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一人のクラシックオールドファン さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/04/29

    第1番が1937年、第3番が1936年録音のカップリングの国産別盤で聴いています。ワインガルトナーのブラームス交響曲演奏でも感じたことですが強引さ・大袈裟さが無くこのベートーベンは殊にVPOなのか曲そのものに語らせるというアプローチが結構成功している様です。テンポは速めと言っても忙しさは無く何か品格に触れる思いがします。演奏自体に「凛」とした一本通ったアイデンティティが比較的事なかれ演奏家と批判されるワインガルトナーにはあるのでは? この二つの交響曲については往年VPOの音もティンパニーが遠いがちゃんと聴けます。

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     2009/04/29

    第1番が1937年、第3番が1936年録音のカップリングの国産別盤で聴いています。ワインガルトナーのブラームス交響曲演奏でも感じたことですが強引さ・大袈裟さが無くこのベートーベンは殊にVPOなのか曲そのものに語らせるというアプローチが結構成功している様です。テンポは速めと言っても忙しさは無く何か品格に触れる思いがします。演奏自体に「凛」とした一本通ったアイデンティティが比較的事なかれ演奏家と批判されるワインガルトナーにはあるのでは? この二つの交響曲については往年VPOの音もティンパニーが遠いがちゃんと聴けます。

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     2009/04/29

    1960年代BPOを振ってのベートーベン序曲集という前提で偶々そのCDを聴いていますのでコメントさせていただきます。後年何回か録り直しているようですが本盤は切れの良い上手さが小気味良く聴けました。例えばエグメント・・初め少し溜めを作って展開では反転してせかせるような緊張とその解き放し・・の巧みさ。レオノーレNO3も初めの管と弦のやり取りからの変化は・・豪華というか贅沢な一幅の絵で贅沢な序曲となりました。たヾ聴く者の好みもあれフィデリオの後半の忙しなさは少し違和感がありました。しかし最高近いランクとしました。

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     2009/04/28

    チャイコフスキー交響曲第4番はこの録音後?のあのDG名盤とタイム的には各楽章ほとんど違いはないように思えます。その辺りはムラビンスキーの確固とした草創の出来上がりを示しているようです。演奏のメリハリ感は正直録音状態にもよるのでしょう・・個人的にはもう少し欲しい感じですがムラピンスキーファンには一度は聴いておくべき演奏でしょう。「未完成」の方は割りとじっくりと取り組んで中々重い腰つきの演奏で好き嫌いは別として一つの演奏スタンスかと思います。ただ情緒面からの期待はせずこの曲の別面を探っていけば良いのでは?

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     2009/04/28

    パーヴォ・ヤルヴィーこの二世指揮者の活躍は止まるところがないようです。大御所向きのブルックナーはこの指揮者自身興味の尽きない作品と語っているようにこの取組みも並々ならぬ意気込みであります。第1楽章と第3楽章を若干長めにとり第2楽章はタイム的には普通。第1楽章はたっぷり情緒纏綿とも感じられるほどで少しブルックナーとは異質であっても引き込まれ最後クライマックスの次から次へ寄せる波と一旦それを引き止めての放出は効果満点、スケルツォも裏音でのダラダラ観は意図が読めますが最後の章は流石その演出にも長さが感じられました。

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     2009/04/27

    1997年ライブ録音の協奏曲の方にコメントいたします。全体にゆったりしたバレンボイム主導型の演奏でヴァイオリン担当のヴェンローゲフのカデンツァ・・・私は初めて聴いたものでHMVレビューによりますとヴェンゲーロフ自身の作ということです・・は約4分と長めの佳作は意欲的だと思います。しかし冒頭述べた「ゆったりさ」は如何にも焦点ズレを起こしてしまいブラームス作品の締まりが余り伝わって来ずライブの割にはその臨場感というか緊迫感をそいでしまった感があります。他は未聴ですので普通ランクとします。

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     2009/04/27

    「イタリア」については私はトスカニーニのあの名演盤が忘れられずイタリアでの青空背景の燦々たる陽光を頭に描いたような風景音楽として結びつけております。本盤は第1楽章版次第で例えばトスカニーニの倍以上のタイムでそのせいでしょうか妙にアクセントだけが耳につき「透き通った」イメージとは少し異なります。第2楽章には漫然さを感じますが第3楽章中間部の管楽器・ティンパニーの掛合などは個性的でアーノンクールの意図上々、終楽章は歯切れよさがもう少し欲しかったです。「スコットランド」も同傾向で個性的と言えば個性的なのでしょう。

