エッシェンバッハ/ヒンデミット:室内音楽集 第1集

2020年02月24日 (月) 13:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


エッシェンバッハ/ヒンデミット:室内音楽集 第1集

ヒンデミットが1920年代に作曲した一連の『室内音楽』。あまり聞きなれない曲名ですが、実際には「合奏協奏曲」の形式で書かれた第1番を除く第2番から第7番までは「独奏楽器を伴う協奏曲」として成立しています。作風こそ先鋭的ですが、ヒンデミットはこれらの曲をバロック時代の王侯貴族の館で演奏するイメージで作曲したといい、どの曲も簡潔なフォルムでありながらも、独奏者の技巧が存分に披露される華やかさも持ち合わせています。
 今回の『室内音楽』全曲シリーズは、エッシェンバッハの指揮のもと若き奏者たちが巧みな演奏を繰り広げるもので、第1集には第1番から第3番と、小ぶりな編成による『小室内音楽』を収録。ソリストだけではなく、他のメンバーも見事な技術と音楽性を誇り、各々の個性が際立つ見事なアンサンブルを聴かせます。(輸入元情報)

【収録情報】
ヒンデミット:
1. 室内音楽 第1番 Op.24-1 (1921)〜12の独奏楽器のための
2. 室内音楽 第2番 Op.36-1 (1924)〜オブリガード・ピアノと12の独奏楽器のための
3. 室内音楽 第3番 Op.36-2 (1925)〜オブリガード・チェロと10の独奏楽器のための
4. 小室内音楽 Op.24-2 (1923)〜5つの管楽器のための


 クリストファー・パーク(ピアノ:2)
 シー・ジャイ(ピアノ:1)
 ブリュノ・フィリップ(チェロ:3)
 クロンベルク・アカデミー・ソロイスツ(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ奏者)
 シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭管弦楽団員(管楽器、打楽器奏者)
  マリー・ラフォルジェ(フルート)
  アルヴァーロ・パストル・ヒメネス(クラリネット)
  オマー・レヴィ(ファゴット)
  ベネディクト・ノイマン(トランペット)
  テオドーロ・アンジェロッティ(アコーディオン)
  ニクラス・リーペ(ヴァイオリン)
  大江 馨(ヴァイオリン)
  シェン・ジユ(ヴィオラ)
  イヴァン・カリズナ(チェロ)
  アレクサンダー・エーデルマン(コントラバス)
  トビアス・ガッサー(パーカッション)
  マルク・ブシュコフ(ヴァイオリン)
  ジャゴダ・クルゼミンスカ(フルート)
  ワン・ユー=ポー(オーボエ)
  ダニエル・ホーホシュテーガー(クラリネット)
  クリスティアン・ヴォルマン(ホルン)
  ミゲル・ガルシア・カサス(トロンボーン)
  アーロン・シリング(クラリネット)
  ジェイコブ・ディーン(ホルン)
  アルベルト・エステベ・ヒメネス(オーボエ)

 クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)

 録音:
 2018年7月2,3日 NDR Studio 1
 2018年7月4-6日 Rolf-Liebermann-Studio Hamburg
 2019年6月30日〜7月4日 NDR, Rolf-Liebermann-Studio, Hamburg
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