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チタンシルバー さんのレビュー一覧 

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     2011/11/01

    何気なく聴き始めたが、しだいに聴き入ってしまった。『イタリア』は第3楽章以外は遅めのテンポで、各楽器をじっくり歌わせている。『真夏の夜の夢』も木管の絡みが美しい。「ノクターン」のホルンがちと苦しいが、まあ及第点か。技術的にはこれを上回る演奏は山ほどあるが、メンデルスゾーンの音楽の魅力を過剰にならず堪能させてくれる演奏は少ない。その意味でも、まさに隠れ名盤。

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     2011/10/30

    60年代最良のアメリカ映画の一本。重いテーマが子供の目を通して詩情豊かに語られ、観終わった後に深い余韻を残す。モノクロ映像が美しく、またエルマー・バーンステインの音楽も見事!

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     2011/10/21

    ドホナーニ/クリーヴランドのコンビは、来日公演も何度か聴いたが、セル時代に匹敵する見事なアンサンブルを聴かせていたと思う。しかし、この指揮者のクールで理知的な音楽作りがあまり一般受けしなかったようで、現在も廃盤中の録音が多いのは実に残念。
    マーラーの音楽から主情的・情念的なものを徹底的にそぎ落としたこの演奏は、21世紀のマーラーを予告する演奏だったのでは。今こそ多様な評価を聞きたい1枚だと思う。

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     2011/10/15

    “名盤”であることに異論はないが、ファーストチョイスには薦めない。ノイマンなどのスタンダードな“名演”に親しんだ後でこの演奏を聴くことで、指揮者のこの曲に対する愛情と共感、そして祖国への痛切な思いがより深く理解できるような気がする。特に第1曲「ヴィシェフラド」が、曲自体の良さもあって圧巻の名演。

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     2011/10/13

    エッシェンバッハとの協奏曲が一押しです。カラヤンの悠然たるテンポに乗って、若きエッシェンバッハがしなやかに伸び伸びと歌っています。まさに青春の記念碑というべき秀演。

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     2011/10/11

    かつてのLP発売時、ほとんど話題にならなかった記憶のある「ロメオとジュリエット」がすばらしい。パリ管の艶かしい音色も実に魅力的。最後を締めくくるバスタンの声質がやや軽めなのが玉に傷だが、“巨匠”になりすぎたその後のバレンボイムにはない勢いと思い切りのよさが感じられる。

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     2011/06/05

    録音は少ないようですが、メンデルスゾーンのヴァイオリン・ソナタ(特にヘ長調)はなかなかの佳曲です。ピアノ・トリオやチェロ・ソナタが好きな人ならきっと気に入るはず。ぜひご一聴あれ。

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     2011/06/05

    今までに聴いた「ドイツ・レクイエム」の中で、合唱に関してはこの演奏がベスト!アバドのベルリン時代の名盤の一つだと思います。そろそろ再発されていい時期かも。

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     2011/04/23

    LP時代から愛聴してきた録音ばかり。ジュリーニ最盛期の音楽が、シカゴ響の力を借りてパワフルかつしなやかに刻み込まれています。すべての演奏が崇高な美しさを湛えた、まさに孤高の芸術。あえて選ぶなら「グレート」とマーラーでしょうか。もちろんドヴォルザークも素晴らしい!

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     2011/03/09

    ドラティの歯切れよくきびきびしたテンポの演奏が、ハイドンならではの明快な旋律の魅力を際立たせています。以前から愛聴していましたが、リマスタリングでさらに音質向上。70年代半ば、完成の域に達していたデッカのアナログ録音の優秀さが満喫できます。

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     2011/02/28

    アバドにとって、この一枚と、少しあとに同じLSOを振ってRCAに録音したもう一枚のロッシーニ序曲集(圧巻のウィリアム・テル!)とヴェルディ序曲集が最高傑作なのでは…、というのが個人的意見です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/27

    私のひそかな愛聴曲である組曲第3番は、せめて初期の交響曲並みの人気はあっていいと思うのですが、なかなか新録音には恵まれないようです。このマゼール盤とティルソン=トーマス盤(CD化されてないかも?)が私のお気に入りです。

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     2010/05/29

    殺し屋二人組の車のミラーにマスタングが見えた瞬間(!)、何度見てもゾクゾクッとするのは私だけでしょうか。最高にクールでカッコいい、刑事映画の傑作!

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/22

    ヴァーシャリのショパンの素晴らしさをつい最近まで知らなかったのは不覚でした。抜群のテクニックを持ちながらそれをひけらかさず、毅然としながらも歌心にあふれた見事な演奏です。60年代の一連の録音の後、DGはアルゲリッチやポリーニを売り出すのに躍起になり、この人の録音は長らく日蔭の存在になってたようですが、ショパン生誕200年の今年を機会に、ショパン弾きとしてのヴァーシャリの真価が広く認められるよう願っています。

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     2009/09/03

    「激突」と並んでスピルバーグの最高傑作と断言します。緩急自在のテンポ、程よくブレンドされたスリルとユーモア。そして全編に溢れる人間観察の鋭さと優しさ。全映画ファン必見!評価は★★★★★×2です!

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