セリーヌ・モワネ(シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者) シューマン:オーボエ曲集
年間平均230回の現場感覚
シュターツカペレ・ドレスデンのソロ・オーボエ奏者をすでに14年も務めているセリーヌ・モワネは、フランス北部リール生まれのフランス人。
年間平均230回という膨大な数のオペラやオーケストラ、ソロや室内楽での演奏が交錯する高密度な世界で、たとえばある日曜日の朝、ハーディングの指揮するマーラー第4番の演奏会を終えた後、夕方には、コルンゴルトの「死の都」のピットで演奏し、翌日には、ティーレマンの「リング」のリハーサルをおこなうという具合です。
そうした重責を担い、集中力と規律を維持しながら培ってきた彼女の現場感覚と高度な技術は、絶妙なイントネーションや音色に結びついていて見事というほかありません。
VIDEO
収録情報
シューマン:
● 3つのロマンス Op.94
● 子供の情景 Op.15より『トロイメライ』『炉端で』
● 6つのカノン風小品 Op.56
● レーナウの6つの詩とレクィエム Op.90より『私のばら』
● ミンネの歌 Op.101より『私の美しい星』
● 小さな子供と大きな子供のための12の連弾曲集 Op.85より『夕べの歌』
● 民謡風の5つの小品 Op.102より『ゆっくりと』『速くなく、充分に音を出して』『急がずに』
クララ・シューマン:
● オーボエとピアノのための3つのロマンス Op.22
セリーヌ・モワネ(オーボエ)
フローリアン・ウーリヒ(ピアノ)
ノルベルト・アンガー(チェロ)
録音時期:2017年
録音方式:ステレオ(デジタル)
各種リンク
【セリーヌ・モワネ関連】
●きっかけ
●修業時代
●演奏活動
●教育活動
●録音活動
●使用楽器
【年表】
1984 ・
1985 ・
1986 ・
1987 ・
1988 ・
1989 ・
1990 ・
1991 ・
1992 ・
1993 ・
1994 ・
1995 ・
1996 ・
1997 ・
1998 ・
1999 ・
2000 ・
2001 ・
2002 ・
2003 ・
2004 ・
2005 ・
2006 ・
2007 ・
2008 ・
2009 ・
2010 ・
2011 ・
2012 ・
2013 ・
2014 ・
2015 ・
2016 ・
2017 ・
2018 ・
2019 ・
2020 ・
2021 ・
2022
【商品関連】
●商品説明:年表シリーズ一覧
きっかけ
最初リコーダーを吹いていたセリーヌ・モワネは、7歳のときにリール市立図書館(下の画像)からマルチェッロのオーボエ協奏曲のカセット・テープを借りて聴いて感激したことがきっかけで、オーボエへの関心を高めることになったそうです。
プロになってからはマルチェッロのオーボエ協奏曲を演奏する機会も増え、ドレスデンの聖母教会での演奏はテレビでも放送され、広く話題にもなっていました。
そうした大事な曲であるだけに、オーケストラと共演する最初のCD録音には、マルチェッロのオーボエ協奏曲をどうしても収録したかったということで、2019年発売のオーボエ協奏曲集のCDでは、バッハの作品に挟まれて、バッハが装飾したマルチェッロの美しい演奏を聴くことができます。
修業時代
リール音楽院
正確には「コンセルヴァトワール・ア・レヨンヌマン・レジョナル・ドゥ・リール」なので、「リール地域圏音楽院(リール地方音楽院)」となります。
子供向けの教育プログラムから高等音楽院の準備クラス、音楽家を養成するための専門課程までを備える学校で、モワネ家の5人の子供たちが通ったのもこのリール音楽院です。ちなみにセリーヌ・モワネの通っていた時代は、有名オルガニストのフィリップ・ルフェーブル[1949- ]が院長を務めていました(任期:1979-2003)。
フランス国立管弦楽団のソロ・オーボエ奏者による個人レッスン
セリーヌ・モワネは15歳の時にオーボエ奏者になることを決め、フランス国立管弦楽団のソロ・オーボエ奏者、パスカル・ソモンに個人レッスンを受けるために、約200km離れたパリまで定期的に通うようになります。財政的にも時間的にも大きな投資だったということですが、これが後の成功にも繋がることになります。
ソモンはパリ音楽院でピエール・ピエルロ(オーボエ)と、モーリス・ブールグ(室内楽)に師事し、1980年に両方のクラスで一等賞を獲得。1990年にフランス国立管弦楽団のソロ・オーボエ奏者になった人物。楽器はマリゴーのM2を使用。
パリ音楽院
正確には「コンセルヴァトワール・ナシオナル・シュペリユール・ドゥ・ミュジク・エ・ドゥ・ダンス・ドゥ・パリ」なので、「パリ国立高等音楽・舞踊学校」となりますが、長いので、「パリ音楽院」「パリ国立高等音楽院」などと略される場合が多いです。
セリーヌ・モワネは、ダヴィッド・ワルター(オーボエ)とモーリス・ブールグ(室内楽)に師事し、2006年に両方のクラスで一等賞を獲得しています。
