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影の王子 さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/20

    第31番の第3楽章のコーダ等、ピアノが「ヨレて」いるが、なにより録音が鮮明なのが有難い。何度でも聴き直したくなる素晴らしい演奏。「軽さ」と「重さ」の理想的な結合!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/20

    ソロ・オケ・録音、いずれもセンスが良く、曲の素晴らしさが染み通ってくる。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/14

    間違いなく「プロの仕事」。これに比べたらテンシュテットのライヴ盤など失笑モノでしかない。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/06

    バシュメットはヴィオラのロストポーヴィチと言っていいのではないだろうか?ショスタコーヴィチの最期の作品は、緩-急-緩の構成だが、この盤は本当に立体的に聴こえてくる。凄いテクニックなのだろうが、それらが全て余すところなく多彩な表情となって現れる。脱帽するしかない名演奏・名録音。

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  • 17人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/03

    このCDを聴かれる方は以下の注意事項をよく読んでからにしてください。【1】初めてチャイコフスキーの交響曲を聴かれる方はご遠慮ください。このCDはよりマニアックに聴きたい方のためのものです。【2】テンポが遅い=駄目な演奏=老いによる衰え=弛緩と短絡的思考をされる方はご遠慮ください。【3】チャイコフスキーの交響曲の醍醐味は、オケの圧倒的迫力やクライマックスの盛り上がりだぜ!と考えている方には馴染みません。このCDはそれ以外の美を追求したものでございます。【4】いまだに、ムラヴィンスキーやカラヤンこそ最高!と思ってらっしゃる方は間違ってもこのCDを手にしないでください。【5】自分の価値観にそぐわないものの価値を認める=真の知性をお持ちの方のみこのCDをお聴き下さい。

    17人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/03

    ウィーン・フィルのベートーヴェンの交響曲全集はこの人のが最初で、その後、ベーム・バーンスタイン・アバド・ラトル(ティーレマンは未聴)と続くが一番古いこれが一番録音が鮮明(テープヒスはある)なのは皮肉だ。一言で言うと「何も足さない・何も引かない」なのだが、鮮明な録音が当時のウィーン・フィルの美しい音色をしっかりと捉えており、ここぞというときの迫力も大きい。とかく「格付け」ばかりしたがる方々には、あまり好評ではないようだが、これは素晴らしい記録だ。「エロイカ」だけでなく、やや退屈な演奏になりがちな「第1」の魅力を教えてくれるのが有難い。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/02

    「悪くもないが良くもない演奏・録音」が正直な感想。両曲とも競合盤が多い中では低偏差値か?オケの技量と録音の鮮明さが必須の曲だけに、どうにも分が悪い。かと言って、耳をそばだてる個性的な何かがあるわけでもない。「管弦楽のための協奏曲」はショルティ&シカゴ響、「シンフォニエッタ」」はマッケラス&ウィーン・フィルが優れている。「セル&クリーヴィランドの”伝説”」はどうにもCDでは伝わってこない。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/25

    「音楽のファシスト」こと「トスカノーノ」の「世紀の迷盤」!潤いのないチープな音質、強奏での汚い響き、雑なアンサンブル、恣意的なテンポ設定…これが「決定盤」として崇められているとは!「トスカノーノ」の酷さについては「ショスタコーヴィチの証言」(偽書とされているが嘘ではあるまい)に的確に指摘されているが、このCDを聴いたらレスピーギも同じ感想を持つに間違いあるまい。デュトワ盤だと曲の素晴らしさが判るが、このCDでは曲が嫌いになるだろう…おそらくは某雑誌の(時代遅れの)某ランキング(最新号では指揮者別にやりました!)とそれに洗脳された「名盤ファシスト」によるものだろう。なにせ著作権切れの音源で、こうした「パチンコの新装開店」商売が出来るのだから(テープ音源なのに「板起こし盤」で商売する某評論家のようなハイエナまでいる!)何が何でも「世紀の名盤」にしておきたいのだろう。もちろん★1だが、「名盤ファシスト」さんたちにムッソリーニみたいに吊るし上げられては困るので★5です。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/20

    金子建志氏の言う「盛り付け」よりも「味付け」重視の演奏。指揮者ロストロポーヴィチへの評価はともかくとして、この曲は「盛り付け」よりも「味付け」が求められる曲だから、見事にハマっている。正直、全く期待せずに聴いたが、本当に久しぶりにこの曲の魅力を堪能した。演奏に「物語」を込めたくないが、ソ連から追放さていた録音当時のロストポーヴィチがこの曲に対しては冷静でいられなかったと思う。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 42人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/13

