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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/10/28
カラヤンの代表的名盤ですし、私の愛聴盤でもあります。これを聴くと、カラヤンが本当に表現したかった美というものを強く感じますし、そのためには小さなことにはこだわらない演奏家だったこともとてもよくわかります。さらにそこには常に劇的なものが織り込まれていて、オペラと器楽の両輪の大切さを唱えていたことがこの上なく表現されています。歴史に残る盤であることはゆるぎないのですが、拍を全く感じさせない呼吸で聞く類のものですので、音楽を呼吸で感じられない方(どうお聞きになろうが大きなお世話なのですが)においては難しい(音が出るのを待てない)と言えるかもしれません。しかし逆に言えばこの盤によってそのアンテナを築くきっかけになるとも言えますし、現に私がそうでありました。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/10/28
カラヤンがオーケストラの音を磨き上げ始めたことがわかる時期の録音です。オネゲルの魅力もよく伝えてくれています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
1969年9月(スッペ)、1971年1,5月(ロッシーニ)の録音で、転換期カラヤンの演奏です。「新しい録音のほうがきっと良いはず」とお思いで80年代晩年の演奏からカラヤンに入るとその魅力はさっぱりわからないのですが、60年代の演奏から70年代、80年代と聴き進めることでカラヤンの芸術がわかるというもので、元気で溌剌とした、そして実は荒々しい演奏がカラヤンの原点で、60年代にはそこにオーケストラの重厚さが加わったものなのですが、この録音の頃からオケの音色を急速に変えてゆくのです。そのさまは「脱フルトヴェングラー」と言わんばかりです。この録音はその象徴的なものと私は思います。しかしこういった序曲類においてのカラヤンの魅力は特別なものがありますし、随所で彼がオペラに求めたものが垣間見えます。
60年代の全盛期カラヤンの演奏です。「新しい録音のほうがきっと良いはず」とお思いで80年代晩年の演奏からカラヤンに入るとその魅力はさっぱりわからないのですが、60年代の演奏から70年代、80年代と聴き進めることでカラヤンの芸術がわかるというものです。この元気で溌剌とした、そして実は荒々しい演奏がカラヤンの原点で、しかもこの60年代後半の演奏ですらその響きにはいまだフルトヴェングラーの名残が垣間見られ、オーケストラとカラヤンのそれぞれの個性が上手く融合した音楽的に最も実り多き時代であったと言えるのではないでしょうか。カラヤンのいわゆる「磨き上げられた」といわれる演奏は70年代に入ってからといえるでしょう。リスト「前奏曲」は大変な素晴らしさですし、「モルダウ」はオーケストラの力量は大変なものですし個人技も光ります。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/10/27
細部まで磨き上げられた非常に音色の美しい演奏と言えましょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/10/14
上手いという種類のものではないですが、大変な充足感が得られる演奏です。
原田さんの公開レッスンを聴講して甚く感激し、どんなものかと手にしました。レッスンとは異なりましたが、アンサンブルの素晴らしさが際立つ演奏でこれも素晴らしかったです。
細かいことは言わず、ただ癒されたらよいでしょう。彼女が「一番やりたかったこと」らしく、素晴らしい企画と思います。彼女のまったく別の面を知りました。音がスゴイ!と思ったら、ストラドだそうです。
映画音楽と侮ることをせず、この情感豊かな演奏をただ素直に楽しみたい。長年クラシックを聴いてきた私からもオススメの盤です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/09/30
セゴビアから「良い音の出し方は彼に学びなさい」と賞賛されたほどの素晴らしい音色です。現代の綺麗に撫でるだけのようなものではありません。改めて聴いてみるに強音と弱音の差が激しく音楽に深みを与えています。しかし、彼の最晩年の来日公演で聴きましたが、あまり印象に残っていないのはなぜだろうか?今でもわからない。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/09/29
数年前にアルビノーニのアダージョが入った盤がHMVにより特別に生産されすぐに聴いたところ、名盤の誉れにふさわしい感動を覚えた。その盤が含まれているのが嬉しいところ。それぞれで曲順が異なるがいずれがオリジナルかは私は知りません。おそらく聴いてみればわかると思う。ベートーヴェンも楽しみ。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
52人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/09/29
既発品のワンボックス化+1で、しかも大幅値下げ。既発品は限定盤であったにもかかわらず再生産された経緯があり、加えての今回ではなかなか納得できない企画です。あれだこれだと組み合わせを変えての企画態度には辟易させられるものがあります。名演であるがゆえに残念です。初めて触れる人にとっては朗報と言うもの。
52人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/09/29
多くの「オリジナルジャケット全録音集」が企画される中で、こういった中途半端な商品にはなかなか手を出しづらくなってきました。あれだこれだと組み合わせを変えての企画態度には辟易させられるものがあります。名演であるがゆえに残念です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/09/23
彼らの演奏はいつ聴いても完璧で、ポンポンと正解のボタンを押し続ける感じですね。そうすると時にはそうでない演奏にも触れたくなるのは贅沢というものでしょうか。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/09/16
ロンドン時代が最もアバドらしかった時代ではないでしょうか?時代を先取りした洗練された瑞々しく生き生きとした演奏です。
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