GrindHouseスタッフがおススメする今月の必聴盤!


ウェブマガジン&フリーペーパーとして新しくスタートしたGrindHouse Magazineのスタッフがおススメする必聴盤をご紹介!

『有島博志 / GrindHouse だけが書ける現場目撃秘蔵ストーリー』大好評連載中!

5件中 1-5件を表示
50件 100件 200件
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

  • T.C.L

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,530
    会員価格 (税込)
    ¥2,328
    発売日
    2016年10月26日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,150

    THE MAD CAPSULE MARKETSやGERONIMOのメンバー含むスラッシュ/ハードコア・バンドの2作目。つんのめるようなスピードで一気に駆け抜ける前作に対し、今回はギターリフを充実させつつ、リズムを練り込み、楽曲の展開をより豊かに進化させている。それでいてところどころでキャッチーなメロディを挟み込んでおり、1曲ごとに粒立たせつつ、全体でも一気に聴ける作品に仕上がった。KYONO、YAMADA以外のメンバー総入れ替えを経てのアルバムながら、バンドは格段にレベルアップを果たしたことが手に取るように分かる好盤。

  • 評価:5点
    ★
    ★
    ★
    ★
    ★
    (1)

    King Crimson

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥8,454
    会員価格 (税込)
    ¥7,777
    発売日
    2016年10月26日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥7,187

    販売終了

    プログレッシヴ・ロックの大御所による、昨年行ったワールドツアーの音源をまとめたCD/映像作品。8月にリリースされたものに、日本ツアーの写真をまとめたスクラップブック等を追加した豪華盤だ。観客の声等をすべて排除し、バンドのパフォーマンスのみをパッケージした作品で、その緊張感と、半世紀近い時間を経ても色あせない楽曲の息吹を余すことなく収めている。昨今精力を増しているのプログレ・メタルだけでなく、すべての先鋭的なロックの原点にして理想形、ここにありだ。

  • Avenged Sevenfold

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,750
    会員価格 (税込)
    ¥2,530
    発売日
    2016年10月28日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,337

    販売終了

    様々な憶測や情報が錯綜するなかで突然リリースされた、AVENGED SEVENFOLDの新作。ドラムにブルックス・ワッカーマン(元BAD RELIGION)を迎え、レーベルも移籍しての心機一転作だ。とにかくM・シャドウズのヴォーカル、シニスター・ゲイツのギターからのメロディを強化させるとともに、プログレ・メタルに肉薄するドラマ性を提示。サックスをはじめとする新しい要素もそこここで見せつつも、彼ららしい毒々しさや華やかさも健在。まさに意地を見せつける1枚となった。

  • Jan Akkerman

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥1,100
    会員価格 (税込)
    ¥1,012
    発売日
    2014年11月12日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥935

    販売終了

    10月に来日したオランダ人ギタリスト、ヤン・アッカーマンの1974年のソロ作。元々はプログレッシヴ・ロック・バンドFOCUSに在籍したものの、その超絶技巧によって目立ちすぎ、メンバーから追い出されたという経緯を持つだけあって、そのプレイは圧巻。クラシックにジャズ/フュージョン、ブルースを取り込んだ、テクニックとエモーションを高次元で両立させた作品だ。ビルボード・ジャパンによって大阪と東京で催された来日公演も、独特のリラックスしたムードのなかで放たれる、パリっとした演奏が実にすばらしかった。

  • Neurosis

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,640
    会員価格 (税込)
    ¥2,429
    発売日
    2016年09月21日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,244

    スラッジ/ポスト・メタルの大親分、NEUROSISの新作。ここ数作での宗教的で静けさに重きをおいた作風から、今回は全盛期を思わせるダークさ、ヘヴィさが復活。巨大な怪物がゆっくりと歩いて迫ってくるかのような、危機迫るアルバムとなった。それでいて、ゆらめく炎のような神秘性もキープ。昨年で結成から30周年(GREEN DAYとはキャリア、地元ともにほぼ同期)を迎え、老いるどころかさらなる激しさと緊張感を追い求めるミュージシャンシップと崇高なサウンドに、精神も体も飛ばされる1枚。

チェックした商品をまとめて