ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第3番『英雄』、第1番 ケンペ&ミュンヘン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14298
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100 第3期
24 bit最新リマスタリング
ケンペ&ミュンヘン・フィル/ベートーヴェン:交響曲第1番、第3番『英雄』


ベートーヴェンの交響曲といえば、指揮者として一度は演奏したことがある作品。誰もが自身の持つベートーヴェン像と自分の音楽性を盛り込みながら音楽を構築していくため、指揮者の音楽観、力量を測る上でも重要な存在であり、そのために必要以上の感情移入等により本来の意図が伝わらないことも多々あるのが事実です。ケンペはそうした風潮とは大違い、実直なまでに自己を抑えながらベートーヴェンの本質に迫ります。(EMI)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第1番ハ長調 作品21
・交響曲第3番変ホ長調 作品55『英雄』
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

 録音時期:1972年
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

“クラシックス・ベスト”シリーズからケンペのベートーヴェン。ドイツの伝統的な演奏をきっちりと受け継いでいるケンペの滋味あふれるベートーヴェンとして、専門家からの評価は高い。等身大のベートーヴェン像を、過剰な表現を抑え作り上げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ずっと自分の好みに合うエロイカを探してい...

投稿日:2014/07/16 (水)

ずっと自分の好みに合うエロイカを探していましたが、影の王子さんの「ベートーヴェンの重さと軽さ」という表現が非常に気になり購入しました。なんと的を得た表現だったことでしょうか。どちらかというと「演奏そのものよりも作品の素晴らしさを味わわせてくれる演奏」が好みの私にとって、その路線上でありながらケンペの質実さが気持ちよく、また「重さと軽さ」が絶妙に共存しています。あまたあるベートーヴェンの交響曲の中においてはそれほどメジャーでは無いようですが、キラリと輝く1枚です。そして1番がとっても良いです!!

SPB さん | VIETNAM | 不明

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音楽をよく知る信頼のジェントルマン、ケン...

投稿日:2012/11/23 (金)

音楽をよく知る信頼のジェントルマン、ケンペの端正、真正直、人間的暖かみまで感じられる、他に何も足す事も、引く必要もない、正しきベートーヴェン。ひとつのお手本、規範。中々出来る事では無い。尊敬。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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例えばラトルのような手練手管とは無縁の演...

投稿日:2011/07/03 (日)

例えばラトルのような手練手管とは無縁の演奏。しかしながら一本調子ではなく、ベートーヴェンの「重さ」と「軽さ」が十二分に描かれている。決して「ドイツの片田舎」な演奏ではない。指揮者とオケの意思疎通が見事にうまくいっている。録音がことのほか良好で、自然な拡がりが素晴らしい。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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