CD

交響曲集〜ハイドン、シューマン、シューベルト、他 フランス・ブリュッヘン&新日本フィルハーモニー交響楽団(2005〜2009年ライヴ)(4CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRCD0147
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


ブリュッヘン+新日本フィルの音楽遺産2
シューマン、シューベルト、ハイドンの交響曲


※抜群のコンビネーションを見せた「ブリュッヘン+新日本フィル」。ベートーヴェン全集の衝撃のリリースは、ブリュッヘンの当意即妙なアイディアにオケが見事な反応を示す好演として絶賛されました。
 今回はその名コンビによる第2弾。ラモーからシューマンまでのヨーロッパ音楽を俯瞰する名曲揃い。ブリュッヘンという人は融通の利かない学究一途からは対極にいる音楽家であります。いわば常にエキサイティングな演奏を目指す一流のエンターテイナーであり、それだからこそ他の古楽器指揮者とまるで異なる次元に位置しています。宇野功芳氏がブリュッヘンを賞賛したのも頷ける面白演奏ばかりです。シューマンの第4番などはこの曲がもはやベートーヴェンの第7番と相似形であることを示した個性豊かな演奏。第2番は巨匠にとって音盤としては初のレパートリー、イキイキ艶やかな快演。。モーツァルトの第31番は何と第2楽章の異稿、通常稿の順番で演奏し、全四楽章の交響曲で演奏する異端ぶり。ブリュッヘンの旧録は通常版でしたので必聴!(販売元情報)

【収録情報】
Disc1
1. ラモー:歌劇『ナイス』序曲とシャコンヌ
2. シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61
3. シューマン:交響曲第4番ニ短調(1841年初演版)

Disc2
4. モーツァルト:交響曲第31番ニ長調 K.297(300a)『パリ』(四楽章版)
5. シューベルト:交響曲 第8(9)番ハ長調 D.944『グレート』

Disc3
6. ハイドン:交響曲第102番変ロ長調 Hob.I:102
7. ハイドン:交響曲第103番変ホ長調 Hob.I:103『太鼓連打』

Disc4
8. ハイドン:交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』
9. アンコール(ハイドン:交響曲第104番〜第4楽章)

 新日本フィルハーモニー交響楽団
 フランス・ブリュッヘン
(指揮)

 デジタル/ライヴ録音:
 2005年2月18日 東京、すみだトリフォニーホール、第381回定期演奏会(1,2,4)
 2007年1月26日 東京、すみだトリフォニーホール、第412回定期演奏会(3)
 2005年2月25日 東京、サントリーホール、第382回定期演奏会(5)
 2009年2月28日 東京、すみだトリフォニーホール、ハイドン特別演奏会(6-9)

内容詳細

このコンビによる『ベートーヴェン交響曲全集』は衝撃を与えたが、これはその第2弾。本作はラモーからシューマンまでという選曲で、特にモーツァルトの第31番は、異稿、通常稿の順で演奏する異色版だ。必聴もの。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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凄い。 こんな名録音が残っていたという驚...

投稿日:2024/02/23 (金)

凄い。 こんな名録音が残っていたという驚きと、 これはまるで18世紀オーケストラです。 指揮者が変わるだけでこんなに音って変わるんですね。 ブリュッヘンの意図が浸透している。 オケ(新日本フィル)はブリュッヘン一色。 CD2のザグレイドだけ18世紀オケとの旧盤や、 最近出たサヴァール盤と比較してしまうと、 録音も控えめであり、 全体的にかなり角が取れた丸い感じなのが気になったがこれでも名演であることに間違いはない。 さらに続編(バッハのミサ曲ロ長調)も出るとのことで楽しみである。

やっくん さん | 神奈川県 | 不明

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