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検索結果:343件中121件から135件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/18
安定したタッチと技術で、甘美に陥らない範囲でコントロールしながら、前奏曲集全体を通してのメリハリを大切にして聴かせる。録音は秀逸。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/18
ピリオド・オーケストラによるメンデルスゾーン。交響曲第5番「宗教改革」が興味深く聴けた。クラッシク音楽では定番のレパートリーだが、ピリオド奏法だとこうなるのか、という感じ。「フィンガルの洞窟」も同様。バイオリン協奏曲もクラシック音楽ファンなら耳タコの名曲なので、これはこれで新鮮だった。ただ、イザベルらしい豊かな詩情溢れる表現力は控えめである。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/17
ベルクのヴァイオリン協奏曲はクレーメルの名演などがあるが、録音の秀逸さ、オーケストラのサポート力の高さ、何よりファウストの叙情豊かな表現力の3点を考慮すると、この録音が最高の演奏ではないだろうか。ベートーヴェンもかなり良い演奏だ。
バイオリンもピアノも、丁寧に、丁寧に、ひとつひとつの音を大切に、大切に、詩情豊かに歌い上げている。見事なフォーレ。録音も優秀。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/12
さすがクレンペラー、バッハとヘンデルに関してはこれだけ重厚な演奏は昨今はちょっと無いと思う。では古臭いかというとそうではなく、インテンポで、明晰かつ構造的で安定しており、見通しが良い。ハイドンはモーツァルトからベートーヴェンにつながる古典的な作品というスタンスが明快で堅牢かつ重厚であるが、野暮ったさはなく、メリハリが効いてとてもきちんとした演奏である。かなり昔の録音だが、モノラルの方はともかく、ステレオ録音の方はリマスタリングのおかげで音もそんなに悪くは無い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/12
名演として有名な録音。初めて聴いたが、特に最終楽章の熱気と迫力はすさまじく、確かに引き込まれる。昔の録音なのでそんなに音は良い訳ではないし、オーケストラの完成度も抜群というわけではないが、ブラームスが好きな人であれば一度は聴いてみる価値はある。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/11
それほど演奏機会が多いとは言えない曲が並んでいるが、表情豊かな優れた作品ばかりで、とても良かった。演奏はバイオリンもピアノも集中力が高く、研ぎ澄まされ、聴かせる。
清々しく透明感のあるバッハ。シンプルでありながら簡素過ぎではなく非常に心地よい。残念なのは全曲では無いこと。録音も良い。
ドビュッシーの繊細な音色の作品を高い集中力できれいに響かせる演奏家たちのパフォーマンスは素晴らしいし、それを見事にとらえた録音もとても良い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/05
上質で勢いもあっていい演奏です。ただ、モーツァルトのバイオリンソナタは録音史において名演がたくさんあるし、全集というわけでもお得な廉価版というわけでもなく、ハーンのファン以外にも絶対にオススメということはないかも。
アイヴズのソナタは他の演奏も聴いたことがあるが、こんな表情豊かで多彩な曲だとは思わ無かった。曲自体の魅力がハーンの演奏で2段階くらいアップされている。
ヒグドンの曲はハーンが取り上げなければ世の中で聴かれることは無かったかもしれない。現代のアメリカらしい曲である。チャイコフスキーのバイオリン協奏曲はオリジナル版という希少性がある。現代のオーケストラは20世紀より格段に上がっているが、オーケストラはそこまででは無いかな。
シェーンベルクのバイオリン協奏曲は、この演奏が史上ベストではないか。高度な技法を完璧にこなしながら叙情を滲ませたハーンの素晴らしいパフォーマンスが展開されている。シベリウスも非常に聴き応えのある演奏で、フィンランド出身のサロネンがオーケストラをコントロールして劇的で厚みのあるサポートをしている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/04
モーツァルトはたくさん名演がある曲なので、それらと比べて特別ということは無い。ヴュータンの第4番は録音自体が少ない曲なので価値がある。ハーンの正確でつややかな音色が心地よい。オーケストラも好サポート。録音も良い。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/05/29
チェコの作曲家マルティーヌは子供のころからバイオリンを習っており、チェコフィルの第2バイオリンの奏者も務めている。英文のライナーズノートによると、バイオリン協奏曲の第1番は初演者となる予定だったDushkinというバイオリニストが当初の案に技巧的な表現の大幅な追加などを要求して作られたものの、結局演奏されることなく長年お蔵入りとなっていたようだ。初演は1973年になってからで、このCDで演奏しているチェコの名バイオリニストであるスークがショルティ&シカゴ響と取り上げている。作品自体はソロもオーケストレーションもよく考えて構成されており技巧的で個性的で素晴らしい。第2番はさらにスケールアップしており、魅力にあふれた聴きごたえのある作品になっている。ラプソディは感情表現たっぷりでとてもいい。母国の作曲家に対する敬愛があるのだろう、スーク、ノイマン、チェコフィルの演奏は、情熱的で、劇的で、抒情性に富んでいる。
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