フランク、セザール(1822-1890)
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フランク、セザール(1822-1890) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

315件
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  • じっくりとしたテンポで重厚・壮大に仕上げたフランク...

    投稿日:2024/12/10

    じっくりとしたテンポで重厚・壮大に仕上げたフランクの交響曲は、バレンボイムに全幅の信頼を置くベルリン・フィルの緊密かつ熱気に満ちた演奏と相俟って、聴き応え十分です。フランスものを得意とする指揮者ならではの繊細なフォーレも見事な出来栄えと思います。録音の良さも特筆できます。

    好事家 さん

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  • フランクは全曲47分、かなりテンポの遅い演奏である。...

    投稿日:2024/11/13

    フランクは全曲47分、かなりテンポの遅い演奏である。これがクレンペラーなら遅いテンポから曲の構造が浮びあがるのだが、バレンボイムはそういうことはなく、ただ遅い重厚な演奏になっている。そのためフランクのフランス音楽的側面は後退しドイツ後期ロマン派として鳴り響く。私はこの曲のテンポの遅い演奏を苦手とするので正直聴き通すのに気力が必要だったが、だからといってこの演奏をダメというつもりはない。考えてみるともともとバレンボイムは若い頃から重厚でうねるような音楽をやりたがっていた。しかしバレンボイムがパリ管弦楽団と録音したころはカルロス・クライバーが大人気で、切れ味鋭くノリのいい音楽が好まれていた。バレンボイム自身クライバーの影響を強く受け、指揮スタイルが大きく変わったためなんとなく中途半端な音楽を聴かせる指揮者という印象になってしまっていたと思う。バレンボイムも80歳を超え彼が一番やりたい音楽をそのテンポでも耐えれるベルリン・フィルを得て成し遂げたのがこのフランクなのだろう。フォーレはパユをはじめとする名人芸により聴きごたえがある。バレンボイムへの敬意で満点。

    フォアグラ さん

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  • 演奏、録音よりも、そもそもベートーヴェン ピアノ協...

    投稿日:2024/10/23

    演奏、録音よりも、そもそもベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番の第2楽章と、 フランク 交響曲の第2楽章が入れ替わっている。ア然!!!

    出町の玉ちゃん さん

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  • イマイチである。グリュミオや他の演奏のほうが良い。...

    投稿日:2024/09/27

    イマイチである。グリュミオや他の演奏のほうが良い。かって、コニザーのウィウコミルスカの演奏と比べたことがあり、聴いていた友人がウィウコミルスカのほうがずっと良い、僕もウィウコミルスカ盤を買おう、と言っていた。カントロフはなにを聴いても水準並みで、それ以上のものがないように思う。とはいえ、モーツアルトのヴァイオリンソナタ全曲を持っているのだが、、、。カントロフよりデュメイのほうが上だと思う。

    robin さん

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  • フランクもフォーレもグリークも第一級の演奏である。...

    投稿日:2024/09/20

    フランクもフォーレもグリークも第一級の演奏である。ポピュラー過ぎて、聴かれているようで聴かれていないCDの一つでもったいないと思う。廉価盤で安価なのが裏目にでているのか、とも思う。

    robin さん

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  • この演奏で決まり、というのはあなただけに限ったこと...

    投稿日:2024/08/04

    この演奏で決まり、というのはあなただけに限ったことと思う。ベートーヴェンの英雄はフルトヴェングラーの演奏で決まり、という方が多いが(私は大のフルヴェンファンです。)部分的にはWFを超えた英雄の演奏CDもかなりある。少なくとも異演CDを20枚ぐらい聴いてからにしたら。パレ―、モント―、WF,クレンペラー、デュトワ、カラヤン等何十もあるよ。本CDは未聴なので聴いてみるか。ザンデルリンクは40年前ぐらいに実演(シベリウス)に接したがイマイチであったので、それから余り聴いていないのだが、、、。期待星で4。今は、WFとパレ―、、ムーティ(パリでのライヴ)が好きである。

    robin さん

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  • このフランクはムーティとしてはあっさりして物足りな...

    投稿日:2024/07/27

    このフランクはムーティとしてはあっさりして物足りなさが残る。パリでのライヴ演奏が雰囲気豊かでしっとり落ちついた演奏であり、モノラルながら当演奏より優れている。(1984年、パリ フィラデルフィアO LCB117)

    robin さん

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  • 交響曲はフルトヴェングラーやクレンペラーなどとは違...

    投稿日:2024/07/24

    交響曲はフルトヴェングラーやクレンペラーなどとは違いドイツ的な重さはなくやや明るいが内容は十分あり聴いていて曲と演奏の良さを十分味わえる。驚くべきは録音の良さである。1961年録音ということだが、アナログ的なみずみずしさがありレンジも広く聴いていて何といい音だろうと思う、私の低級な装置でもデっカ録音の素晴らしい音を味わえる。アンセルメのステレオは特別に良く、デっカの魔法の録音と言われる所以であろう。

    robin さん

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  • フランクのみの感想。引き締まった音で技巧が全面に出...

    投稿日:2024/07/22

    フランクのみの感想。引き締まった音で技巧が全面に出ることなくニュアンス豊かに弾いている。この曲を最初に接したのは、VICTORのLPでオイスト・リヒテルの名盤であった。(CD化になったがかなり高価)それ以後、15種ほどの集めたが(古くはモノラルのタシュナー、ボべスコ、マルツィ、フェラスがある)、このミドリのも過去の名演奏に肩を並べるぐらいの出来栄えだと思う。ミドリは将来チョン・キョンファを継ぐような感じがする。それぐらい音に引き締まった豊かさがあると思っている。イブラギモヴァもいいなぁ。

    robin さん

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  • フランクは今まで劇的なミュンシュ、アクの強いバーン...

    投稿日:2024/06/28

    フランクは今まで劇的なミュンシュ、アクの強いバーンスタイン、陰気極まるフルトヴェングラーがいいと思ってきた。チェリビダッケは以上の3つと全く違う。また、以上の3つをはるかに凌駕する超名演である。音楽はすべての楽器を十分にならしながらゆっくりゆっくりと進行する。一瞬ブルックナーを聞いている錯覚に陥る。そう、これはフランクをチェリビダッケのブルックナー風で演奏したものである。新世界の解釈にも驚いたが同じくらい驚き、感動した。音質もとてもいい。私はSACDで聞いている。

    ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人 さん |60代

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