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演奏活動
シュターツカペレ・ドレスデン
シュターツカペレ・ドレスデンは、ザクセン州立歌劇場でのオペラ(とバレエ)上演回数がコロナ前は年間250回前後、オーケストラ・コンサートが年間50回前後という膨大な数の公演をこなしており、そのため楽員数も150人規模と大きなものとなっています。
ドイツは劇場の数が多く、コロナ前は年間7千回近いオペラやバレエの公演がおこなわれていましたが、すべての劇場が連邦政府や州政府、自治体からのお金をメインに運営されていることから、経済が悪化すると社会的な緊縮要請圧力も大きくなる傾向があり、また運営陣には、自己収入比率を少しでも高めるような経営が求められてもいます。
そうした中で、総収入に対する自己収入比率が40%を超え、ドイツで最も優秀な歌劇場運営と評価されているのがザクセン州立歌劇場です。ちなみにバイエルンが約35%、ハンブルクが約27%、ベルリン・ドイツ・オペラが約25%、シュトゥットガルトが約24%、ベルリン州立歌劇場が約23%となっているので、ザクセンとバイエルンが他を引き離していることがわかります。
実際のチケット売上額では、1位がバイエルン、2位がザクセン、3位がシュトゥットガルト、4位がハンブルク、5位がベルリン、6位がベルリン・ドイツ・オペラとなっており、ザクセンの財政規律の優秀さがよくわかります。
マンハイム国民劇場
セリーヌ・モワネのプロとしての最初の職場となったのが、ドイツ南西部、人口約30万人のマンハイム市が1839年から運営するドイツ初の市立劇場でもある「マンハイム国民劇場」。現在の建物は1957年に完成したモダンなもので、大ホールが1200席、中ホールが800席という規模感です。
ワーグナー演奏の長い伝統を持つこの劇場に在籍した2006年から2008年の約2年間で、セリーヌ・モワネは多くのオペラを演奏し、ドイツ語を勉強して身につけてもいます。
グスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラ
マンハイムの前、2004年から2005年にかけて、セリーヌ・モワネはグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラに在籍していました。1986年にクラウディオ・アバドが提唱してウィーンで創設されたこのオーケストラで、彼女は生涯忘れられない経験をしたといいます。彼女も出演している2004年のマーラーの交響曲第9番の映像作品を見ると、理想の実現に向けて燃えあがる若いオーケストラの演奏は驚くばかりで、アバドとしても生涯最高レベルの演奏が実現していたのではないかとさえ思える内容となっています。
ソリスト
室内楽公演を世界各地で数多くおこなっているほか、ウィーン・フィル、ロンドン響、新日本フィル、ライン・フィル、バーゼル室内管といったオーケストラのコンサートに協奏曲のソリストとして出演しています。
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録音活動
ソロ・アルバム
一見してわかるのはその多彩な演奏形態。無伴奏、ハープ伴奏、ピアノ伴奏、オーケストラ伴奏と、実にさまざまな編成で、多くの国やいろいろな時代の作曲家の作品を演奏しています。
2022年:「ルミエール」 (Berlin Classics)
2019年:「バッハ、マルチェッロ:オーボエ協奏曲集」 (Berlin Classics)
2017年:「シューマン:オーボエ作品集」 (Berlin Classics)
2014年:「メディテーションズ」 (harmonia mundi)
2012年:「無伴奏オーボエ作品集」 (harmonia mundi)
参加アルバム
コープランド作品集の中の10分ほどの曲「静かな都会」でイングリッシュホルンを吹いています。トランペットとの掛け合いも印象的な美しい作品です。
2020年:「ファーザー・コープランド」 (Berlin Classics)
番外編
セリーヌ・モワネが生涯忘れられない経験だと語るアバドとマーラー・ユーゲントオーケストラ時代の演奏から、マーラーの交響曲第9番の映像作品を見ることができます。二十歳になったばかりのセリーヌ・モワネが映っています。
2004年ライヴ映像:マーラー:交響曲第9番 (Euroarts)
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教育活動
2013年からドレスデン音楽大学(カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学)で教授を務めているほか、フランス、ドイツ、日本など世界各国でマスタークラスを開催しています。
2020年に新設されたマドリード音楽芸術学校からは客員教授に任命。
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使用楽器
