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ラブラドライト さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/12

    コンセルへボウとの2番も演奏自体は悪くはないが、SACDのコンセルトへボウよりよっぽど色彩感あふれる演奏でこちら方が良い。2番もバイエルンとやって欲しかった。確かにショスタコーヴィチは今一。

    私はSACD全般を否定する訳では無いので念の為

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/10

    マーラーの4番として長年の愛聴盤である。この曲を聴く大きなポイントは第4楽章の歌唱にある(勿論、すべての楽章も大事なのだが)私が聴いて来た範囲で言わせて貰えば、シュターデの歌唱が一番この曲に合っていると思う。後はバーンスタイン指揮のマチスの歌唱も大好きだが、これはDVD(ビデオ)からのもので、残念ながらCD化はされていない。今回、シングルレイヤーのSACDを期待と不安(あまりに高価という意味で)半々に購入してみた。その事についてコメントさせて戴く。まず感じたことだが、確かに質感は良い。しかし、通常CDがそれに劣っているかと言えば、決してそうでは無いことも確認出来た。一言で言えば、とても耳障りの良い音だ。通常のCDでも高録音の物は数多くある。幾つか挙げると、ポゴレリチの展覧会の絵。 若林公房から発売されているメジューエワの数多くのピアノ録音。ムローヴァのストラヴィンスキー ディベルティメント プロコフィエフバイオリンソナタ2番 その他。この録音は、へイン・デッカーがエンジニアとして携わったもので、バイオリンの音色(ねいろ)を聴ける為のCDとしては最高の録音と個人的に思っている。関心がある方には是非聴いて戴きたいCDだが、残念ながら今は廃盤の様だ。挙げたものはごく一部で、高録音通常CDは星の数ほどある。
    録音はエンジニアの技量やマイクロフォンの性能、ロケーション(スタジオ)地の状況プラス偶然性等々の数多くのファクターが加味されたもので、通常CD VS SACD
    と言った、対立概念で語られるものでは無いと感じた次第である。
    最後に、再生装置は不思議なもので、アナログプレイヤーのグレードが上がると、
    レコードの音質もCDの音質に近づくという不思議な現象も起きる事を最後に記述しておく。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/08

    演奏自体は素晴らしいものであるので★5ツとした。
    只、残念なのは録音である。音源が遠く、本来持っている楽器の質感が希薄になってしまっていることだ。この様な音質の録音を聴くと、SACD化の意味とは何なのかと思ってしまう。録音自体は決して悪くは無いし、許せる範疇ではあるのだが。
    楽器本来の質感を感じ取れるという意味において、通常CDではあるが、バイエルン響との1番の方が好感が持てる。
    SACD化の意味は只単に耳当たりの良い音質が目的なのか?
    私はまだシングルレイヤーのSACDを聴いた事が無いが、楽器本来の質感を感じ取れるものであって欲しいと願うものである。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/04

    演奏、録音共に最高ランク。特に録音は私が聴いて来たレコード、CDの中でも最高音質の物と言っても良い。元々はアナログ音源だが、いかにアナログ音源が優れて
    いたかを物語るSACD化である。一部にSACD=高音質と書かれている方がいるが、
    理解に苦しむ?SACDも様々で、まったくSACD化の意味を成さない物も多い。
    マスターテープの優れたアナログ音源こそSACD化されるべきと考えるしだいである。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/02

    バイオリン協奏曲について書かせて頂くが、以前から評価が高い演奏で、
    ムターの演奏も素晴らしくその点は異論は無い。
    しかし、私が何故−1の星4コとしたかだが、この曲はブラームスがイタリア旅行中の避暑地で書いたもので、自身が唯一、私が書いた明るい曲だと言ったとか。
    その言葉からすると、特にカラヤンの演奏はゲルマン的であまり明るいイメージが湧かないのだ。ムターの演奏も少々真面目すぎて、もう少し明るいイタリアの太陽をイメージさせてくれればと思う。

