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検索結果:276件中61件から75件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/12
来日時 話題を呼んだブルックナーの7番・・独特なテンポで絶賛の嵐だった。アレグロ・モデラートの第一楽章を完全に無視し、アダージョで演奏。第2楽章共、まったく同じテンポになる。(前半それだけで62分!)まあ時間で善し悪しはするつもりはありませんが、イージーリスニングのCDとしては最適。聴きやすいブルックナーでもあります。あまりにも心地いいので3、4楽章を聴く気がしなくなってしまう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/06
この曲はこれ1枚あれば充分です。後期交響曲に引けを取らない名作だと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/11/20
当時 ベルリンフィルはこんなに優れたオケだったと堪能できる貴重な1枚。シェエラザードはこれだけあれば充分。1812年 カラヤンと ドン・コサック合唱団の接点がとても気になる。ドン・コサック合唱団は健在だが40年以上前にこの巨匠と関わったという事実はこの録音だけに残されたものではないだろうか。録音に関するエピソードなど目にしたことがない・・ 私は後半のファンファーレ 合唱を起用しなかったことがいつまでも名盤でいられた理由だと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/11/18
これは歴史勉強になる。カラヤン生誕前5世代の時代背景(ブラームス、マーラー時代)からカラヤン亡きあと2008年までさまざまな音楽家、芸術家の生誕など絡めて、また当時の日本史、世界史をさまざまな角度で迫る。事細かな情勢、その時の音楽家の処遇などこの本を通して初めて知ったことは多々ある。著者中川氏の文才に脱帽するばかり。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/10/27
YouTubu でコシュラー指揮チェコフィル1976年大阪ライブを聴き、そのきびきびとしながら方言のあるような不器用そうな温かい演奏に心打たれました。残念ながらコシュラーの演奏はほとんどCDとして手に入れることはできません。久々に取りだしたのがこのノイマンの演奏。コシュラーの数年後の録音。曲のテンポ、表現は共通点は多いかと思います。ただ方言のあるような不器用さは影を潜め、端正かつ洗練された完璧さ、いわば録音されたものとして後世残る遺物としてふさわしい名演であると思います。私にとりましてそれが良くも悪くも・・になってしまうところが正直な感想。その後、チェコフィルはさまざまな指揮者がセッション録音しましたが、残念ながら音質、バランスにこだわり田舎くささからますます遠ざかってしまっている感じがします。国際的になりすぎると自国への憧憬も薄くなることもしかたのないことなのかもしれません。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/09/16
スークのおとぎ話はひんやりとした澄んだサウンドが心地良い。これに関してはこの1枚があれば充分でしょうか。チェコ組曲 洗練されたサウンドですが、ポルカや終曲など躍動感あふれるノイマンを聴いてしまっていると、サウンドこそいいが、ボヘミアの土の香りが乏しい。私は音質よりも心の音楽に浸りたい。ところでこの指揮者 マーツァルさん、今元気なのでしょうか・・
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/09/09
いや〜すばらしかったです。いろいろな第九を聴きましたが、最近の演奏より過去の演奏のほうが惹かれるものが多いですね。この演奏は大指揮者時代特有の楽譜をいじりつつも、きびきびとした演奏に真剣勝負を感じます。また4楽章116小節(コントラバス単体での歓喜の旋律後)Vc,Vaに受け継がれ、そこでダブルファゴットを使うあたりスイトナー、ムーティ、同様な温かさも備えています。そして何より発音が明瞭。第九の愛聴盤としてこの1枚が加わりました。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/08/26
映画、ゴッド・ファーザーを想わす哀愁と劇的さを備えた永遠の名盤ではないでしょうか
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/08/23
トッカータとフーガ はストコフスキー自身の演奏よりダイナミックで素晴らしい。でも編曲が最も優れているせいもあるかもしれないが、ウエーベルン編曲の6声のリチュルカーレ、シェーンベルク編曲 プレリュードとフーガはさらに見事!!! この2曲だけで十分価値のあるCDと言えるかもしれない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/30
