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スガ シカオ インタビュー 第2回

2008年5月20日 (火)

無題ドキュメント
スガシカオ インタビュー

Text : Hosaka & Horita (HMV)


  Archive (更新の予定)

 第1回 10周年を超えてニューシングルリリース!
 第2回 カップリング&初回限定盤の真実!
 第3回 影響を受けたアーティスト&今後の活動
 
 (※インタビュー全掲載後に素敵なプレゼントを発表します!)

2008-05-13
2008-05-20
2008-05-27



カップリング&初回限定盤の真実

急にね、ハワイに行ったからってね、
“あの風に、ハワイの風に!”
みたいなフレーズが歌詞の中に出てきたら
おかしくねぇか?
って思ったわけですよ(笑)。



--- カップリングの曲についてもお聞きしたいのですが、<積水ハウスシャーメゾンTVCMソング>の「1/3000ピース」待望のCD化ということで。ほんと、この曲のサビのメロディーは、CMを見ただけでもかなり耳に残る印象的なメロディーですよね。

スガ シカオ そうですね。はっきりしたメロディーになってますからね。

--- そこまでライブ活動を盛んに行ったのは初めてなんでしょうか?

スガ シカオ そうでもなくて。僕の場合、2年周期ぐらいでライブを演る時期と作品を作る制作活動に入る時期が交互になるようなペースになっていて。なので、去年はライブに力を入れていたから今年はアルバムを作るぞというような。制作活動に力を入れていくぞという感じになっていますね。

--- あの、ちょっとくだらない質問になってしまうのですが、この「1/3000ピース」というタイトルの、3000という数字に意味はあるんですか?

スガ シカオ いやぁ…。どうなんっすかね…。覚えてないですね…。ていうか、パズルを調べたら、3000ピースのパズルってほとんど無いらしいんですよね(笑)。“そんなパズル無いですよ”って言われて(笑)。まあ、それは置いておいても、なんでしょうね。僕のひらめきで細かく出来るのがなんとなく3000ぐらいなのかなっていう感じに思ったんでしょうね。1000だとちょっと少ないし、5000だと多すぎるかなぁっていう感じかな(笑)。

--- 先ほど、「NOBODY KNOWS」の歌詞はちょっと変わった作りをしているとはおっしゃっていましたが、この「1/3000ピース」も含めて、デビュー以来、スガさんの歌詞で一貫している、“男心をくすぐる儚さ”というものはこのシングルでも如実に出ていると思うのですが、その辺りは意識的に歌詞に落とし込んでいるのでしょうか?

スガ シカオ まったく意識はしていないんですけどね。結果的にそういう風になってしまっているという感じなんですよね。ほんとはもっと一般的な歌詞を書かなければいけないかなと反省もしつつ書いてみるんですけど、いつもこうなってしまうという…。ていうか、本人としてはもっと女の子受けする曲を書いてみたいと思っていたりするんですが…(笑)。でも、やはりそういう歌詞は僕には向いていないのかなと思ってしまいますね。書きたいとは思っているんですよ。それこそ、ヒットチャートにあるようなカップルで浸れるような曲を書きたいと。そういう気持ちで書き始めてもいつのまにか全然そういうものにならなくなってしまうんです。毎回(笑)。

--- もう1曲のカップリング、「コンビニ」なんですが、単身海外へ渡り、レコーディングして。今回は第1弾・ハワイ編が収録されているということなんですが。何故故に、単身で海外に行かれたのですか?

スガ シカオ アコギとコンピュータ一持って、旅行のつもりで行って、向こうでミュージシャンの友達を作って、そこで曲を作ってという。記念撮影じゃなくて、記念スナップのようなノリで曲が作れたらいいなという感じで旅に出たんですよ。それこそインストの曲でもいいし、もうなんでもいいから、旅をしながら写真を撮るよりも曲を作ったほうが俺らしいからっていう理由で始めたようなもので…。
  それでまずハワイに行って、知り合いづてにミュージシャンを紹介してもらったり、自分で勝手にラジオ局に行ってラジオのブッキングをしたりして(笑)、そのステーションの人にまたミュージシャンを紹介してもらって。あと雑誌とかも勝手に取材受けさせてもらったり。“日本からこんなアーティストがやってきました”って自分で売り込んで(笑)。そしてまたその雑誌の編集の人に知っているミュージシャンを紹介してもらって。その時たまたま、“この前、俺がジムでトレーニングしているときに、隣で走っていた奴がそういえばベーシストだって言ってたなぁ…”って。
  で、そのベーシストを紹介してもらって。したらそのベーシストがそこそこ日本語喋れる奴で。かなり気の合うナイスガイだったんで。“ねえ、一緒にレコーディングしようよ”って言って。そこから曲を作り始めてたら、彼がスタジオを持っているって言い出したんで、その彼のスタジオに行ってみたら倉庫みたいなところで(笑)。“機材とか何にも無いんですけど大丈夫っすか?”みたいな(笑)。そんな状態でレコーディングを始めたらそのベーシスト仲間のミュージシャンが沢山集まってきてね。それでなんとかレコーディングすることが出来たという感じですね。で、このハワイで調子こいちゃって、次にロンドンに行っちゃったんですよ(笑)。次はロンドン編を収録する予定なんですけどね。第2弾としてね。

--- ハワイはどのくらい滞在されていたんですか?

スガ シカオ 1ヵ月ですね。

--- 1人ですか?

スガ シカオ まあ友達もいましたけど。基本的に動き回っていたのは1人でしたね。

--- この「コンビニ」ですが、音はネイティブな感じがすごくあって。ハワイならではなのかなと思ったのですが、歌詞が、とても日本的というか…。

スガ シカオ そうなんですよね。実は、“ハワイっぽい歌詞のほうがいいのかな?”って考えたんですけど、急にね、ハワイに行ったからってね、“あの風に、ハワイの風に!”みたいなフレーズが歌詞の中に出てきたらおかしくねぇか? って思ったわけですよ(笑)。ね? ハワイに住んでいるわけでもないし。
  だから、まあ、歌詞だけはいつもの僕が書いているようなライト目な歌詞を書いて、その代わり、音は、スラッキーぽいチューニングにしてもらったりとかしてね。ハワイのトラディショナルなパーカッションを使ってもらったりして作りましたね。


続く…

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