    「つよしくん」さんに猛省を促しておきたい。@アバドのマーラーやフルトヴェングラーのSACDとかの一連のシリーズで同じ文章をコピーして各CDごとに貼り付けるをまずやめてください。Aこれらの「リマスター盤」が「音が向上した」と全て肯定されていますが、具体的にその根拠をお示しください。でないと「業者」と思ってしまいます。B無意味な長文をご遠慮ください。ここは貴方の落書き帳ではありません。Cミュージシャンを侮辱するような「上から目線」の批評は不愉快極まりません。おやめください。D「自分の価値観にそぐわないものの価値を肯定すること」を「教養」と言います。遅いテンポの演奏がお嫌いなら、CDのタイムを見て買わなければいいではありませんか?罵詈雑言を尽くして否定するのは勝手ですが、ミュージシャンは何故このテンポで演奏したのか?を考えてみてはいかかですが?E貴方のレヴュー全般に言えることですが、「レコ芸」やそのMOOKで評価が高いものは必要以上に持ち上げ、逆にこのCDのように世間の評価が低いものは徹底的にこきおろす…貴方独自の「価値観」が見えてきません。もし「業者」さんならご退場ください。…ついでにですが、バロック音楽とかには一切レヴューがございませんね。クラシック音楽はオーケストラ曲、特に交響曲だけではありませんよ。老婆心ながら。

    42人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/11

    第3幕の一部でモノラルになる以外は文句ありません。有名な第1幕はクナッパーッブッシュの録音が好きでしたが、断然こちらに惹かれます。クナは素晴らしいがあくまで異端・異形。正統はこちら。「ジークリート」もそうですが、歌手もオケも全力でフォルテッシモになっても、決して耳障りにならず(ショルティはその点うんざり)むしろ圧倒的な感動を与えるところが凄いです。これこそ本物の名演奏・名録音ではないでしょうか。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/04

    バーンスタインは作曲家として楽曲を再構成する。晩年になって遅いテンポをとった指揮者は多い。ベーム、ジュリーニ、チェリビダッケ等。よく「ニューヨーク・フィル時代のバーンスタインは…」とか「晩年のバーンスタインは…」といった「括り」を見受ける。バーンスタインはどの作曲家の作品も自分の流儀で押し通すといったことはしない。晩年のCDでもモーツァルトやシューベルトは古典的造形を遵守している。さて、この「新世界」「悲愴」「シベリウス第2」は遅いテンポの演奏として悪評を買っている。「遅いテンポ=弛緩した演奏」という「色眼鏡」で聴いている者が多いのに愕然とする。バーンスタインは「確信犯的に」やっているのだ。その意図も探ろうととせず、あまつさえバーンスタインを貶めて優越感に浸っている者もいる。実を言うと、このCD、あまりの悪評のため聴いていなかった。最大の問題である第2楽章、これまでの演奏にはなかった別風景が見えた。「新世界」のCDは沢山あるし、こうした「異端」「異形」のもあっていいと思うし、自分の価値観と相違するものを受け入れる「度量」こそが「教養」ではなかろうか?さすがに「ベスト100」とかのシリーズに入れるならカラヤンかアバドにすべきだが。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/03

    例えばラトルのような手練手管とは無縁の演奏。しかしながら一本調子ではなく、ベートーヴェンの「重さ」と「軽さ」が十二分に描かれている。決して「ドイツの片田舎」な演奏ではない。指揮者とオケの意思疎通が見事にうまくいっている。録音がことのほか良好で、自然な拡がりが素晴らしい。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/27

    カラヤン・バーンスタインの逝去後、DGがスター指揮者として担ぎ上げたのがブーレーズ。マーラーは第1弾の第6が指揮者とウィーン・フィルとの相互補完がうまく生きた演奏となった。この録音が出たころ、ブーレーズは「マーラーは全集にならない」とキッパリ発言していたはずなのだが…彼の美意識からは到底指揮しないと思われた第8や第2(ちょうど、作曲家の指揮をドビュッシーたちが退席したかのように)まで録音したのは、心境の変化か?DGのゴリ押しか?ブーレーズのDG録音ではバルトークなどでシカゴ響が多く起用されていた。この第9もシカゴだが、指揮者とオケの意思疎通がうまくいっていない気がする。緊張感が不足している。尻上がりに良くなっていくが、第1楽章が良くないので、第9としては厳しい結果になった。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/26

    この録音の1994年当時はまだメジャーレーベルのメジャーオケのセッション録音ができていたんだなぁ…(ライブ&ゲネプロ編集)×イコライジングの録音(同曲のアバド&ベルリンとか)に比べると遥かにいい音。ウィーン・フィルもまだ魅力が残っていた時期。マーラーは一筋縄ではいかない多様性の深い作曲家なので、こうした冷徹型の演奏は有意義と思う。たとえば大味なだけのテンシュテットのライブ盤とは格が違いすぎる。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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