トランペット入り奇才バンド!
2011年3月1日 (火)
トランペット入り4人組の奇才バンドEMPTYがついに初のフルアルバムを3月16日にリリース!今のパンクシーンで絶賛活躍中の彼らですが、パンクに身を置きつつ、あるところを見れば良質なポップスだし、スカパンクであり、ジャジーでムーディーかと思えば、ハードコアな一面を覗かせる。洒落てるのに気取ってない!しかもどの曲もセンスのカタマリです。注目せざるを得ないEMPTYを大特集!インタビュー、動画コメント、全曲試聴掲載!しかも先着で豪華特典付きます。
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EMPTY『SO WHAT?』3月16日発売
『SO WHAT?』/EMPTY
[2011年3月16日発売]
通常価格:¥2,310
アンダーグラウンドパンク/スカ/ポップシーンで話題の奇才4人組EMPTYの1stアルバム。パンク/スカのみならずジャズ、ソウル、ポップスなどを取り入れたグルーヴィーチューンの数々はヤングブルービートと呼びたい踊れるジャジースカパンク!
収録曲(全曲試聴できます)
試聴 01.NEW WAVE
試聴 02.忍び足
試聴 03.boxman
試聴 04.SP2
試聴 05.デリート
試聴 06.R.T.P
試聴 07.e not
試聴 08.waltz
試聴 09.intro
試聴 10.Lucy
試聴 11.STARRY NIGHT
試聴 12.aoi
EMPTY動画コメント & 3曲PV試聴!!!
「NEW WAVE」PV試聴
「R.T.P」PV試聴
「aoi」PV試聴
EMPTY 動画コメント
※上記ので動画が切り替わります
HMV ONLINE / HMV MOBILEオリジナル特典
ステッカー/缶バッジ/DVD-Rの3大特典+アルバム購入限定ライブ招待券(大阪)
※先着特典のため、なくなり次第終了となります。
※HMV ONLINE、HMV MOBILEでご購入の方が対象となります。HMVストア(店舗)は実施しておりません。 -
HMVインタビュー:EMPTY
- ---HMV ONLINEインタビュー初登場ということで、EMPTYのバンド紹介とメンバーの自己紹介からお願いします。
澤井良太:水がおいしい。で有名な、神奈川県の座間市辺りに住んでいる4人組、EMPTYです。
ギターの澤井良太です。金井嘉門:ベースを担当してます、カナイカモンです。カモンです。
菊池“MASH”俊雄:EMPTYトランペットの菊地です!
吉田卓郎:ドラム吉田卓郎です。
- ---EMPTY結成の経緯を教えてください。また、バンド名の由来も併せてお願いします。
澤井良太:高校3年生の時、ハイスタのコピーバンドがやりたくて結成しました。あの頃は5つくらいバンドを組んでいた気がします。
卒業してから、今よりも、もっとポップスよりな音楽を7人でやっていましたが、どんどん辞めていっちゃって、3人で途方に迷ってる頃、3個下の後輩の卓郎が入って、やっとバンドらしくなったと思っています。救世主ですね。
バンド名は、覚えやすい簡単なものにしたくて、考えている時に携帯の充電が切れて"EMPTY"って表示されていたので、ああ、これでいっか。って決めました。なので特に意味はないです。- ---音楽にのめりこむきっかけとなった、もしくは影響を受けた、特に印象深いアーティストや作品を紹介してください。
澤井良太:きっかけは19ですが、今では、aikoさんにとても影響を受けています。楽曲の面でも、精神的な部分でも、すごい尊敬しています。ファン歴はまだ全然短いですが。憧れです。会わせて下さい。
金井嘉門:Hi-STANDARD、FRUITY、no plans life
菊池“MASH”俊雄:SCAFULL KINGです。ライブDVDを見た時、こんなに動けるトランペットの人がいるのか!すげー、とただただあのライブ感に衝撃でした。良い意味で今までのトランペットの常識を壊してもらいました。
吉田卓郎:まず一番初めにコピーしたのが、Folder5の「Believe」です。当時ドラム教室に通っていて、叩きたい曲を持ってきてって言われて、それを持っていきました。そこから色々なものをコピーし出して、今のスタイルに一番影響しているのがSAOSINというバンド。中でも「Translating the Name EP」にはもの凄く影響受けてます。
- ---楽器を始めるきっかけは何でしたか?
澤井良太:中学生の時に、19みたいになりたくてギターを始めました。曲作りもこの頃から始めました。バンドを組んで、エレキギターを弾き始めたのは高校生の頃からです。
金井嘉門:no plans lifeがカッコよかったから。
菊池“MASH”俊雄:中学の入学式で吹奏楽部がSTAR WARSのメインテーマを演奏していて、その時トランペットがかっこ良くて吹いてみたいと思い始めました。
吉田卓郎:家が音楽一家で、父がドラムをやっていたのがきっかけです。
- ---ついに、3月16日にファーストフルアルバム『SO WHAT?』がリリースになりますね。完成おめでとうございます!どんな作品が出来上がりましたか?作品の紹介をお願いします。
澤井良太:ありがとうございます。個性のある12曲が集まって、とても素晴らしい作品が出来たと思っています。自信作なので、是非聴いて下さい。
金井嘉門:ありがとうございます!
再生ボタンを押す
『………。』
もう一度押す
『………!』
もう一度…
『!!!』
ぜひ全体を通してきいてみて下さい。聴くたびに何かを発見できるかもしれません。菊池“MASH”俊雄:12曲入りで色んな雰囲気の曲があり、聴き応えのある作品に仕上がったと思います。レコーディングが楽しくて、その雰囲気も曲に現れてるのも聴き所かと思います。
吉田卓郎:ジャジースカパンクです。CD(曲)に置いていかれないよう、しっかり聴いてほしいです。
- ---今回、初めてのフルアルバムということで、今までの作品の時と比べて、意識の違いなどはありましたか?
