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村井 翔 さんのレビュー一覧 

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/06

    ロシア的な泥臭さをきれいに洗い流した清新なラフマニノフで、これじゃラフマニノフじゃないと言う人もいるかもしれない。でも、これまでラフマニノフだと思って聴いてきたものは全部間違いだったのかもしれない。そこまで考えさせる驚異的なディスク。協奏曲のつけ合わせ(フィルアップ)として録音されることが多い『狂詩曲』が前に演奏されていて、ライヴでの曲順通りかもしれないが、聴きものはむしろこちらの方。かなり小さめの編成のマーラー室内管の見通しの良い、同時にポリフォニックな彫りの深い伴奏に乗って、ユジャ・ワンが水を得た魚のように、変幻自在に駆け回る。ブラームスの『パガニーニ変奏曲』を得意にしていることからも分かる通り、変奏曲という形自体が彼女の動物的な(私は「猫的」と言いたい)敏捷さとしなやかな感性を生かすに最もふさわしい形式だが、それにしてもここでの彼女の演奏の冴えには言葉を失う。作品自体が決して古風ではなく、ちゃんと時代にふさわしいモダンな音楽に見えてくるから凄い。「おまけ」の協奏曲第2番ももちろん、悪かろうはずがない。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/26

    1月のN響への客演で、男子フィギュア選手のような写真以上のイケメンであることが確認されたワシリー・ペトレンコの最新盤。初演者ムラヴィンスキー以下、カラヤン(私は評価しないが)、ラトル、最近ではP.ヤルヴィと名盤山盛りの10番に挑んできた。やはり遅い楽章、特に第1楽章の丁寧さが印象的。クライマックスも、かつての旧ソ連型演奏では、金管をやたら煽るだけだが、ペトレンコは弦の刻み音型を克明に聴かせてくれる。第2楽章はオケ全員、まなじりを決したように突進するが、このぐらいは現代の機能的なオケなら普通にできる。むしろこの凄まじい暴虐の後、半ば放心したような第3楽章のアイロニーを的確に描けるところが、この指揮者とオケの美点。終楽章も勝利の大団円と見せかけて、実は作曲者はパロディを仕掛けていることを、ちゃんと分からせてくれる。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/26

    近年のアバドの充実ぶりと特に若い人たちと演奏した時の彼の積極性が端的に味わえる素晴らしいディスク。まず冒頭のスキタイ組曲はちょっと前にドゥダメル指揮で出た『春の祭典』同様、目のくらむような色彩とリズムの饗宴。もともとプロコフィエフを得意とするアバドの指揮もことのほか冴える。『ルル』組曲も決して場違いではなく、濃密な情念はやや薄味になったとしても、これまでのアバドの録音にはなかった、なまなましい感触が新鮮だ。若いプロハスカの知的な歌唱も曲にふさわしい(ベルクではかなり表情を作っているようで、アンコールのモーツァルトの方が素の彼女かもしれないが)。最後に『悲愴』が選ばれたのは2010年夏のルツェルンでマーラーの9番が演奏されるのを踏まえた選曲だろう。両曲の楽章配置には明らかな類縁性があるからだ(終楽章で明かりを落とす演出も同じ)。低回趣味とは無縁のスタイリッシュな解釈だが、これもSBYOならではの名演。このオケのいつもの流儀ではあるが、近年では珍しい完全な倍管編成(ホルンは8本)がとられていて、第1楽章では第2主題の細やかな歌い口と展開部の爆発的な盛り上がりとのコントラストが強烈そのもの。中間部でのアバドらしい音量の抑え方が印象的な第2楽章に続いて、第3楽章もまた火を噴くような演奏。しかし、ロシアのオケのような野放図な豪胆さとは違って、切れ味が鋭い。最後に見せるバスの強調は、アバドとっておきの裏技だが、ものの見事に決まっている。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 14人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/26

