コレだ!カラフルポップパンク!
Friday, July 2nd 2010
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ついに登場!Wiennersの待望デビューアルバム『CULT POP JAPAN』7月7日発売!すでに人気沸騰中のWiennersにメールインタビューを敢行!大人気「Idol」のPV試聴、ライブ映像試聴もあり!
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『CULT POP JAPAN』/
Wienners
[2010年7月7日発売]
通常価格(税込) : ¥1,800
観る者を一人残さず引き込むライブと、ぶっちぎりに楽しいステージを繰り広げるWiennersの1stフルアルバムがついに登場!速い!楽しい!激キャッチー!新世代のミラクルパンク!楽しさてんこ盛りのキラキラカラフルポップパンクに胸がキュンキュンです。ライブでお馴染みの人気曲から新曲まで収録した全13曲。キーボード+サンプリングをフィーチャーしたパンクサウンドで、縦横無尽にうねるミラクルPOPチューンの即連射!おもちゃ箱をぶちまけたかのように次から次へと飛び出す“ちょっぴりひねくれたポップセンス”とエンターテインメントむき出しのライブパフォーマンスで全国に中毒者急上中の大大大注目バンドです。
「Idol」PV試聴
ライブ映像試聴
※上記の
で動画が切り替わります
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HMVインタビュー:Wienners
- ---HMV ONLINE初登場ということで、バンドの紹介、メンバーの紹介をお願いします。
560:東京吉祥寺で結成したWienners、ウィーナーズと読みます、はじめまして!
玉屋(たまや)Vo/Gu、MAX(まっくす)Key/Sampler/Cho、マナブシティ(まなぶしてぃ)Dr、560(ごろう)Ba/Choのシャイでお茶目な4人組∴- ---初の全国流通単独音源『CULT POP JAPAN』の完成おめでとうございます!どんな作品になりましたか?
玉屋:ありがとうございます。文字通りカルトでポップでジャパンな作品になったと思います。
560:大地を、コスモを、揺るがす作品になったと思います!
MAX:結成して2年弱、今までやって来た事が全部つまったアルバムになりました。1枚目!!という勢いとか熱量が出ていると思います。
マナブシティ:勢いと、わくわくする感じが詰まった本当に良いアルバムになりました。
完成してからもよく聴いてます。- ---このアルバムを作る中で、こだわったところや、苦労した点などお話下さい。
こだわった と言うか挑戦した所は
玉屋:1、自分の持つ閃きとアイディアとセンスは全て詰め込む。それも初期衝動的に。
玉屋:2、挑戦する意思、意欲が伝わるアルバムにする。
玉屋:3、今まで聴いてきたあらゆるものや音楽以外の趣味もPUNKのテンションで演奏し、POP MUSICのフィールドに挑む。
苦労したところは、音数がかなり多く(サンプラーやシンセ、パーカッション等)詰め込めるものは全部詰め込んだので、それを整理するのがとても苦労しました。560:レコーディング中は買い食いをせず、お弁当持参にこだわりました。
苦労したのは、面白い事ばっかりで笑いをこらえる事かな。あははMAX:自分の楽器の話になるのですが、wiennersをやるまでシンセサイザーもサンプラーも触った事がなかったので、音作りとか音選びとかに苦労しました。今もしてます。曲が速いし、どうしてもはっきりしたシンセの音が欲しくなって、そうすると音が似てきちゃって…試行錯誤でした。でもこうやって作品としてつくって、自分の担当している楽器がバンドの中でどういうポジションかとか、おいしい楽器だっていうことに気がつきました。
マナブシティ:個人的には、ドラムの音色にはこだわりました。ハイテンションな感じが出したかったので。ミドルテンポの曲はレコーディングで苦労しました。
- ---今作の中で、特に聴いて欲しいポイントは何でしょうか?
玉屋:PUNKを根底に、今まで聴いてきた音楽を様々な手法でPOPにアプローチしました。
どれだけ細かい事をやっても、マニアックな方向に行かずにPOPに響くように心がけているので、そう聴こえていたら嬉しいです。560:う〜ん、僕からは挙げません。みんなの好きなように聴いて欲しい!
