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ushio さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/22

    ものすごい。過去のCDとは比べられない。あのディースカウが小手先に聴こえる。ホッターに習ったというホルだが、優に師匠を超えてしまった。信じられない人は、「菩提樹」だけでも聴いてください。巧いとか綺麗とかいう次元の話ではない。深い、深い歌唱。

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     2010/10/21

    同オケを振ったシュタイン、朝比奈と比べると、ヴァントとオケの親密さがわかる。朝比奈も良いが、ややリハ不足の感がある。(大フィル・N響盤はヴァントより上。)ヴァントは一気呵成に突進する。こんな雄渾な「エロイカ」は昨今皆無である。金管にディミヌエンドをかけないところなど、ドイツの指揮者にしては珍しく、朝比奈のような豪快さだ。

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     2010/10/21

    テスタメントがあれば不要。LPはすごいね。家が吹っ飛ぶかと思ったよ。

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     2010/10/21

    朝比奈の「弦楽のための3楽章(トリプティク)」とは!発売大感謝!日本きっての名作なのに(武満など論外)、ロクな録音がないこの曲。朝比奈と海外オケで聴きたいと常々思っていた。3楽章もあって、ステレオだったら・・・文句は言うまい。重箱リスナーの批判が、秘蔵音源の発表を妨げる。ゲルギエフ&N響の音楽祭ライブもぜひCD化してほしい。今出ている日フィル盤は、オケの弦が非力。この曲には強靭な弦楽合奏が必要だ。シカゴ&朝比奈とかで聴いてみたかったなぁ。朝比奈壮年期のベートーヴェンは、NDRを振った2・6が出ているが、今回は、BPO定期客演時にも、現地の大御所批評家から絶賛された「4番」である。(BPOとの音源もRIASあたりにないのかしら?)晩年のN響盤も、ムラヴィンスキーが吹っ飛ぶほどの豪快な演奏だが、若き日の「朝比奈節」も聴きたい。NDRとの「2番」などから察するに、フルトヴェングラー先生顔負けのアッチェレランドがありそうだ。

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     2010/10/20

    2010年10月N響定期サンティ指揮「アイーダ」。この演奏会は凄かった。終演後15分以上延々とカーテンコールが続き、ブラヴォーが雨のように降り注いだ。「ボエーム」に続く大名演。このDVDもいい。しかし、あの「星の時間」には敵わない。サンティの実力を知らない人は買うべし!

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     2010/10/20

    「サンティ氏は、トスカニーニ、セラフィンに次ぐ大指揮者であると思う。」よくぞ言ってくれた!日本人は自分の耳を信じないで、マスコミの評価だけを気にする。おかしなことだ。私はサンティほどの大家を知らない。彼は巨匠だ。若き日に、カラヤンから招かれたのも理解できる。この滋味溢れる悲愴は、きっとあなたの心を掴むでしょう。

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     2010/10/20

    レコ芸で、宇野氏が、芸格は認めつつも枯れすぎだとしていた。私は客席で聴いたが、CDと大差はなかった。(優秀録音!)なにより、世代交代前のN響が悪い。ファーストヴァイオリンは鳴らず、管はスカスカ、アンサンブルが無機的で音の羅列に終っている。今のN響はすばらしいが、この頃は聴いていて、「この人たちはなんで音楽家になったのだろう」と憤ったものである。サンティの芸は「8番」の1楽章と、「7番」の4楽章で味わおう。オケのなりが悪いが、仕方ない。★5つはマエストロに。(N響は★)

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     2010/10/20

    サンティは味で勝負する指揮者だ。いまの若手がやるような、派手な音響を求める人には向かない。サンティの芸が理解できる人は自分の耳を信用しても良いだろう。ここで聴く「4番」は、モントゥー&ボストンにも匹敵する。もちろんモントゥーのドラマティックな進行に比べれば、サンティはずっと枯れている。しかし、決め所は決まり、うるさくなる箇所は全くない。まさに大家の至芸だ。この頃のN響は世代交代前で、最悪の時期だったが、どうしてなかなか巧くやっている。宇野氏絶賛。

