ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

Comp.piano Concertos, Comp.piano Sonatas: Gulda(P)stein / Vpo

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
465713
組み枚数
:
12
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

フリードリヒ・グルダ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集&ピアノ協奏曲全集(CD12枚組)

ソナタ全集は1967年のステレオ録音。DECCAのモノラル盤に続く、グルダ2度目の全集録音。鋭敏なリズムと、名人芸的アーティキュレーションが、演奏に素晴らしく爽快な推進力を与えており、その中で、細大漏らさず示される、自由で確かな様式感覚が、各作品から、説得力に富んだ音楽を引き出すことに成功しています。録音から既に30年以上が経過していますが、その間にリリースされた全集のどれと較べても、全体のムラのない完成度や、バランスの見事さといった点で、いまだに優れた内容を誇り得るアルバムと言えるでしょう。

協奏曲全集は1970年&71年のステレオ録音。グルダの鮮やかなタッチと、シュタイン指揮するウィーン・フィルの、雄渾でありながらも美しい響きによって独特の雰囲気を醸し出す名盤中の名盤として評価の高いものです。

総合評価

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以前ピアノ協奏曲全集とピアノソナタ全集と...

投稿日:2021/07/06 (火)

以前ピアノ協奏曲全集とピアノソナタ全集とを別々に保有していました。今回はピアノ協奏曲の方だけを。 グルダの弾くピアノを聴いていたら、一昨年だったか亡くなったピアニストの宮沢明子の40年くらい前の言葉が思い出された。確かこんな言葉だったと記憶している。「今の子供はかわいそうだ。ピアノの習い事だとか自分が好きでないのにしている。『おんがく』が『音楽』ではなく『音餓苦』になっている」と。しかしこのグルダの奏でるピアノの音を聴くと、まさに「音楽」だと思う。グルダの奏でるピアノの音が「楽しい」といっているからだ… ピアノソナタの方は一言、色々なピアニストのピアノソナタを聴いたらグルダのは「なんて自由な表現なんだ」と思います。

一匹ハイエナ さん | 愛知県 | 不明

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ソナタ全集は、当時は珍しい廉価版のLPでの...

投稿日:2020/01/20 (月)

ソナタ全集は、当時は珍しい廉価版のLPでのステレオ録音全集としてアマデオレーベルより発売されており、貧しい大学生だった小生も購入したことがありました。速いテンポで颯爽とした演奏だったのを覚えています。 演奏評価は横に置き、いまとなっては、ポリーニ、アシュケナージ、ブレンデルなどの優秀録音が廉価で出てしまっているので、入門者には、まずはそちらの方をお勧めします。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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協奏曲などでは録音レベルが限界を超えてお...

投稿日:2018/02/11 (日)

協奏曲などでは録音レベルが限界を超えており少々ワレてしまっているが、迫力ととらえられなくもないギリギリのレベルです。演奏は文句なしで、ベートーヴェンのコンチェルト、ソナタのベスト5に入るものといえるでしょう。柔軟で爽快な音楽と、ベーゼンドルファーらしいツンとした音色です。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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