HMVインタビュー:ASSHOLE UNITE
2011年1月13日 (木)
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まさに待望と言えるでしょう!ASSHOLE UNITEの初のフルアルバム「Changes」1月19日に発売!メロディック好きなら、もうすでに彼らには興味津々のことでしょう。そんな彼らにメールインタビューさせていただきました!ASSHOLE UNITEをまだ良く知らない方は、特集ページで音源全曲試聴、PV試聴も出来ますので併せてご覧ください!
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- ---まずは、HMV ONLINEに初登場ということで、バンドの紹介とメンバー自己紹介をお願いします。
阿部純:Vocal/BassのABEです。JUNJUNと言われてます。
高崎淳:Gt/ChoのJUNです。
FREEZA:ドラム&大道芸のFREEZAです。最近ザーフリと呼ばれてます。
- --- ASSHOLE UNITEを結成するきっかけは?また、バンド名の由来も教えてください。
阿部純:当時、うちのギターのJunとお互い別々でスカパンクバンドやっていてお互い同時期に解散してどうしようかと思ってギターのJun君とはお互い対バンした時に打ち上げとかで仲良くてさらに好きな音楽が似ていて解散した時にお互い好きなメロディックパンクなバンドをやろうと僕が誘って結成しました。その後すぐにメン募でドラムのFREEZAさんが入りました。
バンド名は結成するにあたって色々考えてメンバーに案を色々出したんですがことごとく却下されそんな日々が1ヶ月くらいたってどうでもくなって(笑)
スタジオに置いてる雑誌のコラムにASSHOLE UNITEと書いてあってこれでいいんじゃねっていう感じで決まりました(笑)ふざけてて過激だしインパクトあるから覚えやすいだろうっていうのも大きな理由かもしれません(笑)- ---デビューアルバム『Changes』のリリース目前ですが、今の心境を教えてください。
阿部純:正直に言えばワクワクしてます!
結成から今までのが出し惜しみなく詰まっているので凄く聴いてもらうのが楽しみですね。よくライブに来てくれる人にはようやく演奏する曲がわかるし初めて聴く人にも僕らはこういうバンドなんだぜ!っていうのをようやく知ってもらえますし妊婦が子供を出産感じなのかもしれないですね。自分たちの作った子供を世にだす喜びが今あります。高崎淳:自分の事なのに全然実感がなくて他人事の様な感覚ですね。
FREEZA:ドラムが好きでバンドをやってきましたが、やっとリリース出来る環境、状態になりました。それも御仲間、お客さんがいたから辿り着きました。感謝です。
- ---初のアルバムということで色んな思いが詰まっていると思いますが、どんな作品になりましたか?紹介してください。
阿部純:そうですね、ライブハウスでライブを観るような臨場感と迫力をっていうコンセプトがありましたレコーディングも全員でライブのテンションでベーシックを演奏したりアルバムの曲順もアルバムジャケットもライブハウスでライブするような空気感で統一しています。明るい歌もあれば悲しい歌もあってみんなで叫べる歌もあってその5年間の心境とかが凄く一曲、一曲に出てます。何よりこの曲全てでライブでみんなで共有できる作品です。やっぱり僕らはライブあってのバンドなんでこれ聴いて実際ライブを見に来てくれるのが一番の望みかもしれないですね。
高崎淳:自分が聴きたいモノってのが元々念頭にあって、それらを詰め込む事ができたアルバムになったんじゃないかな?って思ってます。まだまだ荒削りですけどそこはまぁこれからかな(笑)
FREEZA:基本飛ばしていく流れの作品です。ライブを観てくれた方なら解ると思いますが、正にASSHOLE UNITEです(笑)
- ---タイトル『Changes』は、どんな思いを込めて付けたのでしょうか?
阿部純:ズバリ変わるという意味なんですがこれはまず好きなバンドがこれを歌にして言って音楽で俺は良い意味で変われたよっていう意味と今の自分たちよりもっと成長してやるっていう野心の意味と俺たちの音楽でなんか色々な事を思い良い意味で変われたらいいなって言う意味があってその変わるという意味が複数集まってこのタイトルになりました。
- ---収録曲の中から、特に印象的な曲や、単純に好きな曲など紹介してください。
阿部純:正直全部好きっす(笑)
しいて言えば最近ライブしてて楽しいのが4曲目のMotionですかねあと家でじっくり聴いてる時は自分たちの未来について歌ってる10曲のFutureです。高崎淳:SEASONですね。個人的に曲としても大好きですし、何より思い出深いかな?環境の変化だったりとか色々…言葉に表せないっすね。後はMotionとか、KEEPYOURHEARTとか、言い出したらキリがないかも(笑)
何しろ自分が聴きたいアルバムってとこですからね!FREEZA:まずDay Breakですね。一曲目からガッツリ気持ち悪いドラムで畳み掛けてます(笑)
後Calling 異質な感じと世界観が良いですね。後はKeep Your Heart 様々なアイデアをぶち込んだ思い入れの特に強い曲ですね(笑)- ---曲を作る上で強く意識されていること、心がけていることは何でしょうか?
阿部純:完全にメロディーですね歌のメロディーでそこからその曲のイメージを三人でつめてます。
高崎淳:自分は主に雰囲気ですね。ギターで言うなら歌メロがあって、そのメロディーを更に引き立てる感じとか、曲の持つ雰囲気を具体的というか立体的にすると言うか。
俺、季節を感じられる楽曲やギターが好きなんですよ。アルバムの中にも季節をモチーフにした曲があるんで、それらの中で多少なりとも表現出来たかなって。後は作った時期によっても変わるかも(笑)FREEZA:ギター、ベースやら歌のフレーズを意識して、合わせていったり合わせてもらったり…
3ピースバンドなので、色んな音を入れて逆に音の数を増やしてますね(笑)
普通の発想とは違いますね。シンプルが良いとは思わない人間なんで。- ---1月21日からツアーが始まりますが、まだASSHOLE UNITEのライブを観たことがない人にも観に来ていただきたいので、ツアーに向けての意気込みと、ライブに対する思いをお話しください。
阿部純:本当にライブでみんなで歌って騒ぎたいですね。ライブでしか感じられない物もたくさんあると思うのでアルバム買って聴いてライブくれば相当楽しめると思います!
