CD 輸入盤

Piano Concerto.20 / Sym.6: Lefebure, Furtwangler / Bpo '54.lugano

Mozart / Beethoven

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AUR133
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

1954年ライヴ録音。放送局音源によるため、モノラルながらクリアな音質。“田園”では、フルトヴェングラー晩年のスケール大きく深刻な演奏様式が聴きもので、音の良さゆえ、当時のベルリン・フィルのサウンド・キャラクターが鮮明に判るのが何よりの魅力となっています。組み合わせはルフェビュールとのモーツァルト:ピアノ協奏曲第20番。こちらも同様に深刻な演奏で、強化された悲劇的性格がファンにはたまらないところです。

ユーザーレビュー

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このルガーノでの「田園」は、LP発売時ある...

投稿日:2020/06/23 (火)

このルガーノでの「田園」は、LP発売時ある評論家から「お化けの出そうな・・・」と書かれていたものですが、確か10年ほど前「Document(Aura)」という廉価CDBOX(10枚組、スイス・イタリア語放送に残された様々な演奏会録音がベース)の一つに収められた際に、「非常に音の良い状態のテープ」で復刻され面目を一新しました。モーツァルトは1970年にEMIから、ティルは1990年代末にTahraから発売され、この公演自体は「フルトヴェングラー晩年屈指の名演奏会だった」ことが明らかになりました。この「田園」はフルトヴェングラー同曲演奏中、私が最も好きな演奏ですが、従来の全ての復刻には残念ながら「2つの問題点」があります。一つは「第一楽章冒頭の弦の和音欠落」であり、もう一つは第三楽章リピートを「同じ録音を繰り返して繋いでいた(つまり欠落)」ことです。またティルの冒頭部分も「テープの損傷」が目立っていました。稀代の名演奏だけに「非常に残念」でしたが、今回のリマスターでは「過去の復刻」と比較し、これらの点は改善されているのでしょうか?また音の状態は?どなたかお教えいただけたら有難いのですが・・・・。演奏だけなら「文句なく星5」ですが「リマスター情報が無い」分、評価を差し引かせて頂きます。

Y.A さん | 兵庫県 | 不明

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 1954年晩年のフルトベングラー指揮の...

投稿日:2020/06/06 (土)

 1954年晩年のフルトベングラー指揮のルガーノ・コンサートのフルで聴ける貴重な1枚です。既に、市販されているベートーベンの交響曲第6番「田園」のCDとしての音質には、多少の良し悪しがあるが、演奏後の拍手まであり、文句無し。モーツァルトのピアノ協奏曲第20番とリヒャルト・シュトラウスの「ティル...」は、文句無し。名演。楽しめます。是非とも、皆さんも、聴いて欲しい。しかし、1953年の演奏と比べると、1954年と言う晩年の演奏は、随分と違うなと改めて思います。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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