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トップ > My ページ > よっっっふむ! さんのレビュー一覧
検索結果:15件中1件から15件まで表示
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4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/01
2曲ともとにかく美しい。ルプーならではの抒情性が堪能でき、プレヴィンも素晴らしいサポートを見せる。私は両曲とも他の演奏で遠回りしたが、ルプーに辿り着いてこれがベストだと思った。1枚目としておすすめ出来る。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/01
1番から5番までムラがなく、メンデルスゾーンの明快さや楽天的な特徴がよく表れた素晴らしい全集。メンデルスゾーンとこの時期のアバドは相性抜群だ。メンデルスゾーンの交響曲全集のファーストチョイスと言えるだろう。有名なスコットランドやイタリアだけなく、1番や2番も結構いい曲で、メンデルスゾーンの交響曲自体にもはずれがないことがわかる。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/01
凄まじい名演、などという言葉は嘘臭いのでなるべく使いたくないのだが、このCDには使わざるを得ない。展覧会の絵は、キーシンのひらめきと確信に満ちた名演。技術だけをいくら磨いてもこんな演奏は出来ないだろう、類稀なる感性がなければ。そしてこのCDのいいところは、併録するバッハとグリンカも素晴らしい名演であるところ。このCDを聴かないのは、クラシックファンとして損だと思う(などと最後まで陳腐な表現しか出来ない自分の凡才がうらめしい)。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/30
造型がしっかりした演奏で、ベルリンフィルもさすがにうまくて迫力がある。形の上では名演なのだが、こんな巨大人工建造物のような演奏は、私にとってはちっともブルックナーではない。ベートーヴェンの5番ならこんな感じの演奏でいいんだろうけど。。。そういうわけで、ブルックナーの7番は大好な曲だが、ヴァントのこのCDにはちっとも手が伸びない。では、私がよく聴くのは、、、ペンネームでばれてますね 笑
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/30
まじめで端正で透明感のある演奏。ただ、スケール感や迫力が今一つでベートーヴェンとはちょっと違うなあ、というのが正直な感想。偶数番には結構はまるが(田園などはかなり良い)、私の大好きな奇数番については好みではない。買った頃は何度も聴いたが、結局他の全集に比べてあまり聴かなくなった。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/30
柔らかいがきびきびしていて甘さに流れない芯のしっかりした演奏で、好感が持てる。コケオドシのような要素がまったくなく、繰り返し聴いても飽きが来ない。5点にしようか迷ったが、オケまで含めると最高のシュべ全、とまでは言えないので5に近い4点。SKDの透明感のある音だとなお良かった気がする。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/30
最初に聴いたモーツァルトの後期交響曲はワルターで、かつてはそれが自分の中のスタンダードだったが、アーノンクールのこの演奏を聴いて一変した。それまで、モーツァルトの交響曲はベートーヴェンやマーラーに比べて一段下だと思っていたが、その考えも変わった。決して奇を衒わず聴きやすい自然な演奏だが、聴けば聴くほど緻密で考え抜いた演奏であることがわかる。アーノンクールはベートーヴェンの交響曲も名演だと思うが、より彼の音楽性に合っているのはモーツァルトではないだろうか。辛口のワインのような演奏なので甘口がすきな人には合わないかも知れないが(特に40番)、辛口のワインの中ではこれ以上ない極上品である。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/29
奇を衒ったところがなく、端正で有機的で温かみがあり、非常に好感の持てる演奏です。例えるなら、上等の木質の感触とでも言えばいいでしょうか。ドイツ的な質実剛健な面も持ち合わせていて、曲による演奏のムラも少なく、スタンダードな全集と言えます。50年近く前の録音の割には音質も上々。値段も安く1つ目、2つ目の全集としてお勧めします。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/29
私が一番好きなエロイカがこれ。モーツァルトやベートーヴェンの交響曲では、あまりロマン主義的な誇張されたような演奏は好きではなく、アーノンクールのような演奏を私は好むのだが、エロイカだけは別。エロイカは緻密さやテンポの良さよりも、大きなスケールで堂々と演奏して欲しい。フリッチャイの第5はテンポが驚くほど遅く、スケールの大きさ・懐の深さと引き換えにリズム感やノリが犠牲にされている感があるが、エロイカはそこまで極端に遅くもない。絶妙のバランスだと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/28
怜悧で明晰なポリーニの持ち味に加え、この頃になると表現の柔らかさや情感が微妙にプラスされて絶妙のバランスを誇る。私は、練習曲集の頃よりも、この頃のポリーニの方がもっと魅力的に感じる。2つのピアノソナタは最高の名演だし、日本盤で併録されている舟歌も何とも言えない魅力がある。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/28
ブラームスの交響曲も好きだし、バーンスタインも大好き。 では、この全集がそんな私の期待通りの成果になっているか、と言えばちょっともの足りない感じ。バーンスタインがDGでマーラーやベートーヴェンを演奏したものに比べると、どうも思い入れとか気合いとか熱気というものが欠けている気がしてならない。ブラームスの交響曲では特に3番と4番が好きなのだが、3番はもっと思いっきり甘美に濃密に旋律を歌ってほしかったし(ウィーンフィルとのモーツァルトの40番のように)、4番はこの曲の代表的名演であるクライバー盤と聴き比べると、出だしからして細やかさに欠ける。 でも、一般的な意味では水準の高い全集です。
歴史的には名盤として評価されてきた盤だが、やはりアーノンクールやブリュッヘンのような近年の優れた古典的解釈の名演に慣れると、緻密さに欠けた一昔前のロマン派的な雰囲気重視の表層的な演奏に聴こえてならない。 古臭いアゴーギクもところどころ鼻につく。 私が最初に買ったモーツァルト後期交響曲はワルター/コロンビア響のこの演奏なので、本来ならこちらが刷り込みになったはずなのに。 ただし、温かみのある演奏ではある。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/28
いろんな人のベトソナをつまみ食いするが、私は結局グルダに戻る。 テンポ、音色、解釈、すべてが私には一番しっくりいく。 理屈ではなく相性なのだろう。 後期の作品は若干シンフォニックさが足りないと感じる部分もるが、初期と中期は文句なくグルダが最高。 ピアノ協奏曲の方は、ピアノの音がやや線が細い感じもするが、やはり素晴らしい演奏だ。 特に3番が秀演。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/28
今までに聴いたCDの中で、評論家の評価や世評と、実際に聴いた感想との間で最もギャップのあったCDがこれ。 もし先入観なく聴いていたら三ツ星ぐらいの演奏かもしれないが、事前の期待感の大きさからの落胆が大きかったので二つ星までしかあげられない。 この汚い金管と、色彩感の乏しい(といかほぼモノクロ一色)の単調な表現の演奏が何故ここまで持ち上げられるのか? 弦のアンサンブルの見事さと緊張感だけは長所だと思うが。。。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
しっかりとした造型、艶やかな響き、ノリの良いテンポ。 今までいろんなベト5を聴いてきたが、私の中ではこの演奏が抜きんでて一番だ。 ベートーヴェンの緻密で完璧な曲の構成とオーケストレーション、ウィーンフィルの美しい音色、そしてクライバーならではのリズム感あふれる指揮を、存分に堪能できるベト5だ。 ベト7の方はややテンポが速すぎる感もあるが、「リズムの神化」「舞踏の聖化」と呼ばれたこの曲のリズム感、躍動感をこれでもかというぐらい味わえる。 ベト7の方は、個人的にはフリッチャイと並んで双璧だと思う。
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