スメタナ(1824-1884)
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ベドジフ・スメタナ(またはベドルジハ・- / ベトルジヒ・-、チェコ語: Bedrich Smetana、1824年3月2日 - 1884年5月12日)は、チェコの作曲家・指揮者・ピアニスト。ドイツ語名、フリードリヒ・スメタナ (Friedrich Sm...


投稿日:2025/02/09
凄い演奏だ。今までの名演を過去のものに追いやるだけのポテンシャルを持っている。一聴すると「ふわっ」とした演奏に聞こえるが、ぼやっとした演奏でなく、羽毛で耳を触られているような、音が刺さらない演奏なのである。理由は音の処理にあり、音の出だしは小さめにし、直後に音を膨らませ、さらに音価を短くし、ディミヌエンド気味にして次のフレーズにつなぐ。それを旋律の区切りではなく短いフレーズごとに行っているのだ。次に、音の重ね方。低音を抑え気味にして宙に浮いているような和音で演奏している。さらに他の演奏では埋もれがちなちょっとしたパートを浮き上がらせているのが新鮮。それでいて奇抜には聞こえない。そしてオケの音の美しいこと。録音の良さと演奏と相まってとても豪華に聞こえる。ポペルカの解釈も決してオーソドックスなだけではなく、たとえばモルダウの月光、水の精の踊りでは繰り返される旋律の解釈を1回目と2回目で変えるなどとても芸が細かい。輸入元情報に「細部にまでこだわった」とあるが、そんな一言では片づけられないほどのこだわりとオケの一音一音までコントロールがきいている様子が伝わってくる。なにより指揮者とオケが愛情をもって慈しむように曲を奏でているのがよく伝わってくる。この演奏は、かつての巨匠達のように、チェコの人々が歩んできた苦難の歴史を肌感覚で知っている者にしか表現できないものはないかもしれない。けれども、そういったものがなくても、曲を慈しみ、考え抜いた解釈で大事に演奏すればそれらに匹敵する演奏が可能であることを充分に証明したものと言える。なお、スメタナの交響詩すべてと、録音の少ない祝典交響曲、名指揮者セル編曲の「わが生涯より」がカップリングされているのもうれしい。必聴です!
Bluebell さん
投稿日:2024/11/17
私の聴いた限り最高音質の『わが祖国』です。奥行きのあるサウンドステージに、微細な表現の綾から情感の大きな起伏までをわざとらしさ無しに豊かに捉えています。背景に少々ハムノイズは乗りますが、それを含めても当盤を最高音質盤として推すに躊躇はありません。ジュスキント&セントルイス交響楽団の演奏ぶりは真面目でひたむきで、表現に押しつけがましさがなく、自然と音楽の喜びが溢れ出してくるようです。
ibis さん |30代
投稿日:2025/07/08
次のシェフにフルシャが指名されたが、ビシュコフはチェコ指揮者空白期を埋める指揮者として、その役目を十二分に発揮し、成果は完成途上のマーラーやこの録音などに刻印された。この曲の場合、チェコ指揮者には共通した演奏の伝統のようなものがあって、恐らくそれは、フルシャによってまた踏襲されていくのだろう。この曲には、ウィンナワルツなどと同様に、他国指揮者の解釈を排除する狭量なお国なまりのようなものが存在する。ビシュコフは、オケの持つ、この曲の伝統に真っ向から対峙するわけでもなく、一部でそれを生かしつつ、自分の音楽も刻印することに成功している。録音も含めて、大変美しい演奏だ。ただ、クラシック音楽にローカリズムを求めることは、今後ますます希薄になっていくだろうが、この曲の場合、普遍性というよりもローカリズムこそが本質であると、どうしても思えてならない。
林檎太郎 さん
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ありがとうございました
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