高崎淳:意気込みなんて気合いしかないっすね(笑)。うちら器用なライブは出来ないんですよ。多分、性格とか人間性とかそういうのがあるのかもしれないですけど…とにかく汚なくて泥まみれって感じのライブですね(笑)。暑苦しいライブを見たい方は是非(笑)
FREEZA:ツアーは凄く楽しみで、毎回最高のライブをするつもりです。ライブでは、音源では感じられない様な視覚的な面でも刺激をしたいなって思ってます。
- ---影響を受けたアーティストは誰ですか?
阿部純:たくさんあるんですがこのバンドはまさしくNOBではないでしょうか。
高崎淳:一番はTHE BLUE HEARTSかな?思春期の自分には衝撃的でした。メロコアならいわゆるハイスタ世代のバンドですね。他にもエモもハードコアもレゲエもポップスも国内外問わず良いものは良い精神ですね。
FREEZA:X JAPANです。洋楽だとEMPEROR、ANGRA、DEATH、HELLOWEEN、SLAYERとかです。
- ---最近よく聴いている作品や、昔から大好きな作品などを紹介してください。
阿部純:最近は邦楽だとMr.ChildrenのSENCE。洋楽だとTeenagefunclubのSHDOWS。最近は曲のドラマチック感と歌がしっくりくるものが本当に好きでよく聴いてます。
高崎淳:昔から好きなのは上に書いてあるTHE BLUE HEARTSですね。最近聞いてるのは何だろう?何って言われると難しいっすね。昔のJ-POPばかりです。
FREEZA:XのBLUE BLOODもはや鉄板ですが、初期のガツガツした感じ、気合いの入った感じが良い(笑)。SLAYERのREIGN IN BLOOD。これはもはや名盤過ぎて語る必要も無いかな…若さとスリリングさが聴いていて飽きない!JITTERIN'JINNの8-9-10!!数年前からJITTERIN'JINNにハマッて聴き狂いました。春川さんの歌も破矢さんのギターも入江さんのドラムも良すぎ(笑)
- ---今後の活動予定をお願いします。
阿部純:ツアーで近くに来たら遊びに来て下さい!
- ---最後にHMV ONLINEをご覧の皆様にメッセージをお願いします。
阿部純:ようやくスタートしたASSHOLE UNITEどうぞよろしくお願いします!
高崎淳:言葉で説明は難しいんでとにかく手にとって聞いてみてください!損はさせません!何かしら伝わるものはあると思っているんで後は聞いてみてのお楽しみです。
FREEZA:シングルを発売しましたが、アルバムはシングルを遥かに上回る出来です!損はさせません、是非聴いてライブに来て下さい!
- ---ありがとうございました!!!
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ASSHOLE UNITE『Changes』2011年1月19日発売
『Changes』 / ASSHOLE UNITE
[2011年1月19日発売]
HMV ONLINE特典:ステッカー/缶バッジ/映像DVD-R(先着)
※HMVストア(店舗)は対象外となります。
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ASSHOLE UNITE 初アルバム!
ハイレベル高速切なメロディーの嵐!ASSHOLE UNITEの待望ファーストフルアルバム、1月19日発売!全曲試聴、PV試聴も掲載!
ASSHOLE UNITE特集ページ
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L→R
gt/cho:高崎淳(JUNJUN)
dr/cho:FREEZA
vo/ba:阿部純(JUN)
都内を中心に活動を行う3ピースメロディックバンド。TIGHT RECORDSコンピレーションに参加しレコ発東京編を仕切るなど収録バンドの中でもキラリと光るセンスは各方面で話題に。自主で発売した前作デモも1000枚近くを販売し、東京のみならず全国的にファンを拡大させている。そのセンチメンタルな楽曲とは裏腹な男気溢れるキャラ、ライブパフォーマンスはパンクキッズからも大きな信頼を寄せ、次世代のメロディックシーンを牽引するであろうことは間違いない。長年アンダーグラウンドシーンで地道に活動し、経験と実績を積み上げてきたのは、これまでWRONG SCALE、RUNNERS-Hi、EGNISH、DRADNATS、SHANK、FOR GET ME A NOTS、SORRY FOR A FROG、HEY SMITH、ANCHORなどといった最前線のバンドたちとの度重なる対バンを行ってきた事でも明らか。この度メンバーによる自主レーベルより初となる正式音源の発売は多くのキッズにとってまさに待望であり、今後の活動に更に注目である。
- ASSHOLE UNITE作品
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- ASSHOLE UNITE
Changes - 2011年1月19日発売
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- ASSHOLE UNITE
NEVER ALONE / Calling - 2010年10月6日発売
- インタビュー内紹介作品
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- Mr.Children
SENSE - 2010年12月01日発売
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- Teenage funclub
Shadows - 2010年06月発売
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- THE BLUE HEARTS
SUPER BEST - 1995年10月発売
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- X JAPAN
BLUE BLOOD - 1989年04月発売
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- SLAYER
REIGN IN BLOOD - リイシュー
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- JITTERIN'JINN
8-9-10!! - 1999年10月発売
- 関連サイト
- ASSHOLE UNITE 関連ページ
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