    指揮者は100歳になっても、健康さえ許せば、指揮台に立ち続けられる職業だが、誰かさんの振り間違えで『春の祭典』が崩壊寸前になったなどという噂話がたちまち地球の裏側にまで伝わってしまう情報化社会の昨今では「美しく老いる」のが難しい職業でもありそうだ。この演奏を視聴して改めて痛感するのは、アバドほど「美しく老いる」ことに成功した芸術家はめったにいないということ。緩急にせよ強弱(特に強)にせよ、あらかじめ設定した枠から出ようとしないアポロ的でスタイリッシュな演奏。ライヴでのアバドは稀にその枠を破ることもあるが、ここには「踏み外し」はない。マーラーの9番をこんなにエレガントに振るなんて、アバド以外には不可能な芸当だ。若干、力押し気味であったBPO盤に比べるとスケールこそやや小さいが、きめ細やかな緻密さは無類。思わぬ声部の強調など、新しい解釈すら見られる。ただし、最後の音が消えてから2分以上に及ぶ聴衆の沈黙は感動的だが、照明を落とすという演出はやらずもがなだし、ppにこだわるあまり音楽が痩せてしまうという昔からの悪癖も相変わらず。というわけで、演奏のタイプとしては好きな物ではないが、これだけの成果に5つ星を捧げないわけにもゆくまい。

    14人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/26

    バレンボイムは本当に出来不出来の激しい指揮者だ。2007年10月、同じコンビのサントリーホールでの9番は、ベルリン国立歌劇場来日公演(バレンボイムが3演目すべてを指揮した)の合間の演奏だったせいもあって、全く覇気のない事務的な出来ばえに終始し、ひどく失望したのを覚えている。ところが2009年4月5日、ベルリン・フィルハーモニーでのこの収録は別人のように素晴らしい。上述の表記を信じるならば2007年春、ブーレーズとバレンボイムがマーラー交響曲連続演奏会をおこなった時の演奏ではないようだ。第1楽章第1主題におけるヴィオラ以下のピツィカート、ホルンの対旋律の強調から早くも明らかな通り、主旋律よりもポリフォニー重視。各楽章とも基本テンポは速めで、シェーンベルクやベルクの視点から9番を振り返ったような、非常に表出力の強い表現主義的演奏。バレンボイムのマーラー演奏のなかでも、飛び抜けて旗幟鮮明なアプローチで、CDの時にも大いに誉めたが、改めて感服させられた。9番に関してはバーンスタインがケタ違いの別格的演奏だが、彼以外にもう一人、指揮者を挙げるとしたら、私はバレンボイムを採る。ただ一つ、楽章間の間(ま)を切り取ってしまった編集の仕方は感心できない。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/15

    このコンビによるマーラー録音の第1弾であった、1986年録音のラトル/バーミンガム市響による録音を私はこの曲のベストディスクとして、ことあるごとに人に勧めてきたが、この演奏はそれをも凌ぐ。しかし、これはいわゆる爆演ではない。ラトルはきわめて冷徹にスコアを読んで、若いマーラーがこの曲に盛り込んだ、山盛りの「効果」を生かそうとしているだけだが、それが本当に実現されると、たとえば第1楽章再現部前の凄まじいリタルダンドなど、楽譜に書いてあることとはいえ、鳥肌が立つほどの盛り上がりになる。コーダが事実上の葬送行進曲となって、大きくテンポを落とすのも全く必然。この時のBPOは18型(コントラバス10台!)の超大編成だったが、無敵のスーパーオケがシャカリキになると、どういう凄いことが起こるかを如実に見せてくれる。さらにコジェナーの独唱がまた、素朴にして深い。合唱の出は、欲を言えばもう少し音量を抑えてほしかったが、無伴奏での歌い始めは至難で、pppにこだわるとピッチが下がってしまうのは了解できる。画竜点睛を欠いた感があるのはケイト・ロイヤル。私はEMIが売り出しに熱心な、このソプラノの良さがまだ分からないが、この空前絶後の名演にとっては、僅かな傷でしかない。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/14

    この曲は昨秋の上岡敏之とヴッパータール交響楽団の驚異的名演(CDももちろん良かったが、ナマはケタ違い)の記憶がぬぐえないので、もはや生半可な演奏では満足できないが、このCDは悪くない。ゲルギエフの作る音楽には常にある種の俊敏さ、フットワークの軽さがあるので、いつものショウマンシップも手伝って(幸いCDでは指揮姿は見えないが)、ずっしりした手応えを期待する聴き手は肩すかしを喰らったように感ずるのかもしれない。でも、それはとりもなおさず彼の音楽の新しさなのだと思う。この曲も比較的速めのテンポで、そんなに緩急の起伏を大きくとるわけではないが、劇的なコントラストはしっかりつけられていて、例によって少々粗いところはあるが、指揮者のやりたいことは良く分かる。たとえば、第2楽章の第2主題では木管の対位旋律をしっかり聴かせようと神経をつかっていることが分かるし、例のアダージェットではマーラーの書き込んだ細かいテンポの変化に忠実に従おうとしている。曲との相性のせいか、このところやや不出来な録音が続いたツィクルスだが、最初の3曲(6、1、7番)並みの水準に復帰したと思う。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/09

