HMVインタビュー：innocent

innocent：愛媛で結成して活動しているinnocentです。今のメンバーになってもうすぐ４年になります。Gt/Vo YU、Ba/Cho NORITOMO、Dr/Cho SHINYAです。

innocent：ありがとうございます。自分たちらしい感じになっていると思います。

innocent：タイトルはこのアルバムのレコーディングで東京にきていたときに、DRADNATSのメンバーの家に泊めてもらっていて、その時にキクオさんのお父さんが「お前らがやってることって、ここに立ってるんだ、I'm Standing Hereってことじゃないの？」って言ってくれまして・・・。笑　それを聞いてまさにそうだと思いましたし、三人で話し合って決めました。
コンセプトは特に決めずに曲作りしました。ただ単純に自分たちがカッコいいと思える曲を作ろうって感じでしたね。

innocent：やっぱり、レコーディングがせまっているのに曲がまだできていない時期は、焦りもありましたし、やっぱりメロディーを生みだすときに苦労しました。

innocent：完全にメロディーです。三人ともメロディーがすんなり入ってこない曲はやっていてなんかしっくりこないし、聴きやすい、覚えやすいメロディーが好きなんです。

innocent：やっぱり楽しいし、なくてはならないものだと思います。週に何回かスタジオに入ったり、家で曲を作ったり、それぞれの楽器を弾いたりするのも、すべてこの瞬間のためにやっていますし。

YU：僕は高校の文化祭に友達とライブしようってことに、なりまして、BRAHMANのコピーバンドをしたのが、バンドをはじめるきっかけでした。そこからは、ずっとギターを弾くのが好きで毎日家でギターを弾いてました。で、高校を卒業して、専門学校で松山市に出てきてから本格的にバンドを始めて松山SALONKITTYにお世話になり始めました。

NORITOMO：僕は父が昔バンドをやっていて、家にドラムセットがあったり、小さい時からギターは教えてもらえる環境にいました。で、小学６年の卒業パーティで、同級生でバンドを組んでスピッツの空も飛べるはずを演奏したのがきっかけです。毎日学校が終わってスタジオに行くって感じが楽しかったですね。でも、小学校から高校卒業まで野球づけだったので、それ以降は、ほぼ楽器をさわることなく大学に入りました。で、ドラムやって、今のメンバーになってからベース始めました。

SHINYA：僕は兄がバンドをやっていたので、兄がベースだったので、違う楽器をってことで高校１年からドラムを始めました。
高校の文化祭でブルーハーツのコピーをしたのが最初です。

YU：HAWAIIAN6のSOULSです。小さいときからJ-POPは大好きですね。

NORITOMO：これって絞れないんですが、NOFXを友達に聴かされたときは衝撃でしたね。けどスピッツやミスチルとかJ-POPが好きでした。

SHINYA：黒夢です。

innocent：まず自然がやばいです。ツアーに出るたびに帰りたくなったりします。けど結局住めば都ですから、北海道や沖縄に産まれていたらそっちの方が好きなんじゃないですかね。笑　けど松山SALONKITTYが僕たちのホームなんですが、最高です。

innocent：CDを出して、全国にライブしにいきます。特に今までとかわりなく地道にライブを続けていきたいと思っています。

innocent：是非CDを買って、聴いて、ライブハウスで一緒に遊びましょう。これからも応援よろしくお願いします。