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スノードロップ さんのレビュー一覧 

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     2019/10/17

    モントゥー/BPOの至芸を堪能できる名盤。1960年当時の重厚なBPOがモントゥーの瑞々しいタクトの元で溌剌とした演奏を繰り広げる。端正な造形ながら豪快かつ洒脱なレオノーレやティルも良いが、何と言ってもシュヴァルベがソロを務めるサン=サーンスが目玉。古巣スイス・ロマンド管との放送録音や先日発売されたイッセルシュテットとのライヴも良いが、こちらはモントゥー/BPOという超強力な伴奏、おまけにライヴで魅力絶大!細身で端正なイメージの強いシュヴァルベだが、他の方が書かれているようにここでは意外な程に奔放で熱っぽく弾き込んでおり前述の2盤とは明らかにテンションが違う。特に第3楽章は元々情熱的な音楽だがライヴということもあって相当白熱しており圧巻!ペトルーシュカも最高で、私は長年ボストン盤を愛聴してきたがこのBPO盤はオケの反応が桁違いの素晴らしさでモントゥーの自在な棒にも機敏に反応しており(ボストンとパリは反応しきれず所々崩壊)、弱音部の繊細さはもちろん強奏の凄絶なまでの迫力も両盤を遥かに凌駕。音質も1960年monoライヴながら鮮明で生々しく優秀、ファン必聴の傑作アルバム!

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     2019/10/03

    家庭交響曲の最高の名演!冒頭からオケが生き物のようにうねり蠢き、弦管打すべてが生々しく、どの瞬間にも血が通っており意味深く響く。第1部での金管のクレッシェンドや第3部の濃密なカンタービレも素晴らしいが、なんと言っても第4部が衝撃的。火を噴くような熱狂で曲が進むごとに強烈さに拍車がかかり、集結部は文字通り爆発的に高揚し圧巻!バリバリと下品なほどに強奏する金管や暴れ太鼓の如く打ち込まれるティンパニなどこの上なく痛快!録音も1953年live(mono)だが十分な色彩感あり良好。ハイドン「V字」も実演の生命感と気品を強く感じさせる名演。ラヴェルは音質面で最も優秀(mono&offぎみだが明瞭鮮烈)で、木管の優美な歌わせ方などクラウスの拘りもしっかりと味わうことができこれも最高。総じて名匠クラウスの至芸を堪能できる名盤として強力に推薦いたします。

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     2019/10/01

    サン=サーンスVn協3に強力な名盤の登場!同曲はシュヴァルベの十八番でこれが3種類目だが、当盤はイッセルシュテット/NDRの重厚かつ引き締まった正統派伴奏を得て清楚に歌い上げる。ライヴの高揚・熱狂ではモントゥー/BPOとの共演に軍配だが、当盤も充分な熱気と品位を備え尚且つ1965LIVEながら奇跡的な優秀録音(stereo!)でシュヴァルベの至芸を克明に捉えており最高!グラズノフの格調高い高揚も見事だし、ラロも美しく切っ先鋭いソロ(決してヒステリックに非ず)に魅了される。オケも健闘しており満足。小品も気が効いており、ヴィエニャフスキの伝説曲やドビュッシーVnソナタの薫るような気高さは必聴。サン=サーンス以外全てmonoだが総じて音質良好。前後したがCD1のコルベルクも素晴らしく、特にシューリヒトと組んだ(!)シュポアのVn協は古典的清楚な気品を強く感じさせセンスが良い。名コンマスの面目躍如たる名演てんこ盛りで総括して大推薦の傑作アルバム!

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     2019/08/15

    アマデウスSQの偉大な遺産。まず弦四は我が愛聴盤ブダペストの引き締まった幾分ハードな名演に比べ伸びやかで、やはりブレイニンの1stVnが目立つがこのオーバーなまでの歌いぷりは今や懐かしく心に響く。弦楽五重奏も同様で、特に第1番は明朗で非常に開放的な演奏でベストを競う出来だと思う。六重奏は作品自体あまり好まないが、ロマンティックな美旋律をこれでもかという身振りで歌い上げており分かりやすい。そしてこのセットの目玉はなんといってもCl五重奏とPf五重奏。ライスターの妙技を堪能できる前者は個人的にはプリンツやウラッハよりも愛している名盤。後者は若きエッシェンバッハと組んだ快演で、引き締まった速いテンポながらもロマンティックにたっぷりと歌っており絶美!余談だがエッシェンバッハは同時期にドロルツSQとシューマンのPf五重奏を録音しているがそれもむせ返るようなロマンを湛えた神憑り的な名演。音質はやや楽器に近接したアナログ期の優秀録音で不満なく聴ける。

