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Flute Classical

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商品ユーザーレビュー

99件

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  • 前作より更に自由自在に吹かれたフルートで400年のタ...

    投稿日:2021/07/04

    前作より更に自由自在に吹かれたフルートで400年のタイムトラベルが愉しめる。  優れた録音により、フルートが息を吹き込むことで音が発せられるということに改めて気づかされるほど息遣いの豊かさに驚かされた。以前はフルートから出る音があまり好きになれなかったのだが、ここ数年だろうか、音のみでなく息遣いにも耳を澄ますようにしてフルートにも親しむようになった気がする。そのきっかけを作ってくれたのが有田正広の代表作『パンの笛〜フルート、その音楽と楽器の400年の旅(アリアーレ、1998年)』だった。   当盤ではソロに徹することでよりフルートの表現を堪能することができ、現代曲や自作も入れて表現の可能性もアピールしてくれた。楽器の細かい話は解説書に詳しく書いてあるが、曲ごとにフルートの音が変わり違う時代・部屋に案内されたような気がする。それこそが「旅」である。   私が一番気に入ったのは有田の自作。親交のある陶芸家・中里 隆氏の陶芸風景にインスピレーションを得たということだが、私のつたない感想としては陶作で土にこめる力や、(詳しいことは知らないがキイとタンポ皿?でパタパタ音を出す表現により)陶作が「手触り」の芸術である事も想起し、炎(炎もフルートの音も空気、または息が必要だ)が立ち上り焼成されていく過程を想像することができた。作品の凛とした佇まいにも想像の奥行きが広がる。実際に聴かれて各々で解釈を楽しんでほしいところだ。   音楽を愉しむだけでなく、フルートという楽器の変遷を学び、音色の個性に親しむ格好のディスクとしておすすめしたい。前作をお持ちの方ならなおさらお薦めしたい。

    うーつん さん

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  • 繊細な趣の曲が集められているこの曲集を、ジュリエッ...

    投稿日:2021/05/07

    繊細な趣の曲が集められているこの曲集を、ジュリエット ユレルは繊細で美しい音色のフルートで演奏している。ビブラートを少なめに低音部の倍音も押さえて、フルートの音色が持つ’風の息’の感触が伝わってくる。私の好きな音色である。勿論共演のエレーヌ クヴェールのピアノとの息もぴったりだ。フランスの作曲家の作品は楽譜通りに演奏しても、なかなかその良さが伝わらないが、フランスの演奏家が演じると、何とも言えぬニュアンスとデリカシーが出てくるものだ。彼らフランス人のDNAかな。BGMとしても楽しめる。

    abel.faure さん

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  •  ヴィヴァルディのFl協奏曲ニ短調「ムガール皇帝」は...

    投稿日:2021/03/13

     ヴィヴァルディのFl協奏曲ニ短調「ムガール皇帝」はいわくつきの異色作であり、その第2楽章はヴィヴァルディらしからぬ響きがするが、この響きこそがインドの「ムガール皇帝」という表題にふさわしい。第1楽章でイタリアを出発し、第2楽章でインドに着き、第3楽章でイタリアに戻ってくると思えば楽しく聞けるだろう。ペルゴレージ作とされるFl協奏曲ト長調は声楽曲が得意な彼らしく、歌心に溢れている。Vnが得意なルクレールのFl協奏曲ハ長調はフランスらしい上品さが感じられ、Flの装飾が華麗である。またオーケストラ伴奏部分が充実しており、Flソロと対等に感じる。この2曲は物悲しいアダージョをもつが、クイケンが繊細なソロでしみじみと聞かせる。Flの名手であったブラヴェのFl協奏曲イ短調はまさに名曲、クイケンのソロはもちろん、インディアナポリス・バロック管弦楽団もブラヴェのデリカシーを見事に再現している。この曲は第1楽章と第3楽章の終わりのところで短いカデンツァのようなものがあり、進歩的である。また、第2楽章が少しゆっくりとしたガヴォットになっているが、これは当時のフランスバロック音楽の保守的伝統に配慮したものであろう。テレマンのFl協奏曲二長調は4楽章構成をとり、ドイツ的な響きがする名曲である。第1楽章の美しく穏やかなメロディー、第2楽章の対位法的な音楽づくり、第3楽章の内省的Flソロ、軽やかな第4楽章、いずれも素晴らしい。しっかりとした技巧に裏打ちされたクイケンは落ち着いたテンポで上品に細かいところにも気を配り、心地よいFlソロを聞かせてくれる。インディアナポリス・バロック管弦楽団はそんなFlソロに対抗せず、クイケンと一心同体の演奏を成し遂げている。バロック期の代表的なFl協奏曲を集めたこのCDを多くの人に聞いてもらいたいと思う。

    まさやん さん

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