉に瑕です。でも、他の収録曲も素晴らしい音になっております。是非とも、買って聞くべきです。価値ある一枚です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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