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     2019/08/14

    エラート盤と双璧の名盤として有名な録音。どちらも好きで甲乙付け難く気分によって聴き分けるが、EMI盤はコラールのピアノもパルナンSQも比較的力強く厚い音作りとなっており聴き応えがある。当盤はピアノ五重奏曲の巻だが、第1番、第2番共に繊細さを持ちながらフォルテでは分厚い響きを作り出している。もともとテンポの速い曲想の第2番第2楽章など、奔流のようなエネルギーで迫力さえ感じさせるがこの辺は好みが分かれるだろう。コラールのピアノは賛否あるようだが煌めく高域の美しさが魅力的で私は好き。パルナンSQも素晴らしく、かの名盤:フランク弦四を思わせる最高のパフォーマンスを聴かせる。我が最愛のティッサン=ヴァランタン盤でやや物足りなさを感じさせた第2番終楽章も、当盤では底流に渦巻くエネルギーを感じさせ(特にコラールのピアノ!)文句無し。音質良好。

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     2019/08/10

    この作曲家グァン・シア(關峽)は中国交響楽団の団長を務める人物で、「第一交響序曲」や交響幻想曲「覇王別姫」などの作品で知られる。ちなみに当盤の演奏団体は中国国家交響楽団と表記されているが、中国交響楽団と同一団体。言うまでもなく旧中央楽団(=中国中央交響楽団)のこと。さて、当盤は大作「アース・レクイエム」の全曲版で、指揮はなんとプラッソン。曲自体はなかなか気合いの入った出来で、声楽部分は中国語普通話。作風は所々で民族色を滲ませるものの洗練されており聴きやすい。時折現代作品である事を感じさせるユニークな音が顔を出すが決して難解ではない。オケも好演で、中央楽団時代の荒々しさは影を潜めておりニュートラルな音色でこの大作を描きあげる。他の録音が無いので比較できないが、プラッソンの指揮のおかげか退屈することなく聴けた。ただし録音状態が芳しくなく、薄手でスケール感に欠けるのが残念…

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     2019/08/09

    武骨なカントロフとそれに寄り添うプラネスの息の合った名演。カントロフは後に再録音を果たしているが、旧盤のほうが明らかに魅力的で、遅めにとったテンポと細身のザラっとした音色でシューマン特有の翳りのある抒情を見事に描き切っている。プラネスのピアノはあまり主張しないが明晰かつ美しいタッチで名伴奏だと思う。VnもPも際立った個性は無いし特に美音という事もないが、素朴な味わいと適度な高揚感が心地よい。第2番はヘルシャー&ベロフ盤の滾る血潮が恋しくなるがカントロフの落ち着いた味わいも捨て難い。また珍しいF.A.Eソナタ(全楽章版)が収録されているがこれが思いの外の名演で嬉しい。この曲は意外と全曲の録音が少ないが、こうして通しで聴くとどの楽章も魅力的で割とよくまとまった佳作だと思う。録音も良好。

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     2019/08/08

    名高い交響曲全集からの1枚。第5番については意外にもクーベリック唯一の録音らしいが非常に堂々と確信を持った演奏で、第7番とともにこの全集の白眉ともいえる名演。当時のBPOならではの強靭なサウンドには賛否あろうが教会録音のため程よい残響を伴った音響となっており、特に1〜3楽章は峡谷を渡り抜ける薫風のようで実に心地よい。期待の終楽章は眩いばかりのエナジー放射、コーダは圧巻でブリリアントな金管を中心にBPOのパワーが全開(威圧的轟音に非ず)となり物凄い高揚感!併録の三部作はBRSOとの録音で、単なるオマケだなんて思ったらとんでもない、セッション録音とは思えないほどの烈しい起伏を見せる熱演で驚愕。音質も良好。余談だがDGコレクターズの全集はよりによって白眉の第5番がディスク跨りになっていて煩わしかったがSHM-CDが出たので遂に買い直した。音質は確かに埃を払ったように少しクリアになっている。買い替え正解!さらに余談だが某タ〇ーレコードのSACDも音質改善に大いに興味有ったが第2番がディスク分割になっているので買う気が失せた。