MAX:一つ前の質問の答えともつながってくるんですけど、多分一回聴いただけだとわからないような音とか沢山入っていて。サンプラーだったりシンセだったりするんですが、そういうのヘッドホンとかでじっくり聴いてみてほしいです。あとは自主でつくったシングルのCOSMO POP ATTACKに入っている曲もあるので、持っている方は聴き比べてみたら面白いかもしれません。
マナブシティ:サンプラーやキーボードは特にたくさんの音が入っているので、何回か聴いて色々発見して欲しいです。
- ---収録の13曲の中で、個人的に特にお気に入りの曲や、思い入れのある曲を紹介してください。
玉屋:もちろん全部お気に入りですが、龍宮城は悪ふざけのわりにとても良くできました。
560:収録されてる曲達は、初ライブでもやった曲からまだライブでは披露してない曲(「Cult pop suicide」や「Justice 4」「龍宮城」など)まであります。これらの曲が今後ライブにおいてどうなっていくかが楽しみです!あんまり質問の答えになってないですね。
MAX:うーんidolです。曲がというか、このアルバムの一番始めにとった曲なので、レコーディングの日に朝家を出るときに、1stアルバムレコーディング初日だ、これは人生で一回だけの日だ、と思ったので。
マナブシティ:全曲気に入っていますが、Cult pop suicideは最近特に練習しててもテンション上がります。BPM250の疾走感がたまらないです。We are the worldなんかは、ドラムに関しては、ダメ出しされまくって心が折れかけたので、特に思い入れが強い曲です。
- ---自分達の音楽を言葉で表現してください。
玉屋:音楽を言葉で表現するのは野暮なもんですが、POP MUSICの新解釈と思ってもらえたらとても嬉しいです。
560:カルト ポップ ジャパン ウィーナーズ !
MAX:電撃!(感動)!
マナブシティ:激しくて楽しい近未来。
- ---ライブを観たら100人中100人が好きになるくらい楽しいライブが評判ですが、Wiennersにとってライブとはどんな存在でしょうか?
玉屋:ありがとうございます。目立ちたがり屋なので人前で演奏するのは単純に楽しいです。ライブハウスは非日常的空間であってほしいと思うので、もっと特別なアイディアと熱量が詰まったステージを魅せられて、毎回何かが起こりそうな空気を作って行きたいです。
560:今は生きてて一番楽しい時間だなー。自分達が音楽になる、でも一人一人やっぱり人間。そんな感じのモノかな。
MAX:4人でスタジオで何回も何回も見てる景色を近づけようとして見えたものを、もっと沢山の人と一緒に見られる場所。
マナブシティ:最高の気分を共有出来る場所。
- ---Wienners結成のきっかけ、いきさつ、バンド名の由来を教えて下さい。
玉屋:2008年、前に組んでたバンドの流れで結成しました。由来は特にないです。
560:ドラマーだった僕がフロントに立つチャンス、掴んだのです。 勝者の”Winner”をもじって”Wienners”。ウインナーではない!
MAX:もともと玉屋くんとマナブくんが一緒のバンドをやっていて、そのバンドでキーボードとサンプラー募集したところにわたしがやりたいですって加入しまして。そのバンドは解散しちゃったんですけど、その後も3人でやっていて。ベースがずっと見つからなくて、もともとはドラマーな560くんがベースで入りました。だいぶ省略してしまったけど、そんな感じです。バンド名は造語なんですけど、最初普通に勝者のwinnersにしようかってなってたんです。でもそれはちょっといやだったのでeを加えてwiennersになりました。よく間違えられます…
マナブシティ:玉屋と僕が前身バンドをやっていて、キーボード募集でMAXが入ってきて、ベースがいなかったので、知り合いのバンドのドラマーの560君がベースになりました!バンド名の由来は「勝者」=winnersと「私達」=weを合体させてwiennersになったという説もあります。
- ---自分の音楽の原点になるような影響を受けたアーティスト、作品を紹介してください。
玉屋:自分が音楽をやるきっかけになったPUNK BANDからは多大な影響を受けました。 FRUITYやそれを独自解釈した西荻窪WATTSで活動していたバンドやBOREDOMSに出会ったのは大きいです。はたまたキャンディーズ、ピンクレディーといった王道アイドルグループからJ-POP、FISHMANS〜リーペリーのようなDUB/レゲエ、Capsule、Plus-tech squeeze box達によって近年火がつき始めたFUTURE POP〜ELECTROやそれの根源Flipper’s guiter〜コーネリアス、その他にもMotown、FUNK、HIP HOP、WORLD MUSICとまだまだ書ききれない沢山の音楽から影響を受けました。
560:音楽に目覚めたのは小学生の時JUDY AND MARY。その後は迷走を繰り返して日々音楽に振り回されてます。楽しいです。
MAX:難しいです、JUDY AND MARYかなあ。原点ていうのかわからないですけど、小さい頃実家に高さ1メートルくらいあるような大きなスピーカーがあって、幼稚園か小学生くらいのときに、父親がそれでハウンドドッグのffて言う曲を爆音できいてて、わたしもかっこいいなーと思って聴いてたのをおぼえてます。
マナブシティ:HI-STANDARDのMaking The Road。ドラムを始めるきっかけになりました。
- ---今後の活動予定をお願いします。
玉屋:月並みですがアルバム出したんでツアーやります。
その後も何かアイディアとワクワク感に溢れる、アッと思わせられるような面白い独自の活動をして行きたいです。560:ツアーに向けて髪でも切っちゃおうかな!へへ
MAX:アルバムが7月7日にでたらそこから全国にツアーに行きます!初日は7月15日、下北沢shelter!
