モーツァルト(1756-1791)

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CD

交響曲第40番、第41番、アイネ・クライネ・ナハトムジーク ワルター&コロンビア響

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1067
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
DSDリマスター

商品説明

ベスト・クラシック100
DSDマスタリング ルビジウム・クロック・カッティング

モーツァルト:交響曲第40番、第41番、アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ワルター&コロンビア交響楽団

20世紀を代表する大指揮者ブルーノ・ワルターが、アメリカ時代の最晩年に録音した不滅のモーツァルト・アルバム。このアルバムで聴くワルターの演奏は、限りなく美しい魂の歌と言えます。
 彼のロマンティックな音楽性は、すこぶる人間的なモーツァルト表現に徹しており、「偉大なト短調交響曲」では憧憬に溢れた究極の美を湛えた音楽を聴かせ、『ジュピター』交響曲では堂々とした巨匠の至芸を聴かせてくれます。
 カップリングには、たおやかな調べが流れる『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』を収録、ワルターの慈愛に満ちた表現が、これらの名曲に新しい表現を与えています。(ソニー)

モーツァルト:
@交響曲第40番ト短調 K.550
A交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
B『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』ト長調 K.525
 コロンビア交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音:1958年12月B、1959年1月@、1960年2月A(ステレオ)

内容詳細

モーツァルト指揮者の第一人者とされていたワルターが、最晩年に録音したアルバム。テンポの揺れやうたい回しなどがロマンティックで、この上なく美しいモーツァルトを聴かせている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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色々な名盤が目白押しの2大交響曲のカップ...

投稿日:2021/07/13 (火)

色々な名盤が目白押しの2大交響曲のカップリングだが、疲れた時に必ず戻ってくる名盤。 Blu-specで音質もよくなり、ワルターの意図が読み取りやすくなった。 彼の根底はいつも優しさと愛なんですね。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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ワルターならではの名盤です。ブルースペッ...

投稿日:2013/05/01 (水)

ワルターならではの名盤です。ブルースペックに魅かれ買い替えてしまいました。音質向上しています。

まりちみ さん | 富山県 | 不明

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以前書き込んだ者ですがデータ中心に追加さ...

投稿日:2012/08/01 (水)

以前書き込んだ者ですがデータ中心に追加させていただきます。本盤はワルターのステレオ再録用に仕立てられた楽団・・・コロンビアSOを指揮してのワルター最晩年の一連の録音演奏の内モーツァルトの交響曲第40番(1959年、タイム@6’35A8’45B5’05C4’55)、第41番(1960年ワルター84歳、同@8’50A9’07B5’10C7’16)そして「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(1958年、同@4’33A5’27B2’18C3’16)であります。これら収録曲の中で何と言ってもワルター十八番の交響曲第40番が聴きものでしょう。あのVPOとの引きずり上げるポルタメントこそ影を薄めていますがワルター自身仕上げの第40番と意識している事?がかけがえなく思われます。オーケストラがハリウッド映画音楽的なサウンドでやや不自然な各パートの分離も気にならない向きも無いわけではありませんが微笑に例えられるワルターの特徴がよく出た演奏に仕上がっております。さて、この第40番、ワルターのライブも含めての録音歴の数の多さは語り尽くされたもので私の手元資料で分っているデータをメモしておきましょう。1929年ベルリン国立歌劇場O(タイム@6’07A8’12B4’02C4’03)、1939年NBCSO(同@6’14A8’27B4’24C4’46)、1949年LAPO(タイム未確認)、1950年BPO(同@6’15A8’02B4’28C4’36)、1951年RCO(同@6’22A8’28B4’29C4’39)、1952年RAISO(同@6’23A8’12B4’24C4’49)、1952年VPO(同@6’05A7’59B4’17C4’26)、1952年VPO(同@6’35A8’46B4’34C4’59)、1953年NYPO(同@6’18A8’31B4’25C4’58)、1956年NYPO(タイム未確認)、1956年VPO(同@6’08A7’59B4’19C4’59)等でありマァタイムは正直似たり寄ったりでひょっとしたらデータテレコがあるかもしれません。ただ、これらの演奏で全てがワルターの微笑・慈愛の特徴に満たされたものとは限らないのは当然で何かに憑かれたような熾烈な演奏をしている事例も多くトスカニーニばりのものやフルトヴェングラーばりのものもありそれはワルター自身、自伝で自分の中には自分の中に「アポロとデュオニソスが両立している」と残していることにもよるのでしょう。マァ、本盤他の曲目で「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」もしっかりした構成を見せつつワルター独特のビロード感触は抜かりないのですが、「ジュピター交響曲」はテンポの遅さが逆に働いてしまい少し残念な感じがします。全体にコロンビアSOの響きの前述の限界はあるものヽ「しっかり演奏する」旨のワルターの方向性が貫かれており最高盤とします。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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