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     2019/08/07

    確かにスヴェトラーノフのマンフレッドは東京ライヴが至高。しかし当BPO盤は高性能オケを乗り回した凄絶なドライヴ感があり痛快。金管も思い切り強奏しているがロシアオケとは違いシャープで洗練されたBPOのあの音。それがスヴェトラーノフの棒の元、縦横無尽に暴れ回るのだからこの上なくスリリング。冒頭から尋常ではない低弦の厚みとつんのめる推進力に圧倒され、そのままのテンションで一気に終楽章コーダまで突っ走る(コーダは例の自称原典版)。その終楽章はBPOの機動力全開の爆演で凄まじいテンポの速さと猛烈なオケのパワーに度肝を抜かれた。それでいて第3楽章などにおける濃厚な味付けも徹底されており1本調子に陥っていないのは凄い。随所で轟くゼーガース氏のティンパニも見事。レオノーレとハイドンはインパクトには欠けるがどっしりと腰の据わった演奏でこちらも素晴らしい。録音はオン気味で生々しく(特にゴリゴリ感触のバス!)大変良好。

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     2019/08/03

    マイナーな両曲の決定的名演!交響曲第7番は作品自体に賛否あろうが私はわりと好んで聴いている。ヤルヴィも良かったし、オーマンディは豊饒なフィラデルフィア・サウンドできわめて美しく豪快な演奏で楽しませてくれたが、キタエンコはもっと図太くまさにロシアの大地を思わせるようなスケール感。ザリザリと分厚い弦楽器と武骨な管楽器の咆哮、そして地の底から湧き上がるようなティンパニ等、物凄いパワーで迫ると同時に、この曲はこんなに立派だったのかという感銘さえ与える。特に第4楽章は映画音楽を思わせるような単純さだが、キタエンコの演奏で聴くと最後のマーチ風の部分も格調高く感動的に響きわたる。また併録のピアノ協奏曲第3番も名演。アバドとのラフマニノフが有名なジルベルシュテインがソリストだが、遅いテンポで濃密に描き切った美演で、弱音部の繊細さは格別。オケもここぞという場面では交響曲と同様に豪壮に咆哮する。音は会場ゆえにデッドだがSACDの面目躍如たる超優秀録音。量感豊かな低音から伸びやかな高音まで克明に捉えきっている。

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     2019/08/01

    へブラーと黄金期BPOの首席奏者たちによる珠玉の名演!第1番冒頭から他の演奏とは一線を画す気品と色香がスピーカーを通してリスニングルームに横溢する。コロコロとチャーミングなへブラーのピアノに、左右からシュヴァルべとカッポーネによる細身で艶と品格のある美音が絡み、ボルヴィツキーが渋い中低音で支える。なんという美しい演奏だろうか。特に緩徐楽章においてその美点は最高に発揮され、至高の一時を味わう事ができる。あまり注目されることがないが第2番も名演。むしろこちらの方が演奏の特長がよく出ていると思う。第1楽章後半8分半頃のシュヴァルべとカッポーネの繊細を極めた美音の掛け合いが見事で、地味ではあるが他の演奏では聴けない名場面。シュヴァルべおよびカッポーネによる室内楽録音が少ないのがつくづく残念(シュヴァルべのVn名曲集とカッポーネ参加のドヴォ弦五3番PHILIPS盤は我が宝物)。音質も良好でアナログ的暖かみが強く感じられ雰囲気が良い。

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     2019/07/31

    これぞフランス室内楽を聴く醍醐味、なんという色香。最高の名演が望みうる最高の音質で蘇った。オリジナルのアナログ盤は未聴だが、この復刻版はかつての徳間盤を遥かに凌駕する優秀なもの。この演奏の特徴であるヴェールのような浮遊感のある弦も繊細かつ明瞭に聴き取ることができ、ティッサン=ヴァランタンによるピアノのニュアンスも抜群の存在感をもって聴き手に迫る。演奏は言うまでもなく最高。技術面では当演奏を上回る精緻なものは多数存在するが、これほどまでに色香を纏う美演は他にない。殊にピアノ五重奏曲は2曲とも他盤とは比較にならない至高の名演。殊に第2番第1楽章の何という繊細なニュアンス!意外な程に重みのあるピアノと、それに寄り添うヴェールのような弦楽合奏が織り成す夢幻のような世界。ORTF四重奏団は何と蠱惑的な音色を奏でるカルテットなのだろうか!これを聴くと他では物足りなくなってしまう。ピュイグ=ロジェとの「ドリー」は五重奏曲よりやや音質が劣るが演奏は文句の付けようがない。ああ、アナログ盤で聴けばもっと凄いんだろうな。