オーボエとイングリッシュホルンは、共にパリのマリゴーの楽器を使用。オーボエは901。
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年表 1983年
◆フランス北部のリール市に世界初の無人自動地下鉄が開通。
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1984年(0歳)
●セリーヌ・モワネ、フランス北部のリール市に誕生。両親ともに音楽好きで、特に父親がオペラの熱心な愛好家だったことから、5人の子供たち全員をリール音楽院で学ばせていました(セリーヌは末っ子)。リールは世界初の無人自動地下鉄が開通する一方で、旧市街の美しさが素晴らしい歴史のある街。フランス大都市圏の「リール・メトロポール」では面積は東京23区と同じくらいで、人口は約120万人とゆったりした環境です。
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1985年(0〜1歳)
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1986年(1〜2歳)
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1987年(2〜3歳)
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1988年(3〜4歳)
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1989年(4〜5歳)
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1990年(5〜6歳)
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1991年(6〜7歳)
●最初リコーダーを吹いていたセリーヌ・モワネは、7歳の頃にリール市立図書館からマルチェッロのオーボエ協奏曲を収録したカセット・テープを借りて感激したことがきっかけで、オーボエへの関心を高めることになったそうです。
●リール音楽院入学。
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1992年(7〜8歳)
●リール音楽院在学。
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1993年(8〜9歳)
●リール音楽院在学。
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1994年(9〜10歳)
●リール音楽院在学。
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1995年(10〜11歳)
●リール音楽院在学。
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1996年(11〜12歳)
●リール音楽院在学。
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1997年(12〜13歳)
●リール音楽院在学。
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1998年(13〜14歳)
●リール音楽院在学。
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1999年(14〜15歳)
●リール音楽院在学。
●フランス国立管弦楽団の首席オーボエ奏者、パスカル・ソーモンに個人レッスンを受けるために定期的にパリに通うようになります。
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2000年(15〜16歳)
●リール音楽院在学。
●フランス国立管弦楽団の首席オーボエ奏者、パスカル・ソーモンからパリで個人レッスン。
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2001年(16〜17歳)
●リール音楽院在学。
●フランス国立管弦楽団の首席オーボエ奏者、パスカル・ソーモンからパリで個人レッスン。
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2002年(17〜18歳)
●パリ音楽院在学。
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2003年(18〜19歳)
●パリ音楽院在学。
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2004年(19〜20歳)
●パリ音楽院在学。
●グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラに在籍。
●4月14日、グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラの公演でマーラーの交響曲第9番を演奏。指揮はクラウディオ・アバド。
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2005年(20〜21歳)
●パリ音楽院在学。
●グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラに在籍。
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2006年(21〜22歳)
●パリ音楽院のダヴィード・ワルター(オーボエ)とモーリス・ブールグ(室内楽)のクラスの両方で一等賞を獲得。
●マンハイム国民劇場管弦楽団の首席オーボエ奏者に就任。数多くのオペラを演奏したほか、ドイツ語能力も大幅に向上しています。
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2007年(22〜23歳)
●マンハイム国民劇場管弦楽団首席オーボエ奏者在任。
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2008年(23〜24歳)
●マンハイム国民劇場管弦楽団首席オーボエ奏者在任。
●6月、シュターツカペレ・ドレスデンのソロ・オーボエ奏者に就任。
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2009年(24〜25歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●シュターツカペレ・ドレスデン来日公演に同行。指揮はファビオ・ルイージ。
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2010年(25〜26歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌)に出演するため来日。
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2011年(26〜27歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌)に出演するため来日。
●秋、ウィーン・フィルから招かれ、クリストフ・エッシェンバッハ指揮ウィーン・フィルの日本を含むアジア・オーストラリア・ツアーに参加。東日本大震災によるキャンセルが相次ぐ中での公演でした。
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2012年(27〜28歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌)に出演するため来日。
●シュターツカペレ・ドレスデン来日公演に同行。指揮はクリスティアン・ティーレマン。
●2月、CD「無伴奏オーボエ作品集」(harmonia mundi)、発売。
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2013年(28〜29歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学の教授に就任。
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2014年(29〜30歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学教授在任。
●1月、CD「メディテーションズ」(harmonia mundi)、発売。
●ヴォルフスブルクのアウトシュタットでモヴィメントス・フェスティヴァルに出演。
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2015年(30〜31歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学教授在任。
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2016年(31〜32歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学教授在任。
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2017年(32〜33歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学教授在任。
●1月、パザルジク(ブルガリア)、トビリシ(ジョージア)公演。
