オネゲル(1892-1955)
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アルテュール・オネゲル(フランス語: Arthur Honegger、1892年3月10日 - 1955年11月27日)は、近代フランスの作曲家である。フランス6人組のメンバーの一人。
投稿日:2025/02/02
引越しの際にアナログ盤を手放してしまい、その後CDを購入したのですが、初めてカラヤンとベルリンフィルの録音を聴いた時のような感激が得られずがっかりしていましたので、このシングルレイヤーSACDが出て大喜びで購入。この名演の名録音の復活大歓迎です。 ただ、ライナーノートを書かれた方がオネゲル作品を十分理解しておられず、第二番の第三楽章の最後に弦のユニゾンに重ねてトランペットソロが吹かれるのを「カラヤンの演出」と捉えておられたのにはびっくり。これでは貴重な復刻盤が台無しです。解説者の方には古いモノラルのミュンシュ盤のトチ狂ったようなトランペットでもお聴きになることをお勧めします。それに比べれば、カラヤンは見事に弦合奏に溶け込むように吹かせて、一つの見識を示しているのですから。 本当は満点としたいところ、不勉強な解説に星を一つ減らさせてもらいました。
ShinT さん |70代
投稿日:2020/10/28
89年に小澤征爾がライブ録音した名盤を長く愛聴してきたが、それを凌駕するディスクが登場した。ジャンヌはセンターにピタリと定位、ソリストと合唱は 左右一杯に広がる素晴らしい録音。たたみかける小澤に対して、じっくりと作品に向かい合った演奏である。フランス語って、こんなに魅力的だったんだ、と感じ入った。
ま〜さん さん
投稿日:2019/01/30
反印象主義を標榜していたオネゲルの剛胆な旋律線が好きだ 印象派からフランス音楽に親しんで行った少年のわたしにとって オネゲルとの出会いは驚きだったし新鮮な風が吹き込んできた窓辺に立った感があったのを今も鮮明に憶えている これもフランスの魂とエスプリなのだと知った歓びは今日まで続いている ここでは描写性を前面に押し出した管弦楽曲三曲が愉しめる マルティノンの外連味のない鳴らしっぷりが気持ちいい そして最晩年の傑作”クリスマス・カンタータ”が沁みる 平和への祈りが捧げられる オネゲルの一生は短い 享年63は如何にも残念だ 彼が生きた20世紀前半は二度の世界大戦の時代だ 心の休まる時がなかっただろう無残な時間だ 印象派なんて夢見ていられなかった酷い世界だ オネゲルは生きた 生きて音楽をして語り続けた 人間への愛を 長い短いは物理的な時間の量ではないのかもしれない 生きたと言える行いを誠実に為したか否かだ いつ聴いても”オネゲル”に感銘を覚える あなたも如何
風信子 さん
既に投票済みです
ありがとうございました
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