フランク、セザール(1822-1890)
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セザール=オーギュスト=ジャン=ギヨーム=ユベール・フランク(Cesar-Auguste-Jean-Guillaume-Hubert Franck、1822年12月10日 - 1890年11月8日)は、ベルギー出身、フランスで活躍した作曲家、オルガニスト。
ネーデルラント連合王国のリエージュに生まれ、こ...


投稿日:2024/12/10
じっくりとしたテンポで重厚・壮大に仕上げたフランクの交響曲は、バレンボイムに全幅の信頼を置くベルリン・フィルの緊密かつ熱気に満ちた演奏と相俟って、聴き応え十分です。フランスものを得意とする指揮者ならではの繊細なフォーレも見事な出来栄えと思います。録音の良さも特筆できます。
好事家 さん
投稿日:2024/06/28
フランクは今まで劇的なミュンシュ、アクの強いバーンスタイン、陰気極まるフルトヴェングラーがいいと思ってきた。チェリビダッケは以上の3つと全く違う。また、以上の3つをはるかに凌駕する超名演である。音楽はすべての楽器を十分にならしながらゆっくりゆっくりと進行する。一瞬ブルックナーを聞いている錯覚に陥る。そう、これはフランクをチェリビダッケのブルックナー風で演奏したものである。新世界の解釈にも驚いたが同じくらい驚き、感動した。音質もとてもいい。私はSACDで聞いている。
ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人 さん |60代
投稿日:2023/09/12
何種類も所有している録音ですが、確かにこのCDはもっとも聴きやすいです。1945年、それも戦争末期のゴタゴタの中での録音とは信じられません。 フランクの方は会場ノイズもより明瞭に聴こえてきます(つまり邪魔)。ブラームスの方は、30年以上昔のLPレコードで聴いた凄絶な凄味はありませんが、迫力が消えてしまっているわけではありません。アナログレコード再生環境をお持ちでなければ、このCDがベストチョイスになるような気がしました。
jin さん
既に投票済みです
ありがとうございました
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