●2月、コロンビア各地で公演。ボゴタではマスタークラス開催。
●5月、ドレスデン音楽大学公演。
●6月、ハンブルク、仙台、バート・エルスター公演。東京と仙台でマスタークラス開催。
●7月、チロル夏季アカデミー、ニース国際音楽アカデミー出演。
●8月、ニース国際音楽アカデミー出演。フライブルク、モーリッツブルク公演。
●9〜10月、ケンプテン・クラシックス・フェスティヴァル(ドイツ)出演。
●10月、ベルリン、ドレスデン公演。オーロラ音楽祭(スウェーデン)出演。
●10月、CD「シューマン:オーボエ作品集」(Berlin Classics)、発売。
●11月、ドレスデン公演。
●12月、ダブリン、ロンドン公演。
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2018年(33〜34歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学教授在任。
●3月、ハンブルク、シュヴェリーン公演。
●3月、ハンブルク、シュヴェリーン公演。
●4月、ドレスデン、ディスカッション公演。
●5月、ドレスデン音楽大学公演。フランス放送リサイタル。
●6月、ラーデボイル・ホフレスニッツ城、ドレスデン大庭園宮殿公演。
●7月、ニース国際音楽アカデミー出演。エーファ・リント音楽アカデミーでマスタークラス開催。
●8月、ソウル公演。コンジアム(韓国)でマスタークラス開催。ラ・コート=サンタンドレ教会(フランス)公演、リール・クレフ・ド・ソレイユ音楽祭出演。
●9月、テグ公演、ソウルでマスタークラス開催。コーゼル宮殿(ドレスデン)公演。
●10月、北京でマスタークラス開催。
●10月、東京でマスタークラス開催。
●11月、ボゴタ(コロンビア)公演、マスタークラス開催、バース(イギリス)公演。
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2019年(34〜35歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学教授在任。
●1月、カイザースラウテルン公演。
●1月、オーボエ協奏曲集のCDを録音。Berlin Classics。エールハルト指揮ラルテ・デル・モンドと共演。
●3月、リヨンでマスタークラス開催。ハイルブロン公演。
●4月、ウィーン、オクセンハウゼン、バーリンゲン、フェルバッハ公演。
●5月、モスバッハ、シュタインハイム、ドナウエッシンゲン、ドレスデン公演。
●6月、ハイムバッハ・シュパヌンゲン音楽祭に出演。
●7月、アーヘンキルヒ、ボルツァーノ・マーラー・アカデミーでマスタークラス開催。
●9月、CD「バッハ、マルチェッロ:オーボエ協奏曲集」(Berlin Classics)、発売。
●10月、グラーツ公演。
●11月、チロル音楽アカデミー・ガラ公演。ドレスデン、ヘレラウ祝祭劇場公演。
●12月、ツーク(スイス)公演。
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2020年(35〜36歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学教授在任。
●1月、ライン・フィルハーモニーとコブレンツ、ジマーン公演。
●2月、ライン・フィルハーモニーとカールスルーエ、イッツェホー公演。
●3月、恩師モーリス・ブールグのマスタークラスを手配しドレスデン音楽大学で開催。
●4月、ドレスデン聖母教会公演。
●4月、娘アルマ誕生。
●5月、ドレスデン公演。
●1月、CD「ファザー・コープランド」(Berlin Classics)、発売。
●6月、ドルトムント、グラフェネックでマスタークラス開催。
●6月、マドリード音楽芸術学校の客員教授に任命。
●7月、エーテルゼン城(北ドイツ)公演。アーヘンキルヒでマスタークラス開催。
●8月、モリヴォス国際音楽祭(ギリシャ)出演。
●10〜11月、アルケスナンのサリーヌ・ロワイヤル・アカデミーでマスター・クラス開催。
●11月、コープマン指揮SKDとドレスデン公演。
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2021年(36〜37歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学教授在任。
●8月、チロル夏季アカデミーでマスタークラス開催。
●11月、ライプツィヒ、ベルリン、ヴェルトハイム公演。
●12月、リール公演。
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2022年(37〜38歳)
●シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者在任。
●ドレスデン音楽大学教授在任。
●2月、コペンハーゲン、マスタークラス開催。
●3月、リール公演。