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     2013/04/01

    シベコンは大好きな曲で、様々な盤を聴いたが(あまり年代の古いものは未聴)
    ハーンのシベコンは本当に素晴らしい。
    シベリウスの語った、第1楽章の冒頭部分に関して、「極寒の澄み切った北の空を、悠然と滑空する鷲のように」まずこの冒頭部分のそれが感じられないものは、
    聴く気が失せる。長年、ムローヴァ盤を愛聴盤としてきた。シベリウスの憂鬱を表現されたと言われる曲。彼女の何処か冷めた(抑えた)演奏が好きで・・・
    ハーンの演奏は決して冷めた演奏では無いが(熱い演奏とも違う)北欧的なフィーリングは充分感じられる。他盤と比較して特に素晴らしいのは2楽章で、こんなに感動した2楽章は初めてだった。彼女の実演を是非聴きたいと思う。

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     2013/04/01

    メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲といえば、誰もが一度は耳にしたことのある
    馴染みのある曲。それゆえに、少々凡庸さを感じてしまう楽曲だが、初めてこの曲の決定打に出会うことが出来た感じだ。ボーイングの正確さと想像するが、
    音のファンダメンタルがしっかりしており、聴いていてとても気持ちが良い。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/01

    長年、ピリス盤を愛聴盤としているが、特にDisc1の方がイコライジング処理されて
    いる様な音色であまり好きでは無い。聴くのは殆どDisc2の方。
    その点メジューエワ盤は、無駄な色付け処理などされて無く、ナチュラルな音色に好感が持てる。メジューエワさんは、音楽の間(ま)の大切さを感じさせてくれるピアニストだ。
    余談だが、以前TVで放送された、アファナシェフが言った“音楽は静寂に基づいて成り立っている”私もまったく同感である。音楽の味付けとは、一音一音の間(ま)をいかにコントロール出来るかが、真のプロフェショナルではないだろうか。

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     2013/03/29

    レビューの評価のバラつきを見てやはりと思った。何故ならこのディスク程再生の難しいモノは無いからだ。このディスクをより良く聴きこなすには、いかにブラスセクションのDレンジを再生仕切れるかに掛っている。もしそれが成し得るなら
    至福の時が訪れるであろう。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/03/29

    久々にこの2番を聴いたが、やはり2番屈指の名演だと思う。個人的に2番は好きで様々な盤を聴いて来たが、やはりバーンスタイン盤に戻って来てしまう。
    低評価さてれいる方は、恐らく2楽章のスローテンポを問題視されているのだと思う。私は幸か不幸か、初めて聴いたのがこの2番だったので、余計な固定観念を入れないで聴く事が出来た。ウィーンフィルにはおはこでは無いシベリウスをここまでコントロールしたバーンスタインの偉大さと、ウィーンフィルの演奏水準の高さを
    改めて知った次第である。ここまで高水準の演奏を他には知らない。

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     2013/03/28

    評価が高いので、かなり期待していたのだが、家の再生システムとの相性の問題か
    音に広がりが無い。初め、曲が終わるまでライブ録音とは分からなかった。
    指揮者の解釈なのだろが、ショスタコーヴィチに美しさを求める私には少々不向きな演奏だと書いておくが、恐らく生の音は違っていた筈と想像出来る。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/03/25

    メジューエワさんのピアノソナタを1枚づつ購入され集めてきた方に、
    申し訳ない気持ちで一杯です。特典CD2枚まで付いて。
    何より録音が素晴らしいですね(勿論演奏も)内田さんのような柔らかい響きの
    音色もそれはそれでいいのですが、個人的にピアノはやはり硬質感を感じる音で聴きたいものです。
    完全限定盤らしいので、売り切れる前に購入出来てラッキーでした。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/03/25

    日本文化において、伝統芸能以外、わびさびが忘れ去られた昨今だが、
    ぺトレンコはそのわびさびを掌握出来ている指揮者だと思う。
    リヴァプールフィルはぺトレンコで初めて聞いたが、シベリウスをサロネンが振ったらどうなるか聴いてみたい。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/29

    何か絶賛の嵐だが、チェリの指揮には厳しさが足りない。作曲家の意図がまったく繁栄されていない。4楽章の俗称“コサックの進軍”も、あれが進軍かという演奏。ヴァントとはそのあたりが評価が分かれるところ。8番に措けるブルックナーの意図とは何なのか、一読を薦める。演奏事態は悪いとは思わないが、よって星三つ。

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