ベルリンフィルから素朴な音を引き出し、懐かしさ溢れる名演です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/23
これはケーゲルの心境などという先入観なしでお聴きすることをお勧めします。このこんもりした様な重量感あるやや暗い音は、まさにライプツィヒ放送響の音です。この演奏の数年前の、ハウシルト指揮、第九の日本公演(NHK招聘)を彷彿とさせてくれます。当時中学生の私はこれが、本場 ドイツ(東ドイツ)の渋い第九・・と感動した思い出があります。ハウシルト指揮で、他に荘厳ミサ、ブラームスのレクイエム 3曲を携えて日本各地で公演したのですが、接した聴衆たちも思い出すのでしょうか・・(奇しくもケーゲルがその3曲とも、その後CDとして残しています。)さてこのケーゲルの第九 1982年にドレスデンフィルと全集を出してますが、解釈はその演奏とほぼ同じ。1〜3楽章はドイツ伝統的の枠をはみだしてません。(ライナーノートはオーバーですね)4楽章は、コントラバスの歓喜の主題演奏後の116小節、ヴィオラ チェロ コントラバスでの歓喜の主題に2本のファゴットを使うあたりのもスイトナー同様温かいですが、合唱もさすが本場ドイツ語で綺麗です。ケーゲルは日本フィルの年末第九の時も、ドレスデンフィルの録音も、合唱を祈りの曲として演奏してました。こういう第九も、もちろん「あり!!」でしょう。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/23
癒されます。何も不足ありません、何もこれ以上求めません・・このCDは私にとりまして人生の必需品、いや死ぬ時もこういう音楽に包まれて逝きたい(笑)ものです・・・
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/17
新世界も大胆な演奏でしたが、この8番はさらに自由に演奏しています。1楽章は感情豊かな冒頭でしたが、その後淡泊なほどテンポが速くなります。最後はさらにテンポを上げてあたかもジェットコースターに乗っている感覚。賛否分かれるかと思いますが、ベルリン国立管弦楽団の精妙なアンサンブルにも脱帽。バレンボイム以前よりこんなに優れた、いやバレンボイム時代より優れていたといっても過言ではないでしょう。2楽章の弦のしなやかな歌、3楽章の木管の柔らかさ うまさ は普段オペラでの腕が光ります。意外にも4楽章はそれほど速くないですが、圧巻です。これはこれで何度も聴きたくなるような演奏。さらに 序曲 我が家 フス教徒 が収録され、特にフス教徒はあのスメタナ わが祖国 のブラニークのテーマでこれも爆演 元気がもらえる1枚ですね。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/14
ドレスデン・フィルの洗練された音のもと、これはベートーヴェンというよりも、それら人間的なものを超えた世界を感じました。エグモント・・冒頭序奏からフリーメイスンの葬送音楽を想わす。ベートーヴェンはきっとこういう演奏は求めていないでしょうけど、惹き付けられます。田園・・・エグモント同様人間の世界を超えた世界・・ 第5楽章などこれほど管楽器を鳴り響かせ神々しいのに、なんでしょうこの寂しさ・・あたかも亡くなった友人と楽しく銀河鉄道で過ごし、主人公は現実の世界へと戻らなければならない・・という宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の世界に通じるこの感覚・・繰り返し聴くものではないような、そっと保管しておきたい そんなCDでしょうか
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/14
1974年 公開録音で(無料招待)11万通の応募で会場には入りきれない人たちも大勢いたとのこと、しかも全曲は日本初演ということで、このようなCDは現在のチェコフィルの新譜よりずっとときめきを感じました。こういう時代があったのですね。当時私は幼年でしたので知るはずもありませんが懐かしい感じがします。(笑) 会場が東京文化会館ということで音はデットで、つやに欠けてしまうのは致し方ないですが、10数回の日本公演の最終日の1日前という、かなり演奏者はお疲れの中、(その前日はコシュラー指揮でわが祖国の3曲がプログラムに組まれている)1975年の名盤同様完成度高く、さらにライブならではの熱演を繰り広げてます。ヴィシェフラトではティンパニは熱く叩き、モルダウでのチェロの呻るようなウェーブ シャールカの後のあふれ出る会場の拍手、ターボル、ブラニークでの金管の炸裂 でも冷静なテンポで、ライブの流れにまかせないところがノイマンさんらしいですね。ブラボーです
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