●3月、CD「Lumiere」(Berlin Classics)、発売。
●4月、ザルツブルク復活祭音楽祭「ローエングリン」公演、コープマン指揮SKDとドレスデン公演。
●5月、ドレスデン公演。ライン・フィルハーモニーとコブレンツ公演。
●7月、エーテルゼン城(北ドイツ)公演。
●8月、ヴォルフェンビュッテル(北ドイツ)、マスタークラス開催。
●9月、ザクセン・エルプラントフィルハーモニーとピルナ、グローセンハイン(共にドレスデン近郊)公演。
●10月、ザクセン・エルプラントフィルハーモニーとラーデボイル、リーザ(共にドレスデン近郊)公演。
商品説明:年表ページ
【指揮】
●
アーベントロート (ベートーヴェン 、
シューベルト&シューマン
ブルックナー 、
ブラームス 、
モーツァルト 、
チャイコフスキー 、
ハイドン)
●
アルヘンタ
●
アンセルメ
●
オッテルロー
●
ガウク
●
カラヤン
●
クイケン
●
クーセヴィツキー
●
クチャル
●
クナッパーツブッシュ (ウィーン・フィル 、
ベルリン・フィル 、
ミュンヘン・フィル 、
国立歌劇場管 、
レジェンダリー)
●
クラウス
●
クリップス
●
クレツキ
●
クレンペラー
●
ゴロワノフ
●
サヴァリッシュ
●
シューリヒト
●
スイトナー (ドヴォルザーク 、
レジェンダリー)
●
スラトキン(父)
●
セル
●
ターリヒ
●
チェリビダッケ
●
トスカニーニ
●
ドラゴン
●
ドラティ
●
バルビローリ
●
バーンスタイン
●
パレー
●
フェネル
●
フルトヴェングラー
●
ベーム
●
ベイヌム
●
マルケヴィチ
●
ミトロプーロス
●
メルツェンドルファー
●
メンゲルベルク
●
モントゥー
●
ライトナー
●
ラインスドルフ
●
レーグナー (ブルックナー 、
マーラー 、
ヨーロッパ 、
ドイツ)
●
ロスバウト
【鍵盤楽器】
●
ヴァレンティ (チェンバロ)
●
ヴェデルニコフ (ピアノ)
●
カークパトリック (チェンバロ)
●
カサドシュ (ピアノ)
●
キルシュネライト (ピアノ)
●
グリンベルク (ピアノ)
●
シュナーベル (ピアノ)
●
ソフロニツキー (ピアノ)
●
タマルキナ (ピアノ)
●
タリアフェロ (ピアノ)
●
ティッサン=ヴァランタン (ピアノ)
●
デムス (ピアノ)
●
ナイ (ピアノ)
●
ニコラーエワ (ピアノ)
●
ネイガウス父子 (ピアノ)
●
ノヴァエス (ピアノ)
●
ハスキル (ピアノ)
●
フェインベルク (ピアノ)
●
ユージナ (ピアノ)
●
ランドフスカ (チェンバロ)
●
ロン (ピアノ)
【弦楽器】
●
カサド (チェロ)
●
コーガン (ヴァイオリン)
●
シュタルケル (チェロ)
●
スポールディング
●
デュ・プレ (チェロ)
●
バルヒェット (ヴァイオリン)
●
フランチェスカッティ (ヴァイオリン)
●
ヤニグロ (チェロ)
●
リッチ (ヴァイオリン)
●
レビン (ヴァイオリン)
●
ロストロポーヴィチ (チェロ)
【管楽器】
●
デルヴォー <ダルティガロング> (ファゴット)
●
マンツ (クラリネット)
●
モワネ (オーボエ)
【声楽】
●
ド・ビーク (メゾソプラノ)
【室内アンサンブル】
●
グリラー弦楽四重奏団
●
シェッファー四重奏団
●
シュナイダー四重奏団
●
ズスケ四重奏団
●
パスカル弦楽四重奏団
●
パスキエ・トリオ
●
ハリウッド弦楽四重奏団
●
バルヒェット四重奏団
●
ブダペスト弦楽四重奏団
●
フランスの伝説の弦楽四重奏団
●
レナー弦楽四重奏団
【作曲家】
●
アンダーソン
●
ベートーヴェン
●
ヘンツェ
●
坂本龍一
【シリーズ】
●
テスタメント国内盤
エテルナ・オリジナル・マスター・シリーズ
【レーグナー】
●マーラー:交響曲第3、6番 (3CD)
●ブルックナー:交響曲第4、5、6、7、8、9番 (6CD)
●ヨーロッパ作曲家録音集 (5CD)
●ドイツ・オーストリア作曲家録音集 (5CD)
【スイトナー】
●レジェンダリー・レコーディングス (7CD)
●ドヴォルザーク:交響曲全集 (5CD)
【アーベントロート】
●ベートーヴェン:交響曲第1、4、6、9番、R.シュトラウス:ドン・キホーテ(3CD)
●シューベルト:未完成、グレート&シューマン:協奏曲集(2CD)
●ブルックナー:交響曲第4、5、9番 (3CD)
●ブラームス:交響曲第1、3、4番、ハイドン変奏曲 (2CD)
●モーツァルト」交響曲第33、35、38、41番、ディヴェルティメント第7番、ノットゥルノ (2CD)
●チャイコフスキー:交響曲第4、6番、シューマン:交響曲第4番、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 (2CD)
●ハイドン:交響曲第88、97番、ヘンデル:二重協奏曲、バッハ:管弦楽組曲第3番
【ズスケ四重奏団】
●モーツァルト:弦楽四重奏曲第8番〜第23番 (5CD)