CD

交響曲第7番、第8番、『レオノーレ』序曲第1番 ネッロ・サンティ&NHK交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MM2075
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

サンティ&N響/ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番

「チューリヒ、ローマのオペラ座、ヴェローナの野外オペラ、NYメットでは神のごとく崇められているマエストロ(奥田桂道)」。
 現在において最大の巨匠と称される、ネッロ・サンティとNHK交響楽団のライヴ・レコーディング第3弾。

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第7番イ長調 Op.92
・交響曲第8番ヘ長調 Op.93
・『レオノーレ』序曲第1番 Op.138
 NHK交響楽団
 ネッロ・サンティ(指揮)

 録音時期:2007年11月
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

【ネッロ・サンティ プロフィール】
1931年アドリア生まれ。幼いころから様々な楽器を学び、パドヴァのポリーニ音楽院では作曲の学位を取得。
指揮者デビューは1951年、パドヴァのヴェルディ劇場における『リゴレット』。1960年代から世界的な大活躍がはじまり、ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・オペラ、メトロポリタン歌劇場、さらにザルツブルク音楽祭などの公演で指揮、カラス、テバルディ、デル・モナコといった錚々たる名歌手と共演。なかでも、1958年以来、40年近く常任指揮者の地位にあったチューリヒ歌劇場での活躍は有名。
 デビュー以来、イタリア・オペラのスペシャリストとして活躍し、有名なアリーナ・ディ・ヴェローナの野外オペラ公演などに欠かせない重鎮指揮者であり、オペラの現場で鍛えぬいた叩き上げの芸術は、近年コンサート・レパートリーの分野においても優れた成果を挙げ、とりわけ日本において高い評価を得ている。
 コンサート・オーケストラとしてはバーゼル放送響の首席指揮者を1985年から10年間務めた。
 最近では、2005年からパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)主席指揮者就任が発表されて話題を呼んだ。

内容詳細

サントリーにしてはかなりデッドな収録で、そのためか、非常に小型で凝縮した印象が強い。テンポは速いけれど、古楽系のようなせかせかしたものではなく、各パートがコツンコツンと衝突し火花を発しているようだ。「レオノーレ」第1番は久々の新譜では。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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レコ芸で、宇野氏が、芸格は認めつつも枯れ...

投稿日:2010/10/20 (水)

レコ芸で、宇野氏が、芸格は認めつつも枯れすぎだとしていた。私は客席で聴いたが、CDと大差はなかった。(優秀録音!)なにより、世代交代前のN響が悪い。ファーストヴァイオリンは鳴らず、管はスカスカ、アンサンブルが無機的で音の羅列に終っている。今のN響はすばらしいが、この頃は聴いていて、「この人たちはなんで音楽家になったのだろう」と憤ったものである。サンティの芸は「8番」の1楽章と、「7番」の4楽章で味わおう。オケのなりが悪いが、仕方ない。★5つはマエストロに。(N響は★)

ushio さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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