マナブシティ:夏に全国ツアーを回って、秋には次回作の制作に入ります!
- ---最後にHMV ONLINEをご覧のみなさまにメッセージをお願いします。
玉屋:これも月並みですが是非CD聴いて下さい。
560:HMV渋谷店、無くなっちゃいますね。みんなお店へ行こう!
MAX:こんにちは。wiennersのMAXです。とてもおもしろいアルバムができたのでぜひ聴いてください。そしてそしたらライブにきて、そのときその時のwiennersを体感してほしいです。
マナブシティ:是非アルバムを聴いて、ライブに遊びに来て欲しいです。待ってます!!
- ---ありがとうございました!!!!!
- releases
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- Wienners
CULT POP JAPAN - 2010年7月7日発売
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- CHOICE OF A NEW GENERATION
- 2009年12月発売
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- B-Yond
- 2009年8月発売

Vo/Gu:玉屋
Ba/Cho:∴560∵
Key/Sampler/Cho:MAX
Dr:マナブシティ
- 関連サイト
- 関連ニュース
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KENJI RAZORSもオススメしてます
KENJI RAZORS氏もインタビュー中に注目バンドとしてWiennersを挙げています。
おぉ! -

こちらではドラムです
このポップパンクバンドがカッコイイ!SEVENTEEN AGAiN。こちらではドラムの560氏がご覧いただけます。
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Wienners参加!
新世代バンド集結「B-Yond」!Haya2氏の呼びかけの元、厳選された16組の新世代アーティスト達が集結!
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- インタビュー内紹介アーティスト作品ピックアップ
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- FRUITY
SONGS - 2001年11月発売
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- BOREDOMS
77 BOADRUM -the movie- - 2010年7月7日発売
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- キャンディーズ
GOLDEN☆BEST - 2002年6月発売
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- ピンク レディー
ゴールデン☆ベスト - 2010年8月18日発売
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- FISHMANS
空中キャンプ - 1996年2月発売
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- Lee Perry
Mad Alien Dub - 2010年3月発売
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- Capsule
PLAYER - 2010年3月発売
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- Plus-tech squeeze box
Cartooom ! - 2006年7月発売
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- フリッパーズ ギター
Singles - 1995年5月発売
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- コーネリアス
Sensuous - 2006年10月発売
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- JUDY AND MARY
The Great Escape - 2001年5月発売
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- ハウンドドッグ
Best -Innocent Days - 2002年12月発売
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- HI-STANDARD
Making The Road - 1999年6月発売
- 担当からのオススメ新作
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- APRICOT
MAGIC STUDENT TRIP - 2010年8月4日発売
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- Pelotan
Summer Means Fun - 2010年8月18日発売
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- MATTER
STRAIGHT - 2010年6月23日発売
- J-PUNKインタビュー
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- ALMONDインタビュー -2010年6月
- locofrankインタビュー -2010年6月
- HOTSQUALLインタビュー -2010年5月
- FATPROPインタビュー -2010年5月
- NINE IDEASインタビュー -2010年4月
- Fated Lyenoインタビュー -2010年4月
- RAZORS EDGEインタビュー -2010年3月
- donkey vegetable voxxx!!! & TGMXインタビュー -2010年3月
- Northern19インタビュー -2010年2月
- HEY-SMITHインタビュー -2010年1月
- SORRY FOR A FROGインタビュー -2009年11月
- MUGWUMPSインタビュー -2009年10月
- LOCAL SOUND STYLEインタビュー -2009年10月
- Boobie Trapインタビュー -2009年10月
- RIGHTNING-Vインタビュー -2009年10月
- innocentインタビュー -2009年9月
- Radiotsインタビュー -2009年8月
- TNXインタビュー -2009年7月
- SHANKインタビュー -2009年7月
- ELECTRIC SUMMERインタビュー -2009年7月
- STUDS×MOPPY対談 -2009年6月
- SERVICE ACEインタビュー -2009年5月
- RUNNERS-Hiインタビュー -2009年4月
- SUR代表RYOSUKEインタビュー -2009年4月
- COCOBAT TAKE-SHITインタビュー -2009年3月
- EGG BRAINインタビュー -2009年3月
- F.I.Bインタビュー -2009年2月
- MOONWALK STREETインタビュー -2009年2月
- POP DISASTERインタビュー -2009年1月
- MY SUMMER PLANインタビュー -2008年12月
- SHANKインタビュー -2008年12月
- FUCK YOU HEROESインタビュー -2008年11月
- COMEBACK MY DAUGHTERS -2008年10月
- DRADNATSインタビュー -2008年10月
- RIGHTNING-Vインタビュー -2008年10月
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