澤井良太:前回がとてもシンプルな音数で作った作品だったので、今回は色々重ねたりしたいなあ、と思って、アコギを入れたり、タンバリンを入れたり、sax入れたりしてみました。フルアルバムなので、似たような楽曲ばかりにならないよう、色々な表情のものを入れられたと思っています。
金井嘉門:皆少し大人になりました。いいいみで。なのでそれがこの作品にいい感じにあらわれていると思います!
菊池“MASH”俊雄:意識の違いより環境の違いが大きかったかも知れないです。良い環境で出来て、モチベーションも高まりました。
吉田卓郎:ドラマーとしては、前に比べてノリをもっと出そうと意識しました。ギター、ベース、ドラムは全部一発録りなのですが、おかげで今出せる限りの良いグルーヴが出せました。
- ---今回PVを作られた曲の紹介と、PV制作時の秘話や面白エピソードなどを聞かせてください。
澤井良太:PVを作ったのは、NEW WAVEとR.T.Pとaoiという曲です。
NEW WAVEは、ホーンのシンプルなメロディと、スキャットもどきな合唱で出来ている、これからの僕らの名刺のような曲です。
R.T.Pは、みんなでわーわー歌いたいな、と思って作った曲です。高校生の頃に作った曲なので、PVのふざけ具合も、あの頃の若さ?みたいなのが出ていてとても良いと思います。笑
aoiは、友達に向けて作った曲です。僕が書いた詞を嘉門が歌う事によって、良い具合のバランスが生まれたんじゃないかな、と思っています。
PV制作時の話は、他のメンバーのほうが面白おかしくお伝え出来ると思いますので、そちらをご覧ください。金井嘉門:慣れないスーツを着てカッチカチになってる僕らの姿を改めてみるとおもろいです。
菊池“MASH”俊雄:(NEW WAVEでは)みんな私服なのに、一人だけ勘違いしてスーツを着て行ってしまった事ですかね。(笑)
吉田卓郎:秘話というか、すこし汚い話なんですが、RTPのPVで途中から僕の桶に緑色のものが浮かんでるんです。あれは撮影直前に食べてた焼きそばのキャベツです。
- ---自分達の音楽で、特に意識していることは何でしょうか?
澤井良太:複雑なんだけれど、シンプル。というギリギリのラインを狙って、日々、試行錯誤しています。ループによって生まれる素晴らしい音楽もあると思いますが、どちらかといえば僕らは、潔い音楽のほうが好きなのかもしれません。シンバルズみたいに言うと、スウィングしててひねくれたポップス。でもパンク。って感じですかね?
金井嘉門:心と体がはねる
菊池“MASH”俊雄:ライブ感を大事にしています。
吉田卓郎:スウィングで、ノリノリです。僕はライブでは音の粒をたくさん増やしてます。
- ---今後の活動状況をお願いします。
澤井良太:3/20の八王子RIPSでの自主企画を皮切りに、約半年ツアーを周ります。前回のツアーで行っていない場所も色々行くので、是非遊びに来て下さい。
金井嘉門:初めまして。ツアーで全国の皆様とライブハウスで出会えることを楽しみにしております!近くの街に僕たちがあらわれたときはぜひ足を運んでみてください。楽しみましょう!
菊池“MASH”俊雄:3月20日の八王子RIPSからツアーが始まります。MEGA MASH#2!都心では僕の手作りフライヤーを配っているので見かけたら受け取って欲しいです。そして、ツアー初日ぜひ見に来て下さい!地方にも行く予定です。
吉田卓郎:3月20日を皮切りに、全国ツアースタートいたします。地方にも行くので、ふらっと遊びに来てくれたらうれしいです〜。
- ---最後にHMV ONLINEをご覧の皆様にメッセージをお願いします。
澤井良太:今回のアルバムは、僕らの自信作です。とても暖かい音が詰まっていて、表情も様々な楽曲たちを、どうぞご堪能下さい。そして、ライブ会場で会いましょう。お待ちしております。
金井嘉門:こんにちは!SO WHAT?かなり自信作です!ヨロシクオネガイシマス!
菊池“MASH”俊雄:最後まで見て頂きありがとうございます。EMPTYをよろしくお願いします。ビール飲もうよ。コーラでも良いよ。
吉田卓郎:EMPTYです。僕はドラマーの吉田卓郎です。はじめまして。もっとたくさんの人、音楽、楽器と触れ合いたいので、ライブハウスで遊びましょう。応援よろしくお願いします。
- ---ありがとうございました!!!
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左上→右下
tr/voice:菊池“MASH”俊雄
ba/vo:金井嘉門
dr/cho:吉田卓郎
gt/vo/sax:澤井良太
2005年結成。神奈川発4人組バンド。高校生の同級生23歳3人と19歳のドラム。2010年1月7インチアナログ「SOUP EP」でデビュー。即日完売。その後i tunes music store「今週のシングル」に抜擢され各所にて話題になった後、4月シングルCD発売。そのアグレッシブかつ超絶なライブは各地にて伝説を残す。また、メロディック/スカバンドを中心に数多くのツアーバンドのサポートも実施。スカパンクの域に留まらないポップセンス、スウィンギンなグルーブはまさに全音楽ファン絶対注目の存在です。新たなディケイドに登場すべく現れた奇才バンド。
- EMPTY作品
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- EMPTY
SO WHAT? - 2011年3月16日発売
- EMPTY
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- EMPTY
アクロスザポップe.p - 2010年4月7日発売
- EMPTY
- EMPTY参加作品
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- ACROSS THE POP vol.1 〜punk not punk〜
- 2010年5月12日発売
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