    BPO定期で大変感心したので、迷わず購入。ロッテルダム・フィルはBPOよりスリムな響きで、オランダのオケにも関わらず、フランス風の香りがある。指揮は両端楽章終盤などは大いに煽るし、特に終楽章のアッチェレランドはミュンシュも真っ青のスリリングな出来。しかし、結構醒めたところもあって、最後の猛烈な追い込みでも、木管楽器の「悲鳴」をちゃんと聴かせてくれる。終始力づくでガンガン行くというタイプではないのだ。ベルリオーズらしい特異なオーケストレーションの強調では、サロネンなどよりおとなしいが、第2楽章のワルツは優雅かつ華やかで、フランス系の血は争えないなと感じる。『クレオパトラの死』を歌うアントナッチはノーマンほどドスの効いた声ではないとしても、ガーディナー指揮の『トロイ人』でカサンドラを演じていたように、キャラクターとしては適役。オケの細密な情景描写も聴きものだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/09

    二年前のジンマン/N響との共演が断然良かったので、躊躇なく購入したが期待通りの演奏。ヒラリー・ハーンのように知的な解釈を表立てるタイプではなく、美しいヴィブラートとエスプレッシーヴォな歌い回しで聴かせるヴァイオリニストだと思う。もちろん速い楽章での技巧の切れ味も申し分ないが、ショスタコではやはり第3楽章パッサカリアとカデンツァが聴きもの。サロネンのバックアップも万全だ。「付け合わせ」の4曲も実にセンスがいい。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/09

    正直言ってナマ演奏には失望し、二千席のサントリーホールでやる音楽じゃないと思った。でも、このCDはいい。そしてザルツブルクで撮られた13番/20番のDVDの特典映像(インタヴュー)で内田が、できればホールではなくて、僅かなお客しかいないサロンのような所で演奏したいと語っていたのを思い出した。CDはまさにそうした聴き方にふさわしいメディアだ。非常に内向的な演奏で、かつての内田なら、もっとドラマティックに弾いた20番の第1楽章も外面的な起伏はかなり抑え目。第3楽章も決して音楽が疾走しない。その代わりに細やかなニュアンスが無限大にある。もう少し清澄で古典的なたたずまいの曲と見られがちな27番も、むしろト短調に傾斜しがちなロマンティックな音楽に聴こえる。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/09

    故ヴェルニケの演出が相変わらず見事。ゴテゴテしたもののないシンプルな作りだが、漆黒の闇のなかにエレクトラ=紺、クリソテミス=白、クリテムネストラ=緋色としっかり色分けされた人物達をスポットライトで照らしだすだけで、ドラマの骨格をしっかり分からせてくれる。女性たちは古代ギリシアと言ってもおかしくない衣装だが男性は皆、背広姿、特にエギストは歌劇場監督といった容貌だから、ガウンとして使われるナツィオナル・テアーター(ミュンヒェン)の緞帳と合わせて、ミケーネ王国の王位争いがオペラハウス内の権力闘争に置き換えられているようだ。とはいえ、そんなに読み替えを誇示するような舞台でもない。指揮は『ばらの騎士』より数段良く、緩急やタメを効果的に使うティーレマンのスタイルが曲に合っている。ただ一つ残念なのはリンダ・ワトソン。バイロイトの『指環』でもブリュンヒルデを歌っているから、指揮者のお気に入りらしいが、ベテランゆえの手堅さは買えるとしても、ニルソンは言うに及ばず、マルトン、ポラスキ、シュナウトら近年のエレクトラ歌いと比べても明らかに落ちる。他のキャストはすべて問題ないが、主役がこれでは、このオペラはまずい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/18