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     2009/04/26

    エグモント音楽を演奏している分についてコメントさせていただきます。正直私はエグモント序曲だけしか聴いたことがなく単品では・・若干悲愴感漂う前半と好対照の勇猛明快な後半から構成されている本序曲は分り易く他の演奏家でも比較して愛聴しています・・あるレコードコンサートでこの解説入りセルの演奏を聴いた時やはり抵抗感があったのはドイツ語による何かナチスを連想させる烈しい語りは勿論意味も理解出来ず余程の好き物で無い限り私の様な平凡者には一般的ではないと思いました。ロザムンデの方は私はCLOとの演奏しか聴いておりません。

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     2009/04/26

    第1番が1937年、第3番が1936年録音のカップリングの国産別盤で聴いています。ワインガルトナーのブラームス交響曲演奏でも感じたことですが強引さ・大袈裟さが無くこのベートーベンは殊にVPOなのか曲そのものに語らせるというアプローチが結構成功している様です。テンポは速めと言っても忙しさは無く何か品格に触れる思いがします。演奏自体に「凛」とした一本通ったアイデンティティが比較的事なかれ演奏家と批判されるワインガルトナーにはあるのでは? この二つの交響曲については往年VPOの音もティンパニーが遠いがちゃんと聴けます。

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     2009/04/26

    第1番が1937年、第3番が1936年録音のカップリングの国産別盤で聴いています。ワインガルトナーのブラームス交響曲演奏でも感じたことですが強引さ・大袈裟さが無くこのベートーベンは殊にVPOなのか曲そのものに語らせるというアプローチが結構成功している様です。テンポは速めと言っても忙しさは無く何か品格に触れる思いがします。演奏自体に「凛」とした一本通ったアイデンティティが比較的事なかれ演奏家と批判されるワインガルトナーにはあるのでは? この二つの交響曲については往年VPOの音もティンパニーが遠いがちゃんと聴けます。

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     2009/04/26

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     2009/04/25

    天邪鬼かもしれませんがこういうスラブ系?の音楽には余計なことを語らずきっちり伝える姿勢を崩さない同系?指揮者による演奏が比較的聴き易い場合が私には多いように思え、この「イギリス交響曲」はセルにぴったり合った曲、演奏であります。第1楽章すべり出しスラブ系?テーマから惹きつけられ、やヽ作曲上荒っぽいと思われる終楽章へ導く腕はセル/クリーブランドOならではの洗練さをも味わせてくれます。私はこの演奏の別盤で聴いており「新世界」交響曲は未聴ですが本盤も最高と思います。

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     2009/04/25

    1982年の録音でどちらの曲へもこの超ベテラン演奏者は押し出しがいいと言うか踏み込みがたっぷりの演奏を展開しております。これはこれで聴く方は満足しなければならないのでしょうがユーザーとは天邪鬼な者で何かがスッポリ抜けた感触に触れた事もありました。このレベルの演奏は彼ら二人なら当然という先入観もありながら両者各々がカラオケスタイルで各信ずる演奏したものをドッキングした様な印象を与えるくらい真のブラームスらしさの突っ込みが感ぜられないところが物足りなさに到った私の勝手なコメントで一般的には上レベルに達しています。

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     2009/04/25

    このドヴォルザーク交響曲演奏盤を私は昔のブラームス交響曲第3番とのカップリングのもので聴いています。皆さん書き込まれていますようにDECCAへのVPOとの数々の収録はカラヤンとして一番充実した証しかと思われドヴォルザーク交響曲第8番も民族的味わいは薄いもののカラヤンならではの調子が聴かれます。正直第1楽章はちょっとした弾き込みに伸び切れない処があるのですが少しタイム的に充分とった第2楽章以下はホントにぞっこん惚れ込むくらいの1961年の収録です。なお、ブラームス交響曲第3番も素晴らしいですよ。

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     2009/04/25

    DECCA盤第40番は1959年、第41番は1962年の収録。後年1970年EMI、1970年代後半DG各収録分とタイム的には第41番DG盤がトータル1分強長いだけでそんなに差異はありませんが演奏自体は本盤カラヤン若かりし頃のものが一番素直・・と言っても中々強かな面があり・・と思えます。両曲とも初めの楽章堂々として第40番では少し弱みを見せないのが気になりますが第41番は「溜め」を上手く展開しています。カラヤンとしては本当の充実期の記録(VPOとのDECCA収録一連です)と思われ素晴らしいと思います。

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