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     2010/10/20

    「ブラ1」は枯淡の味。すごい滋味があり、これぞ大家の棒である。青二才指揮者のような無駄な力みは一切ない。終楽章でティンパニを追加するのは、彼が尊敬するトスカニーニ流。「イタリア」はリズムが躍動する!すごい。こんな演奏は聴いたことがない。サンティ、恐るべし。ワンポイント録音良。

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     2010/10/20

    歌手のことばっかりですな。この公演の成功は、どう考えてもサンティのタクトだろう。

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     2010/10/18

    この曲の決定盤はバーンスタイン&NYP。異論なし。さて、マーツァルだ。中庸の美演である。金子某ら一部評論家から貶されているチェコフィルが、いかに素晴らしいオケかもわかる。生演奏でも彼らの音楽性の高さは、VPOに匹敵する。マーツァルはノイマンと同じく、ヘンなことはしない指揮者だ。ひょっとしたら、晩年のノイマン(神々しかった)を超えるかもしれないと期待している。当ディスクは録音も良く、演奏も良い。バルビローリの超絶的ライブ(BBC)と比べると物足りない部分もあるが、このメルヘンを美しくまとめたマーツァルの手腕は高く評価されよう。「大いなるよろこびへの讃歌」を敬遠していた人には、特にオススメ!

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     2010/10/18

    「復活」といえば、アナログのメータ&VPO(DECCA)が決定盤。バーンスタインだ、クレンペラーだと騒ぐ人は、この曲のスケールとは無縁の人。さて、マーツァルだ。中庸の美演である。金子某ら一部評論家から貶されているチェコフィルが、いかに素晴らしいオケかもわかる。生演奏でも彼らの音楽性の高さは、VPOに匹敵する。マーツァルはノイマンと同じく、ヘンなことはしない指揮者だ。ひょっとしたら、晩年のノイマン(神々しかった)を超えるかもしれないと期待している。当ディスクは録音も良く、演奏も良い。「復活」を敬遠していた人には、特にオススメ!

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/18

    中庸の美演。金子某ら一部評論家から貶されているチェコフィルが、いかに素晴らしいオケかもわかる。生演奏でも彼らの音楽性の高さは、VPOに匹敵する。マーツァルはノイマンと同じく、ヘンなことはしない指揮者だ。ひょっとしたら、晩年のノイマン(神々しかった)を超えるかもしれないと期待している。当ディスクは録音も良く、演奏も良い。プレートルやバーンスタインの超絶的ライブと比べると物足りない部分もあるが、この大曲を美しくまとめたマーツァルの手腕は高く評価されよう。「マラ5」を敬遠していた人には、特にオススメ!

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     2010/10/18

    中庸の美演。金子某ら一部評論家から貶されているチェコフィルが、いかに素晴らしいオケかもわかる。生演奏でも彼らの音楽性の高さは、VPOに匹敵する。マーツァルはノイマンと同じく、ヘンなことはしない指揮者だ。ひょっとしたら、晩年のノイマン(神々しかった)を超えるかもしれないと期待している。当ディスクは録音も良く、演奏も良い。プレートルやバーンスタインの超絶的ライブと比べると物足りない部分もあるが、この大曲を美しくまとめたマーツァルの手腕は高く評価されよう。「マラ5」を敬遠していた人には、特にオススメ!

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/18

    バーンスタイン症候群の患者には厳しい演奏だ。「マーラーの苦悩がない」と彼らは叫ぶ。・・・当盤は中庸の美演。金子某ら一部評論家から貶されているチェコフィルが、いかに素晴らしいオケかもわかる。生演奏でも彼らの音楽性の高さは、VPOに匹敵する。マーツァルはノイマンと同じく、ヘンなことはしない指揮者だ。ひょっとしたら、晩年のノイマン(神々しかった)を超えるかもしれないと期待している。当ディスクは録音も良く、演奏も良い。バーンスタインの超絶的ライブと比べると物足りない部分もあるが、この大曲を美しくまとめたマーツァルの手腕は高く評価されよう。「マラ9」を敬遠していた人には、特にオススメ!・・・ところで、「マーラーの苦悩」とは何でしょう?貴方は「楽譜から」それを読み取ったことはあるのですか?

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

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