シベリウス(1865-1957)
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シベリウス(1865-1957) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

1354件
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  • BISで全集を揃えたにも関わらず、新譜が出るとつい手...

    投稿日:2021/07/23

    BISで全集を揃えたにも関わらず、新譜が出るとつい手が伸びてしまうほどのシベリウス好きを自認する私としては、このboxは気になる存在で、2枚先行して購入していたが、やはり注文してしまった。指揮者がセーゲルスタムというのも大きな要因。CHANDOS時代のマーラーやシベリウスの古い全集には随分とお世話になっていたので。メジャーオケとの録音はほぼ皆無で、ローカルオケから実力以上のものを引き出すカリスマ性を持ち合わせている北の巨人は、このboxでもその力量を発揮している。BGMとして聴くのはシベリウスに失礼だが、時々ハッとさせられるメロディーがあり執筆の手を休めることもしばしば。同レーベルではベートーヴェンのシリーズも進んでおり今後も目が離せない指揮者のひとりである。

    白文鳥 さん

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  • ベルグルンドには3つ全集があるのでどれにしようかと...

    投稿日:2021/07/21

    ベルグルンドには3つ全集があるのでどれにしようかと迷ったところ、クレルヴォ交響曲とフィンランディアが収録されているところから当全集に決めました。そのクレルヴォ交響曲、期待せずに聴いたのですが意外(シベリウスさんごめんなさい)に面白いじゃないですか!交響曲と言うより交響詩を4つ聴いたような感じで、透明でスケール感のある録音と相まって心の中で「いいね!」してしまう名演です。第1番から第7番も作品への共感に溢れ、練りに練られた表現は母国フィンランドへの「愛」すら感じます。

    困ったお父さん さん |50代

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  • 大変優れた音質。ブラームスについては元々の録音があ...

    投稿日:2021/07/20

    大変優れた音質。ブラームスについては元々の録音があまり良くないので仕方ないが、その他は万全と言って良い出来。スペルミスが気になって集中できないという人を別にして、この復刻を受け入れられない人がいるとすれば、それは針音を頭の中で除去できずに楽音のみに集中できない人ということになるのかも知れない。逆に言えば、盛大な針音が気になる人はこの復刻盤を求めるべきでない。実に勿体ない限りだが……。オーパス蔵からはヌヴーの盤が他にも出されているが、いずれもレベルの高い復刻だと思う。

    H.N さん |40代

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  • 自分の好きな曲は、新譜が発売されるとつい購入してし...

    投稿日:2021/07/19

    自分の好きな曲は、新譜が発売されるとつい購入してしまう方もいると思う。この独奏者の演奏は特別個性的ではないが、伴奏共に「中庸の美」で曲の魅力を堪能させてくれる。併録されている現代作曲家の小品も、シベリウスのユモレスクの一曲かと感じるほど違和感がない佳品。

    トロ さん |60代

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  • シベリウスの交響曲はカラヤンばかり聴いていたが、他...

    投稿日:2021/07/17

    シベリウスの交響曲はカラヤンばかり聴いていたが、他の演奏も聴いてみようと思いベルグンドの指揮のものを新旧聴いてみたが、演奏の透明感、冷えた空気感と燃え盛る火のような表現の対比が素晴らしいと感じた。 ご当地ものはやはり聴いてみるものですね・・・ オススメ!

    I.O.U さん |50代

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  • ああ、このセットもこんなに安くなったのですね。 フ...

    投稿日:2021/07/16

    ああ、このセットもこんなに安くなったのですね。 フィンランド人指揮者が、フィンランドの代表的なオケを振ってのシベリウス。他国の人間がとやかく口を出せるような演奏ではありません。 イギリスの演奏家の微温的・ノスタルジックなシベリウスではなく、厳しい冷徹なシベリウス。 好みはあろうかと思いますが、シベリウスの一つの代表的な演奏として、この値段なら絶対に持っていて損はありません。 神秘的な第4番、第7番など、やはりこの演奏を一度聴いておくことが必要かと思います。人生の最後の30年間に全く新作を公開することがなかった「ヤルヴェンパーの沈黙」に思いをはせる上でも。

    Tan2 さん |60代

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  • 隅々までストコフスキーの解釈を行き渡らせ、オケが見...

    投稿日:2021/07/15

    隅々までストコフスキーの解釈を行き渡らせ、オケが見事にこたえた名演。早めのテンポできめどころびしっと決めて格好いい。

    OTTO さん |50代

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  • リマスターでびっくりするくらい音が鮮明なった。 昔...

    投稿日:2021/07/13

    リマスターでびっくりするくらい音が鮮明なった。 昔からバルビローリのシベリウスは定評があるが、彼の思い入れがより伝わってくる演奏ばかりで廃盤になる前に購入すべきBOXだと思う。

    チバリスト さん |60代

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  • このディスクの第5番の第1楽章を聴いていて、思わず「...