    『グレの歌』は演奏風景の見映えのする作品で、ブーレーズやウィッグルワース指揮の映像を見たことがあるが、市販ソフトはこれが初のようだ。ガスタイクの舞台を埋めつくす超巨大編成のマンモス・オーケストラを見るだけでも壮観。指揮は手際よく数百名の大所帯をまとめていて、さすがにうまい。さらに表現主義的に、シャープに振る余地もあると思うが、これはこれで良いと思う。CDではかつて同じオケを振ったクーベリックの路線につながるドイツ・ロマン派風の解釈だ。サロネンのCDに続いて登場のアンデルセンは、ややリリックな声だが、難役ヴァルデマールを破綻なく聴かせて立派。藤村美穂子も堂々の貫祿だ。しかし、ヴォイトは相変わらずドイツ語のディクションが改善されず、トーヴェはそんなにドラマティックな声を要するパートでもないのでミスキャスト。映像は素直に演奏会を収録したもので、変な工夫は何もなし。画面に歌詞は出せないが、これもまた一つの見識だろう。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/17

    快進撃とどまるところを知らぬユジャ・ワンを中心に、2009年のヴェルビエ音楽祭での演奏を集めたディスク。まず、ボーナストラックでの『ペトルーシュカからの3楽章』が圧倒的。冴えたテクニックもさることながら、超絶技巧曲ゆえに打楽器的でむしろ単調になりやすいこの曲に、硬軟自在のニュアンスを盛り込んでゆく手腕は驚異だ。CDでは「どうやってこの音を出したのか」と思っていた箇所も映像を見て納得。このリサイタルでユジャ様は他にブラームスのパガニーニ変奏曲、ショパンのソナタ2番を弾いているので、全体の映像があるのなら、何をおいてもそれを出すべき。メモリアル・イヤーのメンデルスゾーンではピアノ協奏曲第1番が快演。冒頭から凄まじく攻撃的な演奏だが、叙情的な部分での柔らかいニュアンスも美しく、指揮者のマズアが演奏中に叫んだりするので、ノイズは結構多いが、全く気にならない。この曲は名曲なのに、いい録音がなく残念と前から思っていたが、(なぜかまだ市販されない)ライプツィヒでのラン・ラン/シャイーの演奏と共にいい映像が二つ揃った。老匠マズアと若い祝祭管弦楽団(第1ヴァイオリンが9割方、女性なのは驚き)による『スコットランド』も悪くはないが、実はこれはオマケに過ぎない。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/17

    カーペンター版のみならず第10番5楽章版全体でも最初の市販映像だと思うが、「見て聴く」ことによる発見が多々ある。明らかな傷は修正できるとしても、シンガポール交響楽団の演奏力はなかなかのもの。在京オケを凌ぐほどだし、特に管楽器のソロが巧いのは大きなアピールポイントだ。この曲、特にこの版ではもっと表現主義的な演奏の余地もあるが、指揮者のインタヴューによればカーペンター版特有のどぎつい色彩を抑えようとしたとのこと。ジンマン同様、「草食系」の印象だが、緻密さではジンマンに及ばないとしても、緩急の起伏を大きくとった両スケルツォや終楽章アレグロ部の表出力はこちらの方が上かも。ただし、指揮者とソロ楽器の重ね合わせなど、ひと昔前のNHK演奏会映像みたいな古臭い、説明的な絵の作り方は、現代音楽の『五行』ならともかくマーラーでは買えない。せっかくの意欲的なディスクも絵の作り方のまずさで一点減点。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/15

    マッティラのサロメは歌、演技、踊りともに彼女としては最大限の熱演だと思う。指揮は凡庸だが、他のキャストも悪くない。にもかかわらず、ひと昔前にタイムスリップしたような印象を受ける舞台。1980年のウィーン国立歌劇場来日公演ではレオニー・リザネックとカラン・アームストロングがサロメを演じ、アームストロングは自分で踊ったが、リザネックの方の踊りはスタンドインだった。サロメの演技はリアリティのない学芸会的なお芝居で仕方ないのだと当時は思っていたが、その後、キャサリン・マルフィターノ、ついでナディア・ミヒャエルの時代になり、このオペラの舞台は少なくともヨーロッパでは全く様変わりしてしまった。日本でもペーター・コンヴィチュニーを演出に呼んで『サロメ』をやろうという時代。「世界に冠たる」メトもこういう演目に関しては、完全に「ガラパゴス」化してしまったなと嘆かざるをえない。さらに言えば、ライブビューイングの録画が既にハイビジョンで放送されている演目をDVDで出すのは、もう止めたらどうか。画質が劣るのは明らかだ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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