シューベルト(1797-1828)

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SACD 輸入盤

『楽園〜シューベルト・リサイタル』 キャロリン・サンプソン、ジョゼフ・ミドルトン

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2573
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


名歌手キャロリン・サンプソンのシューベルト歌曲集、第2弾!

SACDハイブリッド盤。バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとしてもおなじみの名歌手キャロリン・サンプソン。「BIS」レーベルから数多くのディスクをリリースしておりますが、当アルバムは『ズライカ』に続くシューベルトの第2弾となります。
 サンプソンは「完璧なコロラトゥーラ技術と豊かにのびる輝かしい声」と評され、世界の聴衆を魅了し続けています。バロック・古典派の歌曲からオペラまで幅広いレパートリーで積極的な演奏活動を展開しておりますが、なかでもシューベルトは非常に評価が高く、美しい発音と歌声で魅了します。
 共演は名ピアニスト、ジョゼフ・ミドルトンで、サンプソンとはヴォルフの『イタリア歌曲集』、『女性のためのアルバム〜ロベルト&クララ・シューマンのリート集』、『コントラスト〜イギリス名詩による歌曲集』、『狂気のなかの正気』、『私の安らぎは消え失せた〜デュエットと独唱曲集』、『花にまつわる歌曲集』、『ヴェルレーヌの詩による歌曲集』など、数多くの録音でも共演しております。(輸入元情報)

【収録情報】
シューベルト:
1. 妹の挨拶 D.762(1822)
2. ガニュメート D.544(1817)
3. 月に寄せて D.193(1815-26)
4. 水の上で歌う D.774(1823)
5. 若い尼僧 D.828(1825)
6. 春の神 D.448(1816)
7. 夜と夢 D.827(1823)
8. 星D.939(1828)
9. 月に寄せて D.259(1815-26)
10. 万霊節の連祷 D.343(1816)
11. ナイチンゲール D.497(1816)
12. ミューズの息子 D.764(1822)
13. 愛らしき星 D.861(1825)
14. 子守歌 D.867(1826)
15. 君はわが憩い D.776(1823)
16. 楽園 D.584(1817)
17. 別れ D.829(1826)


 キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
 ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ)

 録音時期:2020年9月21-23日(1,8,10)、2021年7月6-8日(2-7,9,11-17)
 録音場所:イギリス、サフォーク州、ポットン・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 BIS ecopak


ユーザーレビュー

総合評価

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華々しく歌うより、詩に寄り添いピアノと共...

投稿日:2024/01/11 (木)

華々しく歌うより、詩に寄り添いピアノと共に歌う雰囲気のディスクと感じた。 曲目の内容からか、詩の醸し出す気配からか美しく軽やかな歌声の中に「死」と呼ばれる安らぎを仄かに感じるのは考えすぎだろうか。 ピアノ伴奏も派手過ぎず好ましい。特に「水の上で歌う D.774」における、寄せては返すさざ波、または湖面をさらう風の行き来 −それは移ろい消えてゆく人生を表すかのよう− を表現するような切ない演奏は格別。歌に彩りと影を添えていく伴奏だと思う。 ディスクは「別れ D.829」で静かに締めくくる。「楽園」の手前にある別れ。それは辛いものではなく、来たるべくしてやってくるものとして諦観を含めつつも肯定的に受け入れていくもの・・・そのように私は考えてしまった。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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