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     2019/07/25

    数種類ある石叔誠の「黄河」のうち唯一の原典版による録音(当方は4種所持)。オケは中央楽団で、石氏による指揮振り(!)による演奏(ちなみに改訂版で中央楽団を相手に指揮振りをする石の映像が残っている)。冒頭から地鳴りのようなクレッシェンドが物凄い。ピアノとティンパニが大きめのバランスで収録されており、ドスの効いた重低音の迫力ではトップクラスだろう。石の他盤と同様テンポはたっぷりとしており、まさに黄河のタイトルを彷彿させるスケールの大きな流れが聴き手を包み込む。圧巻は7分半かけた第3楽章だ。冒頭の弱音の繊細を極めたニュアンスといい、後半部における大地を割らんばかりの強打鍵といい、これを聴くと他では物足りなくなってしまいそう。終楽章コーダもじっくりと歌い上げ極めて感動的!余談だが石の黄河では1991年の中国放送交響楽団(指揮:袁方)との共演盤はテンションの高さでは当盤を上回り一聴の価値あり。有名な雨果盤は演奏は良いものの音質に難あり。併録の管弦楽曲集は韓中杰による名演で、全盛期の彼の芸風に比べればやや落ち着いた演奏だが、端正かつ熱気も十分で聴き応えがある。特に春節序曲は、数多あるこの曲の録音群の中では解釈は比較的中庸だが一気呵成の運びが潔く、明瞭な録音も相まって金物の鳴りっぷりが痛快。中国唱片と香港ポリドールによる共同制作で、ややデッドながら、同時期のほかの中国録音とはレベルの違う優秀な音質。前述のごっつい重低音から煌めくような高域まで極めて明瞭に捉えている。

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     2019/07/21

    若き日のラトルによる快演。まずラモーはBPOの素晴らしい合奏力が聴きもので、ラトルらしい爽やかで溌剌とした演奏。あまり聴く機会のない作品だが楽しく聴くことができた。メインの幻想は勢いがありながらも重厚なBPOの音色を活かした熱演で、BPOの新旧メンバーたちの顔ぶれを見るのも楽しい。ティンパニは名手フォーグラー氏が叩いており、随所であの懐かしい背筋を伸ばしたダイナミックな演奏姿勢を見ることができ感涙モノ(この時期の氏にしては珍しく眼鏡をかけていないのも貴重)。第4楽章では氏のトレードマークともいうべき驚異的なまでにシャープで粒立ちのよい打音を堪能できる(ちなみに2ndはレンベンス氏でこちらも巧い)。音質は比較的落ち着いているが良好、画質も同時期のハイティンクやアバドのものと比べ明らかに優秀。

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     2019/03/02

    何十年も前に私が初めて聴いた「グレイト」がこの録音。当時高校生たった私は、メロディの美しさもさることながら、オケの物凄い響きに魅了され、毎日のように聴き込んだ。なんと言って第1楽章終結部の大見得を切るようなカッコ良さ!そして第3楽章冒頭のとてつもなく分厚い低弦、ワーグナーのように炸裂する金管やティンパニ等、久々に聴いてもやっぱり凄い。後年EMI盤もあり両方とも好きだが、どうもこのDG盤の方に手が伸びる。奔流のような推進力、重厚で仄暗いBPOサウンド、そして全盛期のカラヤンならではの圧倒的なドライヴ感で一気に聴かせ、一瞬も弛緩しない。やや力任せな所もあり、EMI盤よりも粗いがそういう所もこの盤の魅力だと思う。テンシュテットが同じBPOを振ったライヴ盤(Testament、この曲の最高の名演だと確信)にも通ずる、エキサイティングな熱演。録音は古いが、いかにもアナログ的な厚みと温かみがあり素晴らしい。今でも十分聴ける音。

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