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CD
Recollection(s)〜ヴァイオリンとヴィオラのための無伴奏作品集 クリスティン・ウー(ヴァイオリン、ヴィオラ)
ヴァイオリン作品集
この商品のすべてのユーザーレビュー(1件)
投稿日:2026/08/01
近現代の作品で色々な奏法を聞かせた後、最後にシャコンヌに収斂して行くという考えられたプログラムである。楽器が持つ表現の可能性を知らしめる好演奏である。
げたんは さん
『レゾナンス』 デュオ・ドゥ・フルール
投稿日:2026/07/02
姉妹によるヴァイオリン・デュオとあって、まさに息がぴったりの演奏、艶のある音色や余韻の響きが心地よい。 おそらくフレーズごとに交替で弾いているのだが、音の質感も強さも同じでバランスがとれており、どちらの奏者が高低音どちらのパートを弾いているのか、聴いていてもまったく区別がつかないほど精緻に仕上げられている。 冒頭の収録曲、ルクレールは二重奏ならではのバランスの取れた美しい整然とした演奏が心地よく、とりわけデュナーミクが素晴らしく効果的で、低音を支える伴奏フレーズが歯切れ良い。 2曲目のレーガーは、バロックスタイルの曲想が軽快で歯切れよく奏でられる。ヴァイオリンの二重奏なのに、バッハのブランデンブルグ協奏曲を聞いているかのように、何人もの合奏で弦楽アンサンブルを聴いているような錯覚に襲われる。 3曲目のモーツァルトはヴァイオリンソナタK378の編曲版で、親しみやすいメロディーがヴァイオリンの二重奏で生き生きと立体的に描かれる。とりわけ高音部の二重奏が美しい。 4曲目のピアソラの「リベルタンゴ」は、イントロのソロ・ヴァイオリンがスリリングで恰好よく始まる。テンポの範囲内でメロディーをたっぷり歌い込む豊かな表現力が際立っており、編曲自体も秀逸である。 最後に収録された「ブエノスアイレスの四季」はまるで映画音楽を聞いているかのような感覚を想起させる編曲で、途中にヴィヴァルディの「春」の有名なフレーズが引用されたりと工夫が凝らされている。テンポの緩急が際立った演奏で、ソロ・ヴァイオリンがたっぷりと歌う息の長いフレーズも印象的である。
今本 秀爾 さん
SACD
『名器の響き〜The Sound of Maestros』 戸田弥生、野原みどり
投稿日:2026/06/10
ヴァイオリンの音色やフレージングに変化があり、充実した真摯な表現に魅了される。日ごろ耳になじんでいる曲も深い表現に圧倒される。各楽器の個性がある響きにも心惹かれる。ピアノも積極的に演奏していて、高いレベルでの共演を楽しむことができる。
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