    投稿日:2021/07/08

    このディスクの第5番の第1楽章を聴いていて、思わず「これはいい」と呟いてしまった。田園的な情緒、牧歌的に移ろう時間、そしてときに勢いを持って奏でられる情緒の清々しいこと。なんと清冽な音楽だろう。この録音を聴いていると、元来のオーケストラ曲とはまた違ったよりクリアな抒情性が得られていると感じる。それは、もちろんピアノという楽器のもつ音響そのものの効果というのもあるのだけれど、加えて編曲が優れていること、そしてピアニストがその編曲の長所を的確に引き出していることがある。編曲に際しては、ピアノ譜的に音の密度を濃くしたりせず、原曲が淡い雰囲気を持つ個所では、淡々とシンプルに、かつ必要なものが十全に備わった、見事なパフォーマンスとして完成されている。これは、聴きモノだ!第2楽章、第3楽章は、まるで北国の夏、ゆるやかに動く雲によって描かれる光の自然美を感じさせるような、情景的な風情が漂っていて、夢中で聴いた。第2番も素晴らしい。ことに第1楽章は、まるで最初からピアノのために書かれた音楽であるかのように、凛々しく、十分な恰幅を持ち合わせ、運動的な心地よさも堪能させてくれる。第2楽章は、むしろオーケストラ曲より時の流れを早く感じるほどのなめらかさがあり、それでいてシベリウスらしい和音、響きの繋がりが瑞々しく響く。第3楽章と第4楽章は、ピアノで弾いた場合、少し単調に聴こえる部分がないことはないけれど、シーグフリードソンは存分に起伏を持ってアプローチしている。フィナーレに向けた盛り上がりも、適度な白熱を帯び、ピアノという楽器の能力を全開まで高めた編曲であり、演奏であると納得させられる。「編曲モノにはあまり縁がない」という音楽フアンでも、シベリウスの音楽が好きならば、「編曲」というカテゴリに惑わされることなく、いつのまにか没頭させてくれるのではないか。それほど「よく出来た」芸術が示されているディスク。

    ココパナ さん |50代

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  • 評論家の大束省三氏は、「仮にシベリウスは歌曲のほか...

    投稿日:2021/07/06

    評論家の大束省三氏は、「仮にシベリウスは歌曲のほかに何も書かなかったとしても、音楽史に名を残す作曲家であった。」と指摘している。歌曲はシベリウスが生涯を傾け、大きな成果を得たジャンルであった。このデッカによる全集は、1978年から1981年にかけて録音されたものだが、全集と言う網羅性と演奏の質の高さから、グラモフォン賞を受賞した名盤。CD4枚に収録された93の曲目を記載しておこう。ギター伴奏の歌曲も含んだ本格的な全集となっているのが特徴。女声の歌曲は伴奏をアシュケナージが担当している点も注目される。 【CD1】 1) セレナード 5つのクリスマスの歌 op.1 2) 第1曲 いまクリスマスは雪のポーチのそばに 3) 第2曲 いまクリスマスがやって来る! 4) 第3曲 外は暗くなる 5) 第4曲 華やぎを与え給うな 6) 第5曲 降り積もった雪の吹き溜りが 7) アリオーソ op.3 7つの歌曲 op.13 8) 第1曲 岸辺の樅の木の下で 9) 第2曲 口づけの望み 10) 第3曲 心の朝 11) 第4曲 春はいそぎゆく 12) 第5曲 夢 13) 第6曲 フリッガへ 14) 第7曲 狩人の少年 7つの歌曲 op.17 15) 第1曲 もはやわたしは問わなかった(* 16) 第2曲 眠れ! 17) 第3曲 鳥のさえずり 18) 第4曲 道に迷って 19) 第5曲 とんぼ(* 20) 第6曲 夕べに 21) 第7曲 川面の木屑 【CD2】 1) 帆走 2) 泳げ青い鴨 2つの歌曲 op.35 3) 第1曲 ユバル(* 4) 第2曲 テオドーラ 6つの歌曲 op.36 5) 第1曲 黒い薔薇 6) 第2曲 しかしわたしの鳥は帰って来ない(* 7) 第3曲 トリアノンでのテニス(* 8) 第4曲 葦よそよげ 9) 第5曲 三月の雪 10) 第6曲 三月の雪の上のダイヤモンド 5つの歌曲 op.37 11) 第1曲 はじめての口づけ 12) 第2曲 小さなラッセ 13) 第3曲 日の出 14) 第4曲 夢なりしか? 15) 第5曲 逢引きから帰った乙女 5つの歌曲 op.38 16) 第1曲 秋の夕べ 17) 第2曲 海辺のバルコニーで 18) 第3曲 夜に 19) 第4曲 ハープ弾きと彼の息子 20) 第5曲 わたしは願う 【CD3】 6つの歌曲 op.50 1) 第1曲 春の歌 2) 第2曲 あこがれ 3) 第3曲 少女が野原で歌っている 4) 第4曲おののく胸から 5) 第5曲 静かな町 6) 第6曲 薔薇の歌(* 7) 燃え尽きて 8) タイスへの讃歌 8つの歌曲 op.57 9) 第1曲 川とかたつむり 10) 第2曲 ひともとの花が道端に咲いていた 11) 第3曲 水車の輪 12) 第4曲 五月(* 13) 第5曲 ひともとの樹 14) 第6曲 マグヌス公爵 15) 第7曲 友情の花 16) 第8曲 水の精 シェークスピアの「十二夜」による2つの歌曲 op.60 17) 第1曲 来たれ 死よ! 18) 第2曲 ホイサー 嵐の中でも 雨の中でも 8つの歌 op.61 19) 第1曲 ゆっくりと夕ベの空が 20) 第2曲 水のはねる音 21) 第3曲 私が夢みるとき… 22) 第4曲 ロメオ(* 23) 第5曲 ロマンス 24) 第6曲 ドルチェ ファール ニエンテ 25) 第7曲 むなしい願望 26) 第8曲 春にとらわれて(* 【CD4】 6つの歌曲 op.72 1) 第3曲 口づけ 2) 第4曲 山彦の妖精(* 3) 第5曲 さすらい人と小川 4) 第6曲 私の思いには百もの道がある 6つの歌曲 op.86 5) 第1曲 春の予感 6) 第2曲 私の遺産の名はあこがれ 7) 第3曲 ひそかなつながり 8) 第4曲 一つの考えが浮ぶ 9) 第5曲 歌い手の報酬 10) 第6曲 あなた達姉妹よ 兄弟よ 愛し合う者達よ(* 6つの歌曲 op.88 11) 第1曲 青いアネモネ 12) 第2曲 二つの薔薇 13) 第3曲 白いアネモネ 14) 第4曲 アネモネ 15) 第5曲 いばら 16) 第6曲 花の運命 6つの歌曲 op.90 17) 第1曲 北国 18) 第2曲 彼女の便り 19) 第3曲 朝 20) 第4曲 鳥を捕える人 21) 第5曲 夏の夜 22) 第6曲 誰がお前の道をここへ? 23) 水仙 24) 可愛い娘たち 25) 鬼蜘蛛の歌 op.27-4 26) 三人の眼の不自由な姉妹たち 演奏はトム・クラウゼのバリトンと、アーウィン・ゲイジのピアノによるが、*印の付いている11曲については、エリザベート・ゼーダーシュトレームのソプラノとウラディーミルアシュケナージのピアノによる。また、シェークスピアの「十二夜」による2つの歌曲 op.60 では、伴奏にカルロス・ボネルのギターが参加する。【CD4】の冒頭に収録されている「6つの歌曲 op.72」については、第1曲と第2曲は一度出版されたものの、第一次世界大戦でスコアが消失しており、本全集においても欠損扱いとなっている。シベリウスは偉大なシンフォニストとしてその名を知られているが、歌曲においても立派な功績を遺した人である。ただ、彼の歌曲の評価と録音がその内容に比して寂しいのは、その多くがスウェーデン語の歌唱のために書かれているという言語的マイノリティに属するためである。そのような状況で、大手レーベルである英デッカが、実力確かなアーティストたちを起用して作り上げた当全集の価値が高いことは言うまでもない。北欧の風土や伝説に根差した音楽たちが、これを深く理解する演奏者たちによって、見事に表現されているし、現在まで、これに比較しうる全集(別個に録音されたものを集めたものはあるが)が製作されていないことも踏まえて、独壇場と言ってもいいくらいの「名盤の位置」を確保している。ゼーダーシュトレームが担当した曲数が11曲だけというのは、他にも女声域に適した曲があると思う(それにアシュケナージの素晴らしい伴奏が聴ける!)ので、少ないという印象を受けるが、それでも全体的なレベルは安定しているし、寂しいと感じるほどではない。前述のシベリウスの歌曲を特徴づける要素は、的確に表現されている。名曲として知られるop.36の6つの歌曲(わけても「黒い薔薇」「葦よそよげ」「三月の雪」)、それに、5つの歌曲op.37の「夢なりしか?」「逢引きから帰った乙女」などは、シベリウス、そして北欧歌曲を代表する作品に相応しいもの。もし、シベリウスの歌曲に馴染みが薄いということであれば、この辺りから聴き始めるのがよいだろう。シベリウス、あるいは北欧の音楽が好きな人には、シベリウスの歌曲集は必聴のジャンルだと思うし、その場合、当全集は、筆頭に推薦すべきだろう